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AASSL愛島セシル√感想!

 

 

愛島セシルさん......っ!!!

 

 

 

リピも最高すぎるうたプリの中のうたプリだ!って思ったけれども、今回も最高です。うたプリの中のうたプリ......!

 

 

だってそうでしょ??(謎の問いかけ)

「愛」と「唄声(セシル)」が名前に入ってるんですよ!!!!!!!そんなのもう「うたの☆プリンスさまっ♪」の神髄じゃないですか!!!!大切なことは愛島セシル√に詰まってるんだよ!!!!!!

 

 

 

ということで、AASSL愛島セシル√の感想です。

例によって新規の勢い感想なので、なんでもおっけーだよ!の人がお読みください。

 

 

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「恋」の体現が神宮寺レン√だとしたら、「愛」の定義として辞書に載せたいのは、まさしく「愛島セシル」√です....!!

私にとっての、「愛すること」が詰まっていました!!!

 

 

あくまでも、私にとって、ですが、「愛すること」の醍醐味は冒険変化にこそあると思っているのです。

愛することは、相手のことを知りたいと思うゆえに、相手と一つになりたいと思うがゆえに、相手のこれまで見てきた世界へと手を伸ばし、知らない世界へと踏み入れること。相手の好きなもの、相手の知識、相手の故郷...様々なものへと冒険に旅立つことそのものが、相手への愛だと思う。

愛することは、世界を旅する冒険だと思う。

 

そして、それは、異文化交流とさながらパラレルだと思うので、仮に同じ日本に生まれ育った人と交際をしていても、相手を知ることは冒険なのに、ましていわんや知らない国の人と愛し合うことは冒険そのもの。

そして、セシル√はまさに異文化交流であり、リピは文字通りの「冒険譚」だったけれども、今回は派手な魔法活劇はないけど起こっていることは、異文化交流で、お互いの文化という宇宙を旅する冒険譚でもあって...。

 

Chapter2でおしゃべりしてるときの春ちゃんのモノローグが素敵で

きっと...セシルさんも同じ気持ちなんだろう。わたしを通じて、わたしが愛するいろんなものをきっとこの人も好きになる。

 

ふたりが愛し合って、世界を共有することで、世界が何倍にも広がったような気がした。

 

こうやって、愛するという冒険をしているセシ春が、丁寧に愛を紡いでいて本当に好き...。

 

でも、相手と一つになりたくて、相手の世界を旅しているので、やっぱり途中で「最初から同じだったら...」という考えが頭をもたげてしまう。今回のセシル√では、ナツキとなら...と思ってしまう。

「この国では、いろんなことが違いますね...。文化も、感じ方も、何もかも。ワタシ達2人の間で、それは魅力だと思っていました。でも、ワタシはアナタの世界に入れない。同じ世界で生きてきた人のようにはアナタを理解してあげられない。それがすごく哀しい。」

 

魅力だと思っていたけど、やっぱり、と思ってしまう。

うわ~~~~~~~~(頭を抱えて)

あるよね........

 

だけどそれを越えていって、大恋愛エンドではアグナパレスに行くから春ちゃんは今度はアグナパレスのことを知るべく奮闘するし、個人的に好きなのは恋愛エンドで、セシルが「日本のアイドル」に歩み寄っていく。

 

「アナタと出会えなかったら、知らない気持ちたくさんありました。アナタとワタシ、違うからいろんなことを学び合うことができる。」

 

違うからこそ、愛することは相手を旅する冒険だからこそ、学び合うことができる。そんな愛することの醍醐味がにじみ出ていて、すごく好きです。

 

そして、そうやって愛し合って世界が広がるともうこれまでの自分でいることはできない。愛することのもう一つの醍醐味は、冒険を経て、自分自身が変わること。

 

「ワタシが今、こんなに幸せなのは...。

アナタが私を変えてくれたから...。」

 

こちらも恋愛エンドですが、そうやって愛することで生まれた変化が、セシルを「アイドル」へと導いていく...それもとっても素敵で.......は~~~大好き!

 

 

こんな風に、うたプリの重要要素である「愛」の醍醐味が詰まっているのですが、同時に「愛」と書いてミュージックと読む!そんな「歌」「音楽」の喜びとこだわりが詰まっているのもセシル√!

なんてったって、セシルはアグナパレス語で「唄声」...!!!

