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リピラブ、レン√感想~恋の定義に追加しようよ~

 

リピラブ、神宮寺レン√の感想です!

 

勢いのまま書いてます!

あと、全エンドを迎えてから書こうと思っていたけど大恋愛エンドだけでかなりのボリュームになったので、大恋愛エンドだけでとりあえずは公開します~~

 

注意としては、基本的に「コンビ萌え」の概念で書いているつもりですが、当方は半年前に世界が一回転した腐女子一年生秋学期にうたプリを履修している者です。

そういう人が書いているので、腐が1ミリもダメな人は閲覧をおすすめしません。

一方で、腐女子一年生なので、大した解像度がないので、その辺の期待にも応えられないです(むしろ皆様の解釈をお勉強させていただいております)

 

あと、めちゃくちゃ夢女子人格も出てきます~~~!

 

その他、注釈なしでいろんなこと書いてる勢いお気持ち感想文ですので、なんでもありって人はどうぞ~~!

 

 

 

以下の内容をまとめるとこんな感じ。

・神宮寺レンに恋しちゃうんだが???

・友情に厚い男なんですか...

・もしかしてめちゃくちゃ仕事できます...(震え)

三点リーダーの山になるほどの不器用な恋、たまらん

 

です!!

 

 

 

☆神宮寺レン√

 

 

あああああああああああああああ恋だああああああああああああ

 

 

 

乙女ゲームでレン(=恋)って名前ってどんなハードルのあげ方だよって思っていたんですが、余裕でそのハードルを飛び越えました。

 

とにかくもう、ずっと胸が苦しかった。

なんかもう、辛かった。

胸を押さえながらプレイしていた。

 

だからこそ、「恋」だなって思った。

 

きっと世の中には相手のために強くなれる恋もあるし、そういう恋も素敵。だけど、私は、相手のせいで弱くなってしまうような、今までうまくできていたことさえうまくできなくて、一番傷つけたくない人のことばかり傷つけてしまうような恋が好きなんだな。辛いし、苦しいけど。

「甘酸っぱい」なんて軟弱な言葉じゃ到底形容できないような恋があって、でも私には、それこそが「恋」であるように思えて、ああ...「恋」の定義ってなんですか?って聞かれたら神宮寺レン√ですよ、って答えようかな、と。(まぁそんなこと聞かれる機会なんて来ないけどな!がはは!)

 

 

というか、ほんと、全然、神宮寺レンさんんことを好きになるつもりなんてなかったんですよ!!

だって序盤プレイ中の私の手元メモにこう書いてありましたよ。

 

負の感情......すごみ......。神宮寺レン....苦手すぎる...。

ディスるし、時間の無駄って言うし....。

え―――もうわがまま金持ちじゃ―――ん......。

 

こんなにクソなのに胸が苦しいのはなんでなんだろう...。

 

翔「お前よくあんなののパートナーやってられるな」→そうです、私はもう翔√に入っていきたいです...。

 

 

序盤で心が折れそうになっているwww

 

心が折れそうになっているが「こんなにクソなのにこんなに胸が苦しい」と早くも取り込まれている感じもまたリアルで。

ほんとこのあたり、しんどいので何かの間違いで翔√に入り込みたかったし、5月に聖川さんと連弾したのは本当に嬉しかったし胸キュンした。

 

でね、神宮寺レン√のトモちゃんがまじ最高オブ最高なんですよ。最初に会ったときに、神宮寺レン注意報を出してくれるという...。ていうか仲裁しまくる中学時代のトモちゃん見た過ぎる!!!!!!!!

トモちゃん最高~~~~~~~~!!!!!!!

(余談だけど、何も知らないマジLOVE世界線ST☆RISHのオタク、スタリの冠番組に番宣で出演するトモちゃんがメンバーになれなれしくて、「なんなんあの女」ってツイートする人絶対いると思う。逆にスタリとトモちゃんの絡みのファンもいて、なんならドラマとかで共演してたら「音トモちゃん来た~~!」とかいって湧いてる人たちもいると思う。)

そんなトモちゃんの親切さを裏切る形で、苦しくて辛いのにどんどん神宮寺レンに引き寄せられてしまう...。

トモちゃん、ごめん.........私.......神宮寺さんに......、という感情しかない。

 

 

 

 

おはやっほーニュースが来るあたりでは、手元メモが大爆発している。

恋する乙女ポエムを書きなぐらずにはいられない感情!!!

