さ.......さいっこうすぎる...........神宮寺レン√........
リピラブで思いのほかクリティカルヒットしてしまい、スーパー楽しみにしていたレン√です!
以下、私のここが好き!の話がダラダラと続く系ですので、あんまり考察とかしてない...レンくん、あなたの人生に幸あれ!だよ...(泣き出しが早い)
ダラダラとしたそれにお付き合いいただける方はどうぞ!
======
仕事!恋!人生!!のレン√!!!!!!
めちゃくちゃ真面目に仕事するし、仕事相手と恋愛してるからこその難しさとか、恋愛を通しての成長とか、なんか乙女ゲームなのに恋愛だけを主軸にしない意気込みがあって、それが恋愛の味わいを深くしてますよね...!!!
Chapter4なんか、ビジネスライクにやろうとしている所、涙なしに通過できます?いや、できるわけないっ!!!!!!!(反語)
リピラブに続き、プロの仕事をすることへの熱意がすごいからこそ、恋愛方面がガタガタになっても、二人ともくじけずにいい作品を作り上げようとする、スポコン漫画も裸足で逃げ出す気合と根性を見せてくれる。だからこそ、すれ違って、切なくて。
「歌えるって言ってるだろう!」
これがもう衝撃的すぎて。レンくんが声を荒げるっていうのが。
しかも、今までの「うたプリ」のセオリーからして「愛がなくちゃ歌えない」だから、「余計な感情を捨てよう」で「大好き」の気持ちを捨てることは、すなわち「歌えない」ことだった。なのに、レンくんは「ビジネスに徹しても、愛を歌うことはできる」と言うし、実際に歌えてしまう。
そこが残酷。
春ちゃんは恋愛感情があるから、「あなたが大好きというその感情も余計ですか?神宮寺さん...。問いかけようとしてためらった。もし、『そうだよ』といわれたら、私はどうすればいいんだろう。」と先を見越してためらっている。そこで、レンくんははっきりと、そして声を荒げて言う。
レンくんは、いつも気遣いをし続けていて、人を無意識に威嚇するような話し方をしないし(聖川さんは特に理由もなく声が大きいときがありますが)、女性に対して声を張り上げるような人じゃないからすごくびっくりして...こわくて.......。
きっと春ちゃんは、レンくんのことをよく知ってるから余計に怖いはず。甘くもされていたから。なのにですよ.....!!
「泣きません!どんなに厳しくても、辛くても、絶対メゲたりしない。だから、一緒に曲を作って欲しいです。」
春ちゃんんんんんん......!!!
ここに至るまでの前段階で「傍にいない方がいいですか」「そうだね」とか「互いに余計な感情は捨てよう」とか、恋愛的にクリティカルヒットな言葉をくらっているにもかかわらず(私ならもうここで心が死んでいる)、作曲家と歌手としては絶対に食らいつき続ける、どんなことがあってもメゲないという学園時代からの彼女の頑固さと強さ。
すごい.......本当にすごい.......。
いや、レンくんも、あんなにハニーのことが大好きなのに、割り切ってやりきろうとする。「割り切る」という選択をするところが彼の不器用な所なのだけど、割り切ってやりきるし、実際、歌だって”余計な感情を捨てて”いるにも関わらず、高いレベルに持ってくる。そういうことができてしまう。うたプリのセオリーを覆す、残酷なほどのプロ根性と才能。
(なんとなくAクラの面々...というか音也と真斗は恋の調子が悪い時は歌もダメな気がする...少なくともこの段階では)
マジでプロアーティストの意地とプライドがすごい。
音楽に対しては冷静に、対等に、真剣にぶつかり合おう。
これができてしまう。
それこそ、ジョージの教えでプロなら仕事はきっちりしろ、と教わってきたし、これまで既にちょっとしたモデルの仕事をした経験があるからプロの厳しさを知っているからこそ面倒でプロにはなりたくなかったとレンくんは語っている。(その意味でSクラスの面々は本当に仕事に対する解像度が違う。アイドルへのあこがれ~みたいな部分に収まらない解像度で向き合っている。)
そういう人がプロを目指すと決めたから、自分に厳しくなっている。
これ、仕事としては正解で、恋愛としては辛くて、でも人生としては間違っていない、っていうのも、も~~~~う......さ~~~~~~~!!!!(じたばた)
だって、春ちゃんに出会うまで、レンくんは本気で何かに打ち込んだり、対立することを覚悟で厳しいことを言ったりする人じゃなかったはずで、春ちゃんの音楽こそが彼にそうやって本気になって生きることを教えてくれた。
それこそ、Chapter2の
アイドルにすること、アイドルになること、二人の夢が重なったんですね。
これが好きすぎてめちゃくちゃデカい字でメモってしまった。
春ちゃんの音楽は、レンくんに情熱をよみがえらせ、だからこそ音楽に妥協できなくて、稼いで生きていくという仕事上の一人前に近づこうともがくと、愛する人を傷つけてしまう。
仕事と恋と人生が一体になったレンくんと春ちゃんの真剣勝負。
何かを取ると何かが壊れてしまいそうなバランスの中で全部に全力を出して、全部を取りに行く、熱い物語。
この二人の真剣勝負っぷりがわかるのは、友情エンドで
あの曲がわたしの「問い」で歌が「答え」なら。わたしはずっと神宮寺さんの傍にいる。
いや~~~~~~さすがにこれは国語の教科書に載せろ????