 

 

というかまず大前提として今回も七海春歌さん、最高です。

うたプリに出会えて、魅力的なアイドルたちと巡り会えたことは私の人生の財産だけど、七海春歌さんに出会えたこともとんでもない出会いだったと最近思っています。春歌ちゃん...とか、春歌、とか友達のように呼ぶことが許されるのなら、こんなに尊敬できて素敵でかわいらしくて力強い友人と出会うことができて、私は本当に嬉しい。

 

そんな七海春歌さんの名言。

 

「わかりませんっ!わたしは、物分かりが悪いんですっ!」

 

ンンッーーーーーーーーーーーー!!!!!(言葉にならない)(じたばた)

 

 

恋とか愛とかはやっかいで、「相手のためを思うなら」身を引いたほうがとか別れた方がとか、そういうことが起こる。そういう時に、理屈はわかっているけども、理屈じゃないんだ!!と踏み込む力がどの√でも冴えわたっている春ちゃんが私は大好きなんですが、セシル√では端的にこの言葉で春ちゃんが自覚的に踏み込んでいることがわかって.......本当に尊敬する。

 

先日、『愛するということ』という古い哲学の本を読みまして、原題はThe Art of Lovingで直訳すると「愛の技術」なんですが、その本の主張は、「愛は”その人がどれだけ成熟しているかとは無関係に、誰もが簡単に浸れる感情”ではない」というもので、愛することはその人が人格全体を発達させ、それが生産的な方向に向かうように全力で努力しない限りけっしてうまくいかない、と。

 

その意味で、春ちゃんはどの√でもプリンス達を愛し抜く。愛するだけの人格と勇気と信念を備えている。誰でもできることじゃない。

そして著者は「愛は能動である」と書いているのだけど、その通りで、春ちゃんは絶対に単なる「愛され」には回らない。

 

そういう強さと、愛し抜くだけの彼女の人格の成熟ぶりが見えて...本当に好きで.....ゲームの春ちゃんの名言だけを寄せ集めた湯呑とかTシャツとかのグッズ出して欲しいです......。「那月くんはそれでいいんですか?砂月くんに甘えたままで?マグカップ」とかと一緒に買うので.......。

 

 

そして、こと「うたの☆プリンスさまっ♪」に関しては、愛とは音楽でもある。

そして出ます、名言が。

 

「歌声を奪われるなら、ピアノで曲を紡ぎます。ピアノの音を消されたら、フライパン叩いてでも曲を作ります。私の夢は消えません。」

 

 

 

Tシャツにしてくれ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!

 

 

「フライパン叩いてでも曲を作ります」Tシャツ買うから~~~~~!!!!!!

「フライパン叩いてでも曲を作ります」湯呑も買うから!!!!

 

 

ハァハァ...春ちゃん愛が爆発してしまったんですが、それを聞いたセシルさんもただじゃいられなくて、最高なんですよね。ここ本当に最高。

 

「音楽はどんな形でも紡ぐことができる。でも、自分の中の愛を失ってしまったら...。それは、もはや音楽ではない!」

 

ああああああ~~~泣 うたプリだ......うたプリだよ.......愛と書いてミュージックだよ......LOVE & MUSIC......!!!

 

しかも、こうやってセシルさんが弱気になった前段階の部分でも、春ちゃんと那月のセッションを見てしまったから、といううたプリにしか出せない切なさがあって。

音と音が重なりあってお互いを高みに連れていくことこそが最高の愛情表現な世界...!!!

そこで那月のヴィオラは自由に歌い、春ちゃんのピアノは羽ばたく...!!!

うおおおお那月√じゃないよ!?セシル√だよ!!??せっつな!!!!!

 

共に音楽を生み出すこと、共に奏でることに重きを置いているうたプリだからこそ、那月と手を繋いでいるところを見るよりもず―――――っと切ないこととして、春ちゃんと那月のセッションがセシルさんの目に見えている。

「ダメです、そこにはワタシと...」って魔法のような音楽の境地には、自分と到達してほしかったのに、那月と春ちゃんでその境地に行くのを見てしまうなんて、うたプリにしか出せない苦しいシチュエーション......。

リピトキヤ√で音也が歌っちゃうとか、音楽が大事な世界だからこそ生まれる切ないシチュエーションに私はすっかり弱いので......まじで、このセシルが凹むところから不安になり、最終的に覚悟決めるところまで最高がぎっちり詰まってる...。

 

 

ということで、セシル√は愛と音楽といううたプリの重大要素が色濃くって.......は~~~好き!!

 

 

 

だけどさぁ!!!!「うたプリにしか出せない」味といえばもう一つ!!!!!

トンチキだよなぁ!!!!!!!!!うおおおおおお!!!