めちゃくちゃ字が汚くて(しかも裏紙に書いてる)最悪なんですが、この興奮を伝えるのはこれしかないので貼ります!!

 

 

人は「まずいやばい人を好きになってしまった!」の時にこういうダイイングメッセージを残すみたいです.....。

 

「なんで?」「どうして?」「でも好き」の怒涛の感情の渦に、私もついていけません。というか、今までの√ではず――――――っと「プリ春ちゃん尊い~」の感情だったのに、神宮寺レンに対してだけは夢女子人格がモロに出てきてしまうんですが!!!???さっきからずっと一人称でしゃべってんの!!??私!!!???恥ずかしい!!!!!!!!!!恥ずかしいけど止めらんないよ!!!!!!

人類みんなを夢女子にしちゃう男なんでしょ!!!??神宮寺レン??????????????ああつあああああああああああああ!!!!!!!!

 

大体、もう10代でもなんでもない人間にいくら乙女ゲーのプレイ中だからって「どうしてこんなに好きなんだろう」って書かせるのやっば!

人類をみんな西野カナにする男、神宮寺レンじゃん!!!!

 

 

いや、だって私、そんなに恋愛好きじゃないぜ??8月末までは「世の中の大体のことはまぁキスよりすごいですからね...(冷静)」って某キャッチコピーを見て思ってたような奴だよ???落とし穴に助けに来てくれただけで、練習には全然来ないのに、こんなに心かき乱されます??????上から目線の金持ちに???

 

えええ知らない!知らない!こんな感情知らないです!!!!!!!!

 

 

 

ただ、神宮寺レンさん、こうやって人類みんなを夢女子にしちゃうから寂しいんだろうな。たくさんの人から焦がれられて、恋されて仕方ないのに、自分が焦がれるものはもうない。恋しいものもない。

その寂しさが余計に、彼の魅力を引き立てて、無数の人が彼に恋をする。

数が増えてもむなしいばっかりで、自分が恋焦がれるものには出会えなくて。もう父親はいなくて。

 

あんなに忙しい忙しいって言っているレンくんは、実は誰よりも退屈で、時間があまりにもゆっくり過ぎることに堪えられないでいるのだろうな、というのが伝わってきて。恋とは別の苦しさもえげつないレン√。

 

そこに現れたのが、春ちゃんであり、トキヤであり、翔であり...なんだよね。

 

簡単なキャラクター紹介で神宮寺レンさんが「情熱的」って表現されることがあるのがいまいちよくわからなくて。割と平熱な人というか「やれやれ」ポーズのイメージも強く、女性関係のことを言ってるのかな~くらいに思っていました。

 

ところが

神宮寺レン、めっちゃ熱い人だ!!!!

 

熱い、というか、厚い、かもしれない。厚情、というか。

一番びっくりしたのは、おなじみの(もうおなじみになっちゃったんだよな...)水球対決。

こちらもまたまた全√で登場する「聖川真斗!!!」で喧嘩をふっかけているにも関わらず!!!!!!

来栖翔くんの様子を見るに、翔の命を試合に優先しよう、と言ってやめてしまう。(なお、トキヤ√では逆に全力を出すのをやめたトキヤと衝突しそうになるというまたまた熱い一面が見られる)(Sクラの人は翔くんの何まで知ってるんでしょうね。)

(なおゲームのAクラはうまいこと那月くんを扱う連携プレーが出来ているのもまた愛おしい。)

 

仲間のために、自分の欲や名誉よりも、負けることを選べる人。

 

そして春ちゃんも「本当に優しくなったときほど、その姿を見せることを拒んでいる」と分析する。優しくて、厚い人。

 

 

さらに、トンチキ月間でおなじみの9月には、春ちゃんが月行きのロケットに縛り付けられ、レンくんは聖川真斗と手錠で縛られた状態でボタンを押す必要があるという、一体何を食べて育つと思いつくのかわからないシチュエーションになる。

 

