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AASSL四ノ宮那月√感想!!

 

 

 

私は何も四ノ宮さんのことを知らない........(呆然)

 

 

 

今のところ、音也、真斗、レンと攻略し、初めて触れる林檎先生√は置いておくとして、その3人についてはリピラブで掴んだ「あ~この人ってこういう感じか」というのが継続していって、深められていくって感想だったんですが.......四ノ宮那月√はまだまだ知らない四ノ宮さんがたくさんいた.........何だあれ.......(呆然)

 

いくら四ノ宮那月・改へと向かうエピソードとはいえ、実際春ちゃんは「四ノ宮さんは四ノ宮さんです」というようなことを言い続けるんだけど、それにしたって成長幅とそもそも秘めているポテンシャルというか..........腰を抜かしております。

 

 

ということで、もう若干漏れちゃってるけど...AASSL四ノ宮さん√感想です!

 

相変わらずド新規の勢い感想ですので、もろもろご了承いただける方に閲覧をおすすめしております...!

 

 

前半がお仕事(アイドル)の四ノ宮さん、後半が恋人の四ノ宮さんの話です。

 

 

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四ノ宮那月さん、スーパーアイドルだな!!!?????

 

 

 

 

私はひどい勘違いをしていました。まずがこの勘違いが打ち砕かれた衝撃を書かずにはいられない!!!!!!!!

 

四ノ宮さんのこと、アイドルをするにはオーバースペックな人だと思っていたんです。オーバースペックというか、むしろ、アイドルという枠が居心地の悪い人なんじゃないか、と。(実際リピの感想でもそんなことを書いている。)

天才性とこだわって作り出される音、そして必ずしも万人受けしない可能性のある彼の嗜好(料理の例)を考えると、「アーティスト」を目指す方が彼にとって居心地がいいんじゃないか、と。

「トップアイドル」って定義できないけど、でも多くの人はそれを8割くらいは売上で判断すると思う。アイドルって「売れ」なくちゃいけない。しかもただ売り上げが高いだけじゃなく、「親しまれ」なくてはいけない。

そうすると、高級レストランで食べる複雑な味のこだわった食材の料理よりも、ナポリタンが「売れ」て、そして「愛される」ように、多少の陳腐さなんかも求められる。陳腐さと未熟さ、それがアイドルにはありつつ、でもずっとそのままでいてはいけない、時に斬新さも求められる、プロフェッショナルでもある、という矛盾を生きるアイドル。

 

矛盾を生きているとはいえ、やはり「大衆ウケ」感は否めないわけで、それを音楽に対してあそこまでの才能とこだわりを持つ四ノ宮さんはやっていけるんだろうか?と思っていました。それに加えて、大勢の面前に立つという強いプレッシャーがかかり続ける仕事を続けられるんだろうか、と。

あの才能がアイドルであれば、私はファンとして嬉しい。でも彼の才能は、アイドルという鳥かごに入れて愛でるにはいささか大きすぎるし、彼は羽ばたいてこそ美しいのではないか....そんなこともぼんやり考えていました。AASSLプレイ前は!

何より、アニメ軸でのスタリが解散するとしたら、実はきっかけは真斗くんでもセシルさんでもなく、那月あたりが、アイドルに満足できなくなるんじゃないか...なんて妄想したこともありました。

 

 

これは、ひどい勘違いだった。

 

 

 

そこにいたのは、間違いなくアイドルだった。

 

 

アンドロメダでクチヅケを」を聞き終えた春ちゃんがこぼしたこの言葉(恋愛エンド)に私はハッとさせられると同時に、これまでの認識を改め、そしてこの那月√で描かれた「強さ」について知りました。

 

 

月宮林檎√の感想でも書いたんですが、アイドルにどうして惹かれるって彼ら彼女たちは「強い」からなんですよ、私にとって。

あんなまぶしさで焼かれそうな照明の下で、信じられない数の人間の燃えるような欲望を一身に受け止めて、競争の火花が散る環境の中で、ただただ視線にさらされるのではなく、むしろ視線を送ってくるファンをこそ狂わせるほどの圧倒的な力をステージで放つ。

 

 

多分、那月くんが息抜きで見かけたアイドルもそんな力を放っていた。そこに「強さ」をも見たんじゃないのかな......。

あのオケ収録の時間になっても現れず、森でヴィオラの練習をしていた那月くんを探し出して、「初めて自分で夢に踏み出せる1歩だから妥協したくないんです」と語る那月くんを見た時に私は....そのアイドル性にビビッと来てしまって。