ほんと神宮寺レン√、最高すぎて神宮寺レン√のシナリオを手が折れるまで写経する地獄になら落ちてもいいですね.......
この二人が音楽に打ち込んで打ち込んで真剣に対話をして、そうやって作り出した作品で得られたゴールが、「問い」と「答え」が、困難なはずの未来を切り開いていく。
すきだ~~~~SUKI~~~~~!!!全人類レン√やってくれ~~~~
ぐわああああ
お願いだ~~~~全人類神宮寺レン√をやってくれ~~~~~~~~
私が独裁者になったら「国民総レン√履修法」を作るワ......
ちょっと何言ってるのかわかんなくなってきたんですが、とにかくレン√のお仕事への情熱が大好きです。
あと!それでもなお、私にとって、
やっぱり、レン√は恋そのもの。
リピをやったときに、恋の定義に追加しようと思ったのですが、本当にその通りで辞書の編集部に手紙を送って「恋の定義に『神宮寺レン√のこと』って追加した方がいいと思います。」っていうクソ手紙を送る寸前でしたよゼェゼェ.........
レン√、良すぎて、この世の辞書も教科書も法律も変えてしまいたくなる......(落ち着いて)
だって!だってだって!!スーパー私の感覚ですが、ぐぅわああああああああ恋ってヤツじゃんんんんんんんんんがレン√には凝縮されまくっていて、すごく胸が苦しい。
・好きだから言えない
・好きだから”いい人”だと思われたい
・好きだから信頼できない
こういう矛盾が恋かな、と思っていまして。
なんというか「本音でぶつかり合える」「自然体でいられる」って親密度が高いことの表現としてしばしば使われるし、実際に恋人という親密度が高く密なコミュニケーションが要求される間柄ではとても必要なことだと思う。
でも、こと「恋愛」においてはそれが本当に難しい。
「でも、本当に本当に好きだからこそキミにだけは嫌われたくなくて踏み込めなかった」とレンくんは語るし、春ちゃんもそういう部分があったと振り返るように、好きすぎて言えることがどんどん減っていく。
一緒にいるのが楽しくて付き合ったはずなのに、あれを言ったら嫌われるかなとかそんなことばかり考えてどんどんコミュニケーション不全に陥っていくという恋愛のありがちで回避しがたい側面が、憎らしいほど刻々と描かれている。
少し私情が入りますが、私、「嫌われたくない」って感情、本当に嫌いで、いらない感情だと思うんです。私の人間関係の失敗はだいたい「嫌われたくない」で発生しているので、笑
だって、相手が嫌うかどうかは相手の感情というこちらにはどうしようもできないことだから、どれだけ慮っても限界がある。むしろ、先回りして先回りしてどんどん言いたいことが言えなくなっていく。お喋りすることが楽しくて一緒にいたはずなのに、いつの間にか苦しくなっている。
なんかそういう気まずさがちゃんとレンくんと春ちゃんの間にはあって、仕事の会話はできるのに、なぜかどうも前みたいに話せない。
だから、ちゃんと話したほうがいいってわかってるのに
「本当の自分を見せて、嫌われたらと思うと怖かったんだ。」
ああああああ~~~~~~~っ........あああああああ~~~~~~~~~(頭を床に打ち付けて)
それに、好きな人だからこそ、「自然体」でいられない。作らなきゃ、愛される自分でいなきゃ、と思う。でも好きな人の前でそんな風にうまく振舞えなくて失敗して、だったら失敗の確率を減らすために傍にいることさえも諦めてしまう。
「傍にいない方がいいですか」「そうだね」の会話は、私が春ちゃんだったらクリティカルヒットで死んでるし振られたと思ってもう二度とレンくんの前には現れないんですが、レンくんの気持ちもめっちゃわかる........。
傍にいるには、好きすぎるんだよね。
一緒にいる、一緒に生活するためにはどんどん密なコミュニケーションをしなくちゃいけない。嫉妬に駆られたり、激情に支配されるのではなく、淡々と事実を積み重ねたり、多少の遠慮と我慢を積み重ねたり、相手と自分が別人であることをきっちり認識して、踏み込みすぎちゃいけない。