この9月、うたプリの醍醐味が凝縮されている最高な9月なのである!(勝手にうたプリ力が高い、と呼んでいる)

 

トンチキ!なのに胸キュン!そして感動!さらに男同士の関係性!!とてんこ盛りである。何を食べて育った人が思いついたのかわからんけど、多分その人は盆と正月が同時にきてステーキと寿司と天ぷらを同時に食らうみたいなことが好きな人だと思うヨ...。

 

 

シチュエーションだけで面白いのに、「成層圏を出る前にこと切れるぞ!」という冷静なのかなんなのかわからないツッコみをしてくる聖川真斗さん。

おまけに財閥力ですごい技術が出てくるのはいいとしても、ドリル使うときに「ドリーーーールーーー」って言わんだろ...。

 

かーらーのー

 

「聖川!俺の腕を切れ!!」

 

 

ここ、本当にもうすごすぎる。

 

まず、この究極の状況で出たのが自己犠牲ということ。しかも、ピアノを得意とする聖川さんには手が欠かせないと判断して、春ちゃんを救うためにとれる最善策として導き出すのが、このアイデア

自分よりも他人を思いやる優しさとアツさの結晶のような言葉。

さらに春ちゃんへの思いもあふれ出てしまっているので、ほんっとうにたまらない。

 

それだけじゃなくて、ここ、胆力がすごい

腕を切れば...と思いついても、フツーならためらってしまって口に出せない。そこを口に出し、さらにためらう聖川さんに早くやれ、とせかす。

 

神宮寺レンさん、無限列車に乗っても自分で自分の首を斬れるタイプの男じゃん.......下弦の壱も「このガキ、ただものじゃない!」って言っちゃうやつじゃん...。(唐突の鬼滅の刃

 

神宮寺グループの上層部に入り込もうと努力してきた人間の胆力は、えげつないものがある。神宮寺レンさんは、初見で人をガンガンに惚れさせるのに、人間的魅力まで知ってしまうとスーパー沼でしかない....。

 

さらにさらに、ここものすごい御曹司ポイントが入りつつ、私にとっては意外な一面にまた出会うことができる。

 

そもそもパーティー会場を抜け出して近くの海に行き、ボートで沖まで流された、という...うん噂には聞いていたけど本人の口から言われるとかなり衝撃的だね!という御曹司エピソードが放出される。

そこで「俺たちは生きることを義務づけられた存在だ」という結論に至るのがやばい。

なんていうか、この状況でそれを思い出して、そうやって解釈するんだって事実がやばい。

そして生き残ったあとには「やはり俺たちは神に愛されている」という。

ロザリオを持って出てきた音也くんにとってロザリオは本当に形見というか現世へのよすがって感じであんまり宗教的意味を持たなくて(というかむしろ半分神を馬鹿にして諦めて自分の人生を生きてるようなところがある)、一方、神宮寺レンさんは「神」って言葉をするっと口にするし、神様を諦めていないタフさがある。(初詣に行くときの「神様に宣言」っていうのが、本当にすごい彼の神との付き合い方が出ているような気がする。)

 

すごい崇めてるわけじゃないだろうけど、「奇跡の風は、諦めていない者の前に吹く」というように、きっと誰かが自分の頑張りを見てくれることを諦めきれていないし信じている。(だから苦しいんだろうけど。)

 

そんなレンくん、春ちゃんに出会えてよかったね。

 

 

 

っていうかさ

神宮寺レンさん、すんごい仕事できるな????

 

いやいや気が付いていましたよ。春ちゃんは最初から「アイドルになるために生まれてきた」って言うし、ビジュアルや音楽性的センス等々、才能に溢れている方だということには。

ただ、それは「持ってうまれたもの」であって、神宮寺レンさんの魅力は「身に着けたもの」が多いんだろうな、というのが大発見でした。ゲームやってよかった...。

 

9月に胆力を見せつけられて沼にずぶずぶだったところで、やってくる10月の文化祭。

ここでやるのがファッションショーですが、生まれ持ったスタイルとビジュアルを生かす、っていう話かと思いきや、どうすれば目立つのか考えて努力してきた人の経験が光り輝くっていう話でびっくりしました。

 