もう動けない。

 

もちろん、直接にはアイドルの自由な音楽性こそが彼を惹きつけたのだと思う。さすがIQ突き抜けてる那月さんだなぁと思うのは、実際、「アイドル」の定義不能性の一要因にはその音楽性の多様さがあって、日本の音楽シーンにおいてはヘビメタなど、専門のバンドがやれば一部のファンしか獲得できないものをあえてアイドルというプラットフォームでやることによって無数の人に受け入れられる、という特徴があるらしく、アイドルの音楽はジャンルの縛りがない。

(参考文献:香月孝史『「アイドル」の読み方:混乱する語りを問う』)

 

でも、そんな縦横無尽な音楽性を表現する様子(表情や仕草)にまで那月くんは惹かれているのであって、それはともすれば「専門性がない」とされてしまいがちなアイドルの、真に秘められた「強さ」をアイドルに見出したんじゃないか、と。そんな表現すらもやってみせる、無数の人の前ですら楽しそうにふるまってみせる、そういう。

 

そして、アイドルの放つその強烈な力にあてられて、自分もアイドルを目指す。

自分もあんな風に輝きたい、あんな風になりたい―強く―なりたい、と。

 

 

この動機を改めて那月くんの口から聞いて、ああこの人は根っからのアイドルだし、そしてアイドルになろうとしているんだと思ったんです。

 

 

根っからの、というのは、アイドルに、ショーに、恋焦がれるような強い感情があってこその、アイドルだと思うから。

 

 

 

Sクラスの仕事としての「芸能人」「プロ」への解像度の高さってAクラスとは比べ物にならないんだけど、Aクラスは憧れの強さで負けない。

なんていうのかな......別に私はアイドルやったことないので、アイドル見てて思うだけなんですけど、エンターテイメントが放つ輝きに惹きつけられた人って、その魔力に魅せられてしまって、もうどうしようもないっていう部分がありません?

「期日は守る」「最高品質の仕事をする」「礼儀正しく」っていう話なら、アイドル辞めたって他の仕事でも同じで潰しがきく。でも、そういう仕事じゃないじゃん、アイドルっていうかエンターテイメントって。

辞めて、「いい経験になりました」で済ませられない力がステージにはあるでしょ?絶対に。だからみんなどんどんおかしくなっていく。

あの光に魅せられてしまった以上、あの光を自分で出したいと願ってしまった以上、もう逃れることのできない、アレ。エンターテイメントを、アイドルを愛してしまった人の因果。

音也くんなんか典型的にそうだと思うけど、ああ那月くんもまた魅せられてしまい、そして魅せたいと願ってしまった。

そういう人で、その人がアイドルとして踏み出す一歩。

 

 

ちょっと全然伝わっている気がしないんですが、そういうステージの圧倒的な光と強さを知り、それに憧れて求めずにはいられない姿そのものが、スーパーアイドルとしてのエンジンを持ってる人だと私は思うし、那月くんはそういう人。

ふわふわした那月くんに、そんな因果なエンジンが備わっているって気づいていなかったので、私は......本当に感激して。

 

 

それに、那月√って、大好き!の怖さと辛さ、喜びが詰まってるんです。

 

大好きって強い。

大好きこそが、強さに、力になる。

彼を早乙女学園へといざなったあのアイドルのステージのように。

大好きの強さは、アイドル自身であり、アイドルを支えるファン自身でもあり。

 

ここまで話してきたような、夢へのエネルギーを与えるのがアイドルであり、自分自身がアイドルに夢をもらってきた人が、スーパーアイドルの素質があると思う。

 

 

でも、同時に大好きって辛い。それは嫌と言うほど那月くんが経験してきたことで、それを知っていながら、あのアイドルが放つ光に挑戦をする。

 

 

 

もしかしたら、那月√の読みとしては外れているかもしれないんだけど、ヴィオラの演奏にこだわって、予定の時間に現れなかったときに、森の中で那月くんが教えてくれた自分がアイドルを目指す動機とアイドルへのあこがれ、そして「夢に踏み出す一歩だからこそこだわりたい」というあの一連に詰まった那月くんのスーパーアイドル性に私はすっかり魅せられてしまって...どうしても書きたかった。

 

他にもAASSLの那月√は、エキストラのお芝居の仕事を完璧にこなす那月くんの姿や、砂月くんの振りをして(つまりは那月くん自身で)細かな演出を組み立てながらPVを作り上げていく......音楽への天才性に留まらない那月くんのアイドルとしての才能が随所に描かれていて、本当に私は認識を改めました........