だけど、大好きすぎてそんな風に冷静でいられない。そんな自分が、頭と心がぐちゃぐちゃの自分が嫌いになって一緒にいられるときに笑顔でいられない。そうやって相手を不安にさせる自分も嫌い。なのに相手が笑顔じゃないことが気になってしょうがない。
大好きすぎて、「嫌われたくない」って気持ちがあるからどんどん会話が怖くなる。コミュニケーションが取れなくなる。
「好き」って気持ちが大きければ大きいほどそういう恋愛砂地獄にハマって出られなくなって、「傍にいる」ための条件がそろわなくなっていく。
特にレンくんは聡いし、語学堪能なのも納得なコミュニケーション能力の高さと相手への配慮を忘れない人だから、いかに今の自分がコミュニケーション不全に陥っているかを頭のどこかで理解して自己嫌悪が深まっていそうなところが.........!!
そんな恋愛砂地獄に対して七海春歌大先生はこう言い放つ!
「でも、遠慮して距離を置かれるくらいなら、もっと求めてほしい。わたしはあなたのわがままならなんだって聞ける。」
七海春歌さんんんんん~~~~~~~泣
どの√でもそうだけど、この人、本当に間違えない。
日ごろはあんなに穏やかでおずおずしてる所もあるのに、ここぞ!というところで頑固になって踏み込む。踏み込むタイミングを間違えない。
ヒロインに必要なのは、日ごろから天然だとか家事ができるだとかそんな「愛され」要素なんかじゃなくて、いかにここぞ!のタイミングで強気にアクセルを踏んで「愛す!」と言えるかなんじゃないかと思わせてくれる七海春歌さんのガッツ。
しかも、レン√ではリピで一回アクセルの踏みどころをミスって「お子様に人生相談をする趣味はない」とまで言われているにも関わらず、果敢に攻める!
ということで、砂地獄を脱出できる。レンくん、よかったね。
それにしたって、この二人のこじれの極めつけは、このレン春のこじれに些細な秘密と嫉妬が絡んでるところ。マジで「恋」そのものだと思ったわけで...。
翔くんの女装、そしてコソ練という涙ぐましいような秘密で、相手を信頼していればどうってことない話なのに、好きすぎて信頼できない。好きすぎて、探ってしまう。
ふと空いた時間に、あれはどういうことだったんだろうと考えこんでしまう。なのに相手に聞くこともできない。
恋愛なんて親密な人間関係なので、信頼してなんぼな訳ですが、にもかかわらず、恋愛だからこそ信頼できない。
「信じてる」って口にするのは簡単だけど、好きな人を前にするとおかしくなる。
好きだからこそ「信じられない」という矛盾を痛いほど経験した二人が作り上げた先に、そうですよ!!!!!!!あの曲!!!!!!!!!
信じてる 二人の夢は同じだから 必ず幸せにすると決めたんだ
国歌にしようぜ............(真顔)
いい........めっちゃいい曲だよ..........そりゃシャイニングも納得だね.......。
そして、こんな風にまごまごした二人が迎えた大恋愛エンド。
言わずもがなエロいテンションな訳ですが、うたプリにしか出せない最高な描写が出てきてガッツポーズしてしまった。
メロディが奏でられないくらい翻弄された
おめでとうございます!神宮寺レンさん、メロディに勝利です!!!!!
作曲大好き七海春歌さん、テンションが上がるとメロディが浮かんでしまうので、音楽を相手にはさすがのうたのプリンス達と言えども各√で勝てず苦戦している中、神宮寺レンさん、メロディに勝利です!!
七海春歌の頭の中を神宮寺レンで一杯にすることに成功です!!!!
そりゃあ大恋愛エンドだね、って吐息交じりのどんなエロいキスの描写よりも説得力があって全私が大歓喜でした!ひとりでスクランブル交差点を万歳しながら走りたい気分です!実際にはやってませんが!