神宮寺家の三男で、ずっと「家族の一員」として認めてほしかったから、誰かに気づいてもらえるように、目立つ方法を考えて生きてきた。

相手に存在感を刻み込む、そういう日々の積み重ねがあり、自分をどう見せるか考えている人の華やかさがあるという。

涙ぐましい、努力の結晶。

 

神宮寺レンさんのあの圧倒的な存在感とカリスマ性は、「持って生まれたもの」だけじゃなくて、彼自身が獲得して作り出したもの。

「産まれた順番なんかで優劣は決まらない。それを証明して見せる。」と言った男の、まさに生き様があの「生まれを最大級に生かす『神宮寺レン』」になっているんだって........そんなの知ってしまったら...たまらないじゃん......。

 

 

このファッションショー、演出にこだわる神宮寺レンさんの様子が描かれていて、正直まさか演出に凝る担当がレンだと思わなかったので、ほんとに.......ほんとに........ええ~~~~~~~~これはアイドルとしてどんどん好きになるやつ~~~~~~~!!!!!!!!!

 

「真剣になると髪を束ねて集中する」というのも、噂では聞いていましたが、改めてゲームの文脈の中で見るとグッとくるものがあり、あああああああああレディレディ~~~~~~~~~~~うおおおおお~~~~~~~~全然見え方が変わるやんけ~~~~~~~~~~~!!!!!(絶叫)となりました。

 

 

一応、時空が違うということでST☆RISHとは違うんだけど、神宮寺レンさんが異常に仕事ができるという事実を知れたのが本当にゲームやってよかった。いや、練習来ない人なのに異常に仕事ができるってどういうこと?って感じなんだけどさ。

(本当に練習しないんだけど、それぞれが一人のプロとして練習を積んで、短い時間で合わせて、刺激し合ってっていうプロとプロのぶつかり合いに最後になるなんて思いもしませんでした。)

 

ファッションショーで演出をやり、「見せ方」にこだわったり、2月にいろいろある時も、納期が遅れたら?っていう話をしだしたり、でも企画書をお兄さんのところに持って行ったり、この人はビジネスに関わりたくてしょうがなかったからそれを注意深く見てきたんだなって。(その辺のシビアさが全然聖川さんと違う気がする。そしてそれだけシビアな目を持っていながら、レジェスタの聖川回で背中を押すんだとしたら、本当にこの人はすごい人。)

もちろん、それは苦しいことでもある。能力があるのに、家族には認められないし、自分でももう何かを望むことを諦めてしまうくらいには本気になることが怖い。

ただ、そうやって頑張ってきて、「アイドル」になったレンくんであっても、人生の積み重ねの中で獲得してきたビジネスについての観察眼やプロ意識は全然無駄じゃなくて、むしろアイドル活動の中で存分に発揮されるはずだから。

 

国民的グループとなっているST☆RISHでも、例えばチャリティー活動とか、あるいは社会問題に対する発信とか、「芸能人としてどんな責任を果たすか」ということにも目を配れそうな聡明さを感じてしまいました。

(つーか、すごい小さいころから日本経済新聞とか読んでそうでどうしよう。背伸びせずにはいられなかったんだろな。)

 

 

何より、アイドル活動もビジネスなので、ほんと、自分の人生を受け入れられた神宮寺レンさんは最強なんだろうな...。

 

 

 

んで、その人生を受け入れるきっかけの恋が、多分、春ちゃんとの恋。

 

まさか神宮寺レン√で三点リーダーの山になると思います!!!!????

 

 

卒業オーデション後、逃げる春ちゃんを捕まえる。

で、大量の三点リーダーですよ。も――――うずっと「.........」になると思います???

 

日ごろ、愛の言葉なんかおぎゃーと泣いたその瞬間からささやいてきました!みたいな顔している神宮寺レンさんがですよ??????

 

もうほんと、ここに凝縮されてると思うんですが、とにっかく不器用でピュアで可愛いのが神宮寺レン√だなんて誰が想像しました???私は全然予想してなかったです???????