那月くんはスーパーアイドル...........!!!!!!!

 

でも、やっぱり何よりそういうスキル的な部分以上に、ああこの人はステージの光に魂を持っていかれた人で、だからこそあのステージで今度は自分が魂を持っていく側になりたいんだ...って知れたのが本当によかった............。

 

 

だって私はひどい勘違いをしていて.....

那月くんのこと、「自分らしさ」とか出すの苦手で、演出とかもあんまり得意じゃないのかと思ってたからさ.......この人はなんでもできるし、それでもアイドルにこだわる理由があるんだもん........泣

 

 

 

 

 

 

そして、恋愛の話しますね!!!!!!

 

 

こっちも私はひどい勘違いをしていました。

那月√のことを、音楽で溶け合う...と言えば聞こえがいいものの、最大の共依存√だと思ってたんです!才能と才能が溶けあうというか...。

これ...春ちゃんが自分の友達だったら一番心配だし、多分、春ちゃんの方も那月に引っ張られてガッタガタになっちゃうな...現実なら.......と思っていたんですよ。

だし、実際にリピはそういう側面があったと私は思っています。

 

だけど、AA那月√は、その共依存の痛さ、を的確に突いてくる。

 

 

「どうして人はひとつになることができないんでしょうか」

「僕とさっちゃんがひとつになったみたいに、あなたともひとつになれたら僕は寂しくなくなるのかな?でも...さっちゃんとひとつになったはずなのに...僕はまだこんなに寂しい。だから、あなたとひとつになれても僕は...。」

 

あああああああああああああああああ(頭を抱えて)

 

 

あんなに抱き着いて、ぎゅーっとして、音楽でも溶け合って、互いが互いを欠かせない那月くんと春ちゃんなのに、どんなに抱き合っても、「ひとつにはなれない」。

それを那月くんは、知っている...........。

 

うわああああああああああ

 

これ、Chapter1のリズムレッスンで評価Aを取って、かつ特定の選択肢を選ばないと出てこない台詞なんですけど、私はリピを勘違いしてたな!!??ってかなり衝撃的で。しかも、大恋愛エンドのセリフにつながる大事な所じゃない!!!???ここでいいの???って思ってます!シナリオ!!!

 

 

それに対して、ここでもハルカナナミ先輩、最高です。

 

「ひとつじゃないから傍にいることができる。そう思いませんか?」

 

ハル―――――――――――ッ!!!!!!!!!!(大声)

 

 

うっ...うっ......泣 七海パイセン、力強いよ~~~~~~!!!

 

 

那月√の春ちゃんのことも、私は勘違いしてて....なんか本当にもうずっとAASSL那月√では認識を改めさせられることばっかりなんだけど、那月√の春ちゃんも、もっと依存体質でどんどん那月くんとドロドロに溶けていくんだろうなって思ってたんです。

 

でもそうじゃない。

砂月くんが「お前って、ホント、弱そうに見えて芯の強い奴だな...。」とこぼすのも納得な強さ。

 

序盤で一人でしんどそうなBGMの仕事を片付けているのもそうだし、自信がなくてどうしていいかわからなくなっている那月くんに対してガンガン行く。

 

ハルカナナミ最高セレクションは以下の通り。

「でも、那月くんだってきっとできます。今はただ慣れていないだけですよ。それに、できなきゃダメだと思います。」

「足して2で割る必要なんかない。足したままでいきましょう。」

「変わることは大切です。でも、それは那月くんらしさを全部無くすことじゃないと思います。曲についても同じです。」

「だから、砂月くんとしてなら、言いたいことも言えるんですか?」

「那月くんはそれでいいんですか?今までみたいに砂月くんに甘えたままで」

「あなたはそんなに弱くない。それにわたしも...。信じてもらえませんか?わたしが好きなのは、那月くんだけです」

「砂月くんは那月くんが大好きで那月くんの強さを信じていた。その想いをどうしてわかってくれないの?」

「自分が持っている本当の優しさに気づかず、弱さの裏返しだと思ってしまっている。それを正したい。」

 