ここまで、プロの仕事にこだわるレン√最高だよ、レン√の恋愛が最高だよって話をしてきました。
でも、レン√はそれだけじゃない!仕事、恋愛、そして人生のレン√!
レンくんの人生にとって欠かせない友人や大切な人が出てくるのがたまらないのです....。
まず...
Sクラス最高すぎる......!!!!!!(熱く握りこぶし)
今回の恋のライバル役である来栖翔くん!!
コソ練に春ちゃんを連れていく......ッ!!!
「あいつってわかりづらい性格してるから、不安になることも多いと思うけど、できたら、信じてやって欲しい。」
っくぅ――――――――!!!!
友情エンドも大変よかったです。神宮寺レンくん、来栖翔くんにも巡り会えてよかったね。神宮寺レンくんの人生にとって欠かせない人......。
まじで「おかしい紳士的すぎる」とか言って、春ちゃんの不安をナチュラルに煽り出したときはオロオロしちゃったけど、コソ練を見せてくれたときに、うわ~~~~~~~来栖翔さんんんん!!いい人~~~~!!!!神宮寺レンくんの大事な友達~~~~~~~~~~~!!!!!と転がったワ...
次回のスタツア搭乗はまた大分見え方が変わるぞ...履修すればするほど味わい深くなる魔法のライブ、スターリッシュツアーズ!!ロングランありがとう~~!
新規、どんどん解像度上げて搭乗できるよ~~~!!
さらに、一ノ瀬トキヤさん!!!!!
実質本編と言っても過言ではないメモリアルにて登場の一ノ瀬トキヤさんも、コソ練のお手伝いをしていた......っ!!!!!!!
何??なんなん???Sクラ???????????
Sクラーーーーーーーーーー!!!!(Sクラ...Sクラ...)(やまびこ)
ハニーには言うなよ、に
「さぁ、どうしましょう」と意地の悪い笑みを浮かべるトキヤさん...!!
んあ―――――――!!!!
からかいの神宮寺レンと皮肉の一ノ瀬トキヤの会話において、一ノ瀬トキヤが一本取ってレンくんを赤くしてるパターン!!
おそらくちょっと前のトキヤさんなら無視だろうし、レンだってああやって一本取られるのは趣味じゃないだろうに(いや聖川と一緒にいるから趣味なのかな)、そういう会話が成立してるのが、なんだかんだで学園で同じクラスの一員として過ごした、いや、同じクラス以上のそれぞれの才能に対する敬意と羨望、そして友情が透けてみえてめっちゃ好き...。
「ライバルに塩を送るのは趣味ではありませんが、友人のよしみです。少しくらいなら構いませんよ」
と基礎練習方法を教えてくれる一ノ瀬トキヤ!!!
友人......レンとトキヤは友人.........(噛みしめ)
Aクラと違ってキャッキャしてる印象がないからこそ、この3人の関係性と信頼が見えてよかった...すんごい良かったよ........。
何より、やっぱりレンくんって孤独だったはずで、それは春ちゃんと出会って大きく変わっていったと思うけど、同じ時期に翔くんやトキヤさんがいたこともすごい大切で。
そういう人たちが持っていた温かな火が、少しづつレンくんの心の炎になっていって、そうやって目の前が明るくなればこそ、お兄さんやジョージさんの愛も見えてくる、聖川との付き合いもまた変わっていく。
そんな人との出会いのすばらしさが見えるようで、すんごい好きなメモリアルでした...!
そして、メモリアル繋がりでいうとジョージ!!!
涙なしに見られないジョージ目線のメモリアル......!!!
レンくんのおむつ交換エピソードで、脅しにおびえず「だぁ!」と返して自信満々な顔のレンくん(幼児)だけでなく、誠一郎の「レン......お兄ちゃんだよ」の話まで教えてくれるなんて、メモリアル機能さん本当にありがとうございますッ!
メモリアル機能を開発しましょう!って言った人の記念碑を建ててほしい...。年に一回はお参りして高圧洗浄機で苔も取ってあげるからサ...(なんの話?)
あと「お父さんみたいな存在」というレン誕生前後のジョージ目線のメモリアルがマジで本当にレンくん生まれてきてくれてありがとうだし、小さな命だったレンくんがここまで歩んできたことに思いを馳せずにはいられないので絶対購入して読んでください......!!