 

だってさ、クリスマスパーティーだって、手作りのお料理で、二人の空間にして。そんなハンドメイドの温かいクリスマスパーティーになるなんて思わないじゃん...。

「俺がしてほしかったこと、全部してあげるよ」って看病してくれると思わないじゃん。

ピンキーリングをスマートに渡せなくなるなんて思わないじゃん。

 

 

恋をすると、というか他人と強い関係を持つと、人って変わるし、それが人間関係の醍醐味だと思うんです。

恋は特にそれが顕著だと思っていて、リピラブは誰の√でもそうやって恋の力で自分が変わって人生が切り開かれていく。

私は、音也√の春ちゃんがどんどん明るくなるのが好きなんだけど、レン√で変わっていくのは、レンくんの方なんだよね。

 

春ちゃんは、もう春にレンを見た瞬間から「この人をアイドルにする」って目標ができて、すごい頑固。その頑固さで神宮寺レンを突き動かしていく。

そして、誰よりもレンくん自身が春ちゃんとの出会いを通じて、かたくなになっていた心を溶かして、自分が持っていないものじゃなく、過去じゃなく、自分が手にしている愛と温かさを受け入れて、未来を思い描くようになる。

ああ、恋だな、って。

 

 

レンくんは受け入れられていないけど、レンの周りにいる人、愛に溢れていますよね。

特にジョージさんは、とっても素敵。「家と学校以外にも世界があると教えてあげたい」なんて、本当にレンのことを想っている人。

じいやのレンver.かと思ってかなり警戒していたのですが(私はめっちゃじいやが苦手です!!!真斗さん!!)、愛に溢れて、レンの成長を願っていて、でも最後の一手は自分ではなく、誰かが彼には必要だと気づいていて、春ちゃんにいろんなことを教えてあげる。

ジョージさんの目から見て、春ちゃんにレンのパーソナルな情報を教えてもいい、教えずにはいられないようなところがあったんじゃないかな。

 

お兄さんもそう。お兄さんだって「子」だから、お父さんに対してやれないことがある。それでもできる範囲で、ジョージさんと協力しながらレンのことを見守っていて。

 

後はもうレンくんが自分の周りにある温かさに気づくだけなんだけど、そうもいかない。その時に春ちゃんがやってきて、レンくんを変えていく。

 

レンくん自身も恋をしたことで変わっていく自分自身に戸惑って、どうしていいかわからくて、イライラしたりして。

「本気になったって大切になんかできやしない」「割り切れるはずだろ、神宮寺レン!」は本当に苦しくて苦しくて。

 

そこをどうにか乗り越えて「行くな」「行かせない」って踏み込んで。

 

冒頭でも言ったけど、「自分が変わる」と「弱くなる不器用になる」のこの点において、すごい「恋」だな~~~~!!!って私はもうあまりの苦しさに泣いていたので、辞書の「恋」の定義に追加した方がいいと思います、神宮寺レン√。

 

キラッキラの華やかでゴージャスな恋になるのかと思いきや、苦しいすれ違いを乗り越えたら、優しくて素朴な味わいの温かい恋が待っていて、本当にたまらなかったです。

あんなに派手な雰囲気なのに、手作りの温かさを誰よりも知っている人で、こういう人が作るエンターテインメントの一端をのぞかせていただけるのは、たまらないな、と一ファンとしても思いました。

 

 

 

 

ということで、その他、Sクラの友情尊すぎ問題、聖川真斗に対する馬鹿でか感情問題などいろいろ言いたいことはあるのですが、とにかくレン√では、この恋、最高すぎない?と神宮寺レンさんめちゃくちゃ仕事できるんだが??の話ができれば満足です............。

 

(「お前はお前だけの大切なものを見つけたんだな」の聖川真斗~って思っていますが。っていうかセイクリッド・ペアーズってなんなんだ....映画初見では「オタクが美味しい演出ね~~」くらいにしか思ってなかったのに、今や全く意味がわからないよ!!!!!!)

(レン√やってから御曹司影ナレ聞こう~って思っていたけれど、逆にレン√やってから聞いたら余計に意味がわからなくなったよ???)

 

 

 

身体は大きくて派手なのに寂しがりやな神宮寺レンさんの人生に幸あれ!と思わずにはいられない(そしていつのまにか序盤の夢女子人格は消え失せてレン春応援botになっている)という神宮寺レン√でした~~!