これでも結構厳選してるはず.......。びっくりするくらい那月相手にガンガン行く春ちゃん

 

言われてみれば当然で、春ちゃんも那月くんも才能があるから、それだけこだわりがある。

芸術や学術はどこまでも孤独.......最後に信じられるのは、自分だけで、どんなに波長が合っても、最後は一人。

 

一つになれない。一人と一人だからこそ、相手に刺激されて、高みを目指せる。

ドロドロに溶けあう二人じゃなくて、一人と一人で二人になる、そういう恋と音楽の物語。

 

リピでは、対砂月の感情と対春ちゃんの感情が混濁しているような、やっとベータ―ハーフに出会えて、音楽の中で溶け合うような二人だったのが、自分の音楽性を信じながら、「一人」と「一人」で「二人」になっていく恋物語がAA那月√なのかなぁ...と。

 

 

だからこそ、春ちゃんは那月くんに厳しいことも言う。

何より、自分じゃない、大好きな那月くんの大好きなところを知っているからこそ、那月くんに自信を持って欲しいのに、それを受け入れようとしない那月くんへのもどかしさが春ちゃん激怒シーンには出ていて、切ないやら苦しいやら。

 

 

一方で、那月くんは自信がない。

自信がないから、「一人」になれない。寂しくて、独占欲を爆発させて、おかしくなりそうで、苦しくて。

「自信」ってすごい言葉ですよね。「自分を信じる」って書くなんて。

自分を信じるから、自分の周りにいる自分を信じてくれる友人や恋人を信じられる。

 

それに「変わりたい」と強く願えば願うほどに、過去の自分を否定してしまいたくなるのはあるあるだと思っていて、そんなときに愛する人が力づくでもなんでも「どんなあなたも好きだし、あなた自身の中に強さはある」なんて言われたらたまらないよね......。

 

 

そんな那月くんが、砂月くんの振りをしたり、いろんな方法で、「自信」を得ていく。

 

 

だから、もう一度、「一人」と「一人」として始めよう。

 

 

今思えば、この那月√で「別れよう」が出てくるのすっごい納得なんですけど、いや~~~~~~~~~~~~~~最初はキツかった~~~~~~~~~~!!!!!!!

 

「だから別れましょう。春歌。今、この瞬間から、僕たちは恋人じゃない。あなたの愛した四ノ宮那月は消えました。」

 

 

 

ええええええええ~~~~~~~~~~~~~~~~”!!!!!!!!

 

プレイヤー(私)、メンタルが終わる。

 

せっかくいい感じになったのに!!!????ここで別れるの!!????こんなに好きなのに!!!!!!????????やだやだやだーーーー!!!

 

 

 

一方、ハルカナナミ先輩は、受け止める。

さっすが先輩........すごいっす...........。

 

しかも、「作曲家としての私の心を熱くした」とか、仕事的にはどんどん燃えていく。

「真剣勝負」と描写されるアーティスト「二人」のバチバチの仕事が始まる。

”これは確かに、作曲家と歌い手の真剣勝負だった。”

”今は恋よりも大事なことがある。”

”たぶん今までで一番、わたしたちは音楽を通じて、本音で語りあっている。”

 

 

 

いくら二人で話し合っても、最後は「一人」が頑張る。

音を調整し、ヴィオラを弾くのは、最後の最後は「一人」。

「一人」と「一人」だからこそ、話し合いが発生する。時に譲れないこともある。

 

 

わかる..........この那月√で一回「別れましょう」になるのめ~~~~~っちゃわかるけどさぁ!!!!!!!最初めっちゃショックだった....。春ちゃんも「言っている意味がわからない」みたいに混乱してたけど、私も最初たっぷり3分はフリーズしちゃった.........。

 

那月√は切ないところもあるけど、結局はあまあま√になるでしょ!と思っていた私が甘かった......。

 

恋愛エンドでは「いえ、恋人だからこそ、お互いの音楽には絶対に妥協しない。互いに互いを認め合い、時に厳しく意見を交換し合って明日へ繋げている」「信頼しているからこそ、なんでも言い合える。そんな関係が嬉しかった。」となる。

あまあま√ではなく、アーティストの厳しさ√っていうね。

 

溶け合っていては、高みを目指せない。互いに互いを別々の人と認識してこそ「信頼」が生まれる。そんな恋と愛と音楽。

 

 

 

 

そんなこんなで、自分を信じること、そして自分を信じてくれる友人やパートナーを信じること、そして「一人」になることを経た那月√の大恋愛エンド!!!