多分、このブログ読む人はプレイしてる人が多いとは思うんですけど......ほんと神宮寺レンくん~~~~~~~~生まれてきてくれて、ここまで生きてきてくれてありがとう~~~~~~~~~~~~~~(号泣)
レン√自体でも、春ちゃんとアルバムを見るところ、本当に素敵。
私の好きな漫画家さんが「お付き合いって、お互いだけじゃなく相手を構成する要素の家族やら環境やらが含まれるので、お付き合い後なにするのってなったらやっぱり互いの環境が融合していくこと」って言っていました。(ある漫画のあとがきで)
レン√はまさに、リピラブの最後でようやくようやく付き合うことになり、AASSLでもほんっとうに付き合いたて、卒業オーデション直後からお付き合いをスタートした二人の環境が溶けあう...という側面があるのがたまらなく好きです。
レンくんの大切な人であるジョージさんから信頼されて屋上で会ったり、レンくんと二人で蓮華ママの映像を見たり、そして極めつけは2人で子供のころのアルバムを見たり。
レンくんは怖いだろうに、おずおずと過去を含めた自分を全部知ってほしくって家族の情報を出す。リピでは誠一郎お兄ちゃんも出てきているから、ほんと、あんなに家族との軋轢が激しいレンくんが春ちゃんという愛と音楽を得たことで、家族をも含めて自分自身を理解し、そんな家族の中の自分を春ちゃんに知って欲しいと言わんばかりの行動をしているのが愛おしい........。神宮寺レンくんのことが愛おしいよ.....。
そして、きっと自分を語るならば、聖川のことも欠かせないから、ああやって言及する...聖川真斗のいない人生は考えられないね.......。
両親からの愛を失ったと思っているだろうし実際そうなんだろうけど、恋人もライバルも、得難い存在が身近にいるようになったレンくんの人生は、きっと失うばっかりじゃないって信じられるようになってほしいな...。
春ちゃんもレンくんの人生を知っていって、二人の人生が溶けあっているのが本当に素敵。
あなたを知れば知るほど好きになる。だから、もっとあなたを知りたい。
ああ、神宮寺さんはジョージさんの影響をいっぱい受けて育ってきたんだなって思う。
それにいろんな事情により語られていないけど、レン√のレンくん、多分春ちゃんのご両親のことも知りたいだろうし、春ちゃんのアルバムとかもめっちゃ見たいと思うので、落ち着いたタイミングで見てると思う絶対に。
ただ、春ちゃんの両親に会いに行くのかな??なんか欧米ノリだとフツーに会いに行くと思うけど、日本の恋愛のノリ的には両親に会うのガチっぽくない???まぁレンくんはガチで春歌LOVEだからなんの問題もないのですが......。
春ちゃんの両親に会いに行く前におチビちゃんに相談に行ったレンくん「いいか、レン、一般家庭はな、玄関で靴を脱ぐんだ。彼女の家でそれ失敗すんのはやばいからな!」って庶民レクチャーを受けてて欲しいナ......。
そうやってお互いのこれまでを知っていって、環境が溶けあっているから未来を描ける。
恋愛エンドの
「そう、じゃあ、オレに息子ができたらジョージに教育係になってもらおうかな。」
がすっごい好き。
ってかRED HOT LOVE MINDSの
五年後も 百年後も
がすっごい好き!!だってレンくんが未来の話してるんだよ???
春ちゃんに出会うまでのレンくんって、きっと寂しくてどうしようもなくて、荒んで、退屈でしょうがない「今」を持て余していた。「過去」には寂しさばかりがあり、「未来」もない。今はどうしようもなく苦しい。きっとそんな日々だったはず。
そんなレンくんが、春ちゃんと出会い、音楽に打ち込める「今」を手に入れ、その春ちゃんとのふれあいを通じて「過去」を整理してアルバムを眺めては気づかなかったジョージの愛に気づき、そして春ちゃんとの”息子”がいるような家族の「未来」を描く。春ちゃんと百年先も一緒にいる未来を描く。
そんな風に未来に希望を抱けるようになっただけで、レンくん.......レンくん..........よかった............泣
ということで、神宮寺レン√、本当に大好きです。
レンくんと春ちゃんのプロであり、仕事は妥協しないようにしながら、愛をはぐくむ関係がたまらない。
それに、孤独なレンくんの孤独を埋めるかのように付き合った二人だけど、レンくんの素晴らしい人間性とレンくんを見守る人たちの温かさで相互依存ゴリゴリの病み√になるのを回避して、温かさと優しさがエンディングには広がるのが本当に好きです。
レン春に、そしてジョージさんや誠一郎さんにも幸あれ!!!