リピを初めてプレイしたときの衝撃、あの狂気と甘さ、切なさ、笑いと感動、全部載せ!怒涛の展開についていけない感情...!インフルエンザの時に見る夢かよ!!ってあの感覚。乙女ゲームうたの☆プリンスさまっ♪」の隠し味っていうか隠れていない味は狂気じゃん...!?
AASSに入ってから、全体的に甘いのもあって狂気も抑えめでしたが、やはりセシル√、リピでサタンと戦ってるだけのことはある。

魔法も出てくるし、ミューズの声も聞こえるし、神殿の背景もあるし...まぁその辺はいいとして...

 

 

バラの風呂出てきたんだが??????

 

 

そもそもやたらと広い...ラブホか?みたいな、しかも床に凹んでいるタイプの風呂背景があることは他の√で知ってたけど、薔薇散ってるな...?

 

しかもなんかわからないけど、魔力をあげる儀式で、清めないといけない???

ごめんだけど、雨に濡れてスケスケの状態で小屋に閉じ込められた音也√とは別のタイプの...謎の儀式に巻き込まれるエロ漫画ですか......?

 

「ここは特別な場所...愛しき者を入れるべき神聖な...」

 

セシルさんが大真面目なのにこちらはあまりのシュールエロ展開にちょっと置いて行かれております......。

最終的に服を着たまま、薔薇風呂に浸かっているクソシュールなスチルをいただきました......ありがとうございます......。

いや......その......情熱のデジャヴキスの歌詞にも反映されるような大事な場面だっていうのはわかっているんですが.......さすがの私もここは「シュールでは!!???」とツッコんでしまいました...。

 

 

でも、セシルさん、日本文化好きなので温泉とか好きなのかな?春ちゃんとお出かけしてほしいな?でもあんまり水好きじゃない??など思っていたところ、メモリアルにも風呂の描写があるし、風呂好きっぽくてよかったです!!

2人でお部屋にお風呂が付いているような素敵なお宿に泊まってください!!!!(願望)

 

 

他にもダ・ルーマさんとか、「社長がさくっと倒してしまったので」ってサタン倒してるとか、いや~~~~イイっすね!!!!!キャッキャッ!!

 

 

やっぱりうたプリを味わい尽くすならセシル√です...!

 

 

 

 

あとはもうセシルさんがかっこよすぎる!!!!!!

一瞬、さすがに夢女子になりかけてセシルさんのお部屋の鍵のグッズがめちゃくちゃ欲しくなりました!!!どこかにありますか?これはありそうなグッズですね???存在してたら家の鍵と一緒に持ち歩いて楽しく夢女子生活できますね?????合鍵スチルでヒィ...って声出ちゃいましたもん。

 

中でも、セシルさんかっこよすぎ最大瞬間風速でアグナパレスまで飛ばされたのは...

 

 

「王に選ぶかどうかは、周りが判断することですが、ふさわしい王でいる振る舞いは、自分で決める。」

 

 

Tシャツにしてくれ.......頼むから........!!!!!

 

かっこよすぎる。

 

「まいにち愛島セシル」って日めくりカレンダーが欲しいんですけど、元旦とか大晦日とか大事な日に書いてて欲しいですよね...これ.....あまりにも「王の器」すぎて。

なんで私はこの記事でずっとグッズの提案をしてるんだ......いや....言葉の力が強いんだよ....セシル√......。

 

ここでかっこよすぎて一瞬でアグナパレスまで飛ばされた挙句に砂漠の砂になりました...ありがとうございます........。

めっちゃお金があるオタクだったら、この言葉を印刷して駅広告出してた...全世界に伝えたいよ....愛島セシルさんの魅力.......。

 

 

他にも、序盤でアグナパレスで何かが起きているようだ、という話が来た時も「もし万が一、何かが起きたのなら、大切なのは心配することじゃなくて何ができるかを考えて、行動する」と言ってのける王様っぷり!簡単には慌てない。

 

魔法の説明もしっかりしていて勉強をしていたことがわかるし、大恋愛エンドでアグナパレスに帰ったときは悪い噂も聞きながら堂々と振舞う。

むやみやたらに魔法は見せないほうがいい、と話す春ちゃんの言い分もすんなりと理解して、あんな風にふんわりしてかわいらしいお人柄なのに、人が権力などの力を畏れたときにどんな風に悪意をぶつけてくるかについての想像力が若いながらに発達していて、それだけの経験をしてきた人なのだと感じます。早熟にならざるを得ない環境。

 

 

恋愛エンドで曲披露のあとの春ちゃんの感想が「彼の内面の強さが見るものすべてを魅了する」だったように、随所にセシルさんの王の器たるところが見えて......。

私のツイートをしばしば見る人はうっすらお気づきかと思いますが、私はイケイケでかっこよくて強~~~~いセシルさんが大好物なので、王の器の片りんを見せつけられては、ウオオオオオオォォ!!!ってあらぶりながらプレイしておりました。

 

 

私が聖川さんに惹かれているところもそこなんですが、強い人が好きなので......。

 

セシルさんが、春ちゃんとの愛を取る!と覚悟を決めた台詞の

ワタシも...覚悟、決めます。アナタと共にいる、それがワタシの決断。

アナタをワタシの運命に巻き込むとしても!