 

 

サザンクロス見に行った...(号泣)

 

 

 

地球の裏側、反対側。

見えない、行けない、届かないものの象徴だったサザンクロスの下で、愛を語り合う。

 

「ここで分かれた心が、今ひとつになったように、あなたとも確かにつながっているから。少しくらい離れていても大丈夫。」

 

 

連想ゲームみたいな話だけど、「ああ...円だ」って思ったんです。

地球の向こう側で二つに分かれて、ぐるっと回って、ここで一つに落ち合う。

あるいは、あの時別れたものが別々の道で半周して、ここで一つに結ばれる。

あるいは、欠けた月が必ず満月へとなるように。

 

そして、ここで円が結ばれるなら、リピで那月くんが持っていた壊れた懐中時計も、あの「円」もまた、那月くんの時間が、動きだすんじゃないかと。

 

 

「ひとりでもちゃんと頑張れる、頑張れるってわかったから、だから一緒に夢を目指そう。同じ道をゆっくり歩いて行こうね。」

 

一つになって、円になって、月が満ちて、「一人でも頑張れる」だからこそ、動き出したこの時間を、人生を、砂月くんの生まれた場所から、「二人」で歩きたい。

 

 

こんなロマンチックな話ありますか!!!????(ごうなき)

 

だからこその

二人なら 一緒なら

だからほら 手を取って 星座を紡ぎましょう

 

 

「二人」いればこそ、手を取り合うことができる。

 

 

 

 

そして、春ちゃんは、「他人」だから一つにはなれない。でも、砂月くんとは一つになれる。

そんな那月くんが、「ありがとう。一緒に幸せになろう....。さっちゃん。」と語り掛ける。

 

マジで本編すぎるメモリアルで「どうか、ふたりで。俺の大好きなお前たちふたりで誰よりも幸せになって欲しい。」と消えゆく直前に願っていた砂月くんへの、返事。

 

 

三人いる「二人」で、どんどん幸せになってね........。

 

 

 

 

 

ということで、まだまだ全然書きたいことは山ほどあるんですけど(ド正論正拳突き聖川流の真斗さんとか、フランスのお友達がくれたぬいぐるみの話、食堂の人と協力して作ったシチューの話とか)、とりあえず何よりも書きたかったのは、那月さんってスーパーアイドルって話と、意外にも「一人」と「一人」で「二人」になっていく恋だったなっていう二つの点でした。

この二つで、私の中の四ノ宮さん像が大きく塗り替えられました。

 

もちろん、言葉の美しさだったり、才能だったり、一つになったことで語られる那月くんの過去だったりで、これまでの継続、リピで見せてくれた側面を深めるというのはもちろんあったのだけど、それ以上に、すさまじい勢いで成長している&元々のポテンシャルがえげつない那月くんの知らない側面に圧倒されて、全然知らなかった!!ってなるのがAA那月√でした。

 

 

 

 

あと!最後に一つだけ!

 

それにしても、うたプリの醍醐味である「歌」をこんな風に描き出せるの、本当に最高だな...!!と(熱く握りこぶし)

 

そもそもプレイ前からアンドロメダでクチヅケをのイントロ大好きだったんですけど、あそこに至るまでの春ちゃんとのやり取りや、那月くんのこだわりを知ることができてもう何倍もこの曲が好きになりました!!!

ほんっっっと、「歌」で勝負する、うたプリ。最高すぎる.......!(天を仰いで)

 

 

そして、冒頭でも書いた私の大好きな森のシーンで

「歌って言葉だけじゃ伝わらないところがすごいんだと思いませんか?言葉だけで完結していたら、それはポエムと同じです。でも、曲と人間の声の微妙な匙加減と何よりそこに思いがあるからこそ歌は輝く。」

 

言葉だけじゃダメ。音楽と言葉で紡ぐ「歌」だからこそ、伝わる思い、人を魅了してやまない、何か!!!

 

 

 

そんな「うた」プリの魅力が詰まっていて、それでいて「アイドル」コンテンツあり、そして「恋愛」を描く。

うわ~~~~~~私、うたプリに出会えて、四ノ宮さんに出会えて、本当に幸せだな....そう噛みしめたくなる四ノ宮√でした!!