 

いざ!という時の決断力が、王の器のそれで...。愛することは、勇気がいることだから。理屈じゃなく、決断で、「運命に巻き込む」という傲慢さを自覚してもなお、その選択肢を取る!そういうのが好きなんですね...私......(自分の癖を確認)

 

そして恋愛エンドに至る過程のところで春ちゃん

だから、わたしたちは何も手放さない。愛するためにすべてと手を繋いでいく。

 

って言ったのも大好き。

 

ゲームのうたプリの何が楽しいってやっぱりココですよね!夢か愛か、じゃない!夢も愛も恋もなんだよおおおおおおお!!!!!!っていう。

理屈じゃねぇ!気合と根性と愛の力でごり押しして、全部何もかも手にして見せる!っていう気概。何も手放さない。

 

セシル√と真斗√は己の「運命」があるからこそ、それをねじ伏せていく。

 

こう...ついつい人って、プラスマイナスゼロになるように考えるじゃないですか。楽しいことがあるから、今は苦しいけど頑張るって原動力になるから悪いことじゃないんだけど、それにばっかり引っ張られていると、そうやって考えることが逆に頑張ることを邪魔することもあって。

でも、実際は悪いことが続くこともあるし、その逆でいいことが続くこともある。

だったら、全部欲しがって、全部取りに行ったっていい。

うたプリの恋愛と夢は、そういう欲張りな物語で......物語と言ってしまえばそれまでだけど、欲張っていいんだなって思える。

一度キリの人生を全部欲しがって、何も手放さない人たちの気合と根性の物語みたいなところがあって、セシル√はそこが強調されてて好きだなぁ...って。

 

 

アニメ軸とかゲーム軸とかぐちゃぐちゃになるけど、「年取って来ちゃったねってジョークを」いう未来のことを考えていて。宇宙服じゃなくて、赤いちゃんちゃんこ着てる彼らのことを、考えようとして......でもセシルは王様になっちゃうな、って、ふと切なくなっていたんです。

だから、やっぱり永遠なんかなくて、この歌こそが永遠なのか...そうだよねぇ.....と思っていたわけです。

 

でも、このセシル√やったら、っていうか春ちゃんのセリフを聞いたら、「あーー、なんかミューズか何かわからないけど、きっとどうにかなって、多分この人は何も諦めないで全部手に入れられる」って確信して。口角がガンガンに上がりました.....!!!

 

切なくなってんじゃねーよ!スータセシルとミュゼルハルカは全部手に入れるんだよ!!!!めそめそすんな!!!自分!!!!!ってね。

 

 

は~~~元気になった。

私も何もかも欲望していこう!!!(元気なオタクの顔)

 

 

 

 

はい、ということでスータセシルはかっこいいんですが、やっぱり可愛い!そしてエロイ!エロかわいいってなんか昔にありました...?エロカッコイイでしたか...?とにかくなんでもいいけどエロかわいいセシ春ちゃんだーいすき!!!

 

序盤のすご~~~いいい感じの雰囲気になって長いキスをしているときに、春ちゃんの首が鳴っちゃって、ふははは!って笑い合うセシ春、最高すぎませんか!!???

その幸せな笑い声を聞くと、寿命が100年延びるってアグナパレスに伝わっていますよね...ええ、私は確かにその情報を知っているんですよ......!!!!

 

Chapter3のお買い物もすっっっごく可愛い!!!!!!!!!!!

帽子を被せているスチルもと―――――っても最高です!!!!

 

あんなに可愛くてほのぼの雰囲気なのに、耳元で「綺麗です」はズルい~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!

 

「アナタの好きなもの、たくさんあるのですね。ひとつひとつ知っていくのはとても嬉しい。」

 

ここ、可愛いし、声はセクシーだし、すっかり忘れていたけどこの人は王子だったので御曹司の比じゃないお金の使い方するっていうズレの要素も入って...!!!(じたばた)

 

で、ベッタベッタしていてエロかわいい日々を送っていたからこそ、触れ合えなくなってしまった二人は切ないし、乗り越えて、キスできた時には本当によかったね......泣 ってさ.......。情熱のキス........!!!!!

 

は~~~~~!!!セシ春~~~~~!!!!!

 

 

 

次回作で何があるのか知らないけど、末永くお幸せに!!

 

以上、AASSL愛島セシル√感想でした。