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AASSLトキヤ√感想!

 

うわあああああああああーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!

良!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

好き!!!!!SUKI!!!!!!!!!!!!!!

 

好きだよ!!!!!!!!!!トキヤ√!!!!!!!!!!!!!

 

 

うおおおおおおお!!!!

 

 

ゴリラ丸出しで暴れざるを得ない良さが限界突破しているトキヤ√の感想です。

ところどころで荒ぶるかもしれませんが、ご愛嬌ということで。

しんみり感想を書ける√もあるんだけど、なんかトキヤ√の話になるとテンションがすごいあがってしまう....。

 

例によってなんでもどうぞの人向けです。

 

 

 

=====

 

 

すごい!!すごいのよ、トキヤ√!

 

トキヤ√っていうか、一ノ瀬トキヤさんという人がすっごいの!!もう!!!!!(手をバタバタさせる)

 

トキヤ√だから当然なんですけど、トキヤ10000%のトキヤ√なんですよ!!!(さっきから声が大きいだけで何も言ってない人)

 

 

 

 

待って、まず最初に言わせて。

 

一ノ瀬トキヤ、バカ売れ間違いなしすぎ。

 

 

イチ視聴者(?)の気持ちになると一ノ瀬トキヤさん、シンプルにバカ売れが約束されてて最高です。

いまのところ、翔√以外をやりましたが、結構どのメンバーもコツコツと芸能活動のスタートを切っている。真斗&セシルに至っては家族事情が特殊すぎて、まだまだ自分の足場を固める√という感じで、音也、レン、那月もコツコツ地道に自分で自分を売り出さないとねという感じ。

ところが、トキヤさんはCMですってよ!!!芸歴が違う!!!!

 

しかも、あの神曲「星屑☆Shall we dance?」ですよ!!!!!!(机バンバン)

まずその情報を与えられて私めっちゃ飛び上がってしまった!!!

 

 

一度聴いたら全員の耳に残るメロディ、歌詞。

 

 

しかも、CMってことはサビの部分が繰り返しお茶の間に流れるので、ファンじゃなくても覚えるし、本人出演CMなら顔も!(顔は元々売れているが)

 

バカ売れ間違いない.......!!!!!!

 

 

 

あれだろ、女子高生は「心つながるハートリング」でゆるい振付の動画をアップするし、カラオケの部屋からは合コンの二次会で口説きソングとして入れたヘッタクソな「心つながるハートリング」が聞こえてくるし、、、でしょ!!???

Mステでは「2010年代の名曲」とかいって再放送されまくって、「ハートリングは品薄状態となり当時社会現象に」ってテロップ下に出てるでしょ?

まだ若いトキヤの映像を大してファンじゃない人も繰り返し見てるでしょ???

 

はっきり言って、初めて星屑☆Shall we danceを聞いたとき、初めて「シ〇デレラガール」を聞いたときに近い「こんなん売れるに決まってんだろーが!!!!」という感情が大爆発しましたもん。(あれは大ヒットドラマのシリーズものの主題歌と主演でタイアップも強かったから余計に彷彿とさせた。)ライジングボーイズにしなくて成功ですね。

有名アーティストの提供楽曲ってハマるときもあればそうじゃない時もあるので...。

 

タイアップは強いって~~~!!

 

私は、ほとんどのシングル楽曲がタイアップのグループのファンと、滅多にタイアップにはならないグループのファンをしてきておりまして、タイアップにはタイアップの良さが、タイアップ無しだとグループとしてその時期にやりたい挑戦とかメッセージを込められるっていう良さがあってどっちも良いな~~!と。ただ、うたプリの世界は曲に歌い手と作曲家がメッセージを込めるので、どうしてもタイアップ感がなく、歌い手自身のメッセージや挑戦を込めたものが多い。

だからこそ、タイアップ感のあるドラマCD曲の良さ(まだ全部は聞いてないけど)があって、上手いな~~~!!!と思っていたところでした!オタクは欲張り!!!

 

しかしこの星屑☆Shall we dance?は、タイアップ成分がゴリゴリに入り込みながら、同時にトキヤさんと春ちゃんの思いもガンガンに込められているスーパーハイブリッド曲と来たら、そんなん.......!!!!!!そんんんんなんんんn!!!!!!!!(握りすぎて血が流れる拳)

 

元々いい曲だな~~と思っていましたが、バカ売れ間違いなし&ハイブリッド曲たる出自を聞いて、さらに突き抜けて最高を確信しました。

新章「一ノ瀬トキヤ」の幕開けにふさわしいインパクトとセールスを記録すること間違いなし!!!!!!

 

 

 

 

 

 

それで!!!!!本編に入ると!!!

一ノ瀬さん、すごいんですよ!!!!

あんなに合理的で理知的な人なのに、言葉にできないこと説明できないことを魅力にしていらっしゃって!!!!!!!!

 

 

 

「一ノ瀬トキヤ」という本名で活動することにこだわっていただけあって、なんていうのかな......「一ノ瀬トキヤ(アイドル)」であることと「一ノ瀬トキヤ(彼氏)」であることと「一ノ瀬トキヤ(人間)」であることをこんな風に一つにまとめて生きていける人がいるんだっていうのが、感動で。でも、まとまっているのに理詰めで考えると矛盾しているところもあって。

あんなに合理的な人なのに、実は矛盾もあって、すごく不思議で。知ればしるほどわからなくなるような、深みがとんでもなくって、ずーーーーっとトキヤに翻弄されっぱなし。先回りしたいのに!

 

何より、星屑☆Shall we danseっていう最高最強曲が、ただのラブソングと思いきや、「星がtick-tack」と輝くのは、命を燃やして光を届けるあの星々の時間と、芸能界を重ね合わせたトキヤの語彙で始まるというその事実。

初めて曲を聞いた時から星の輝きを「チクタク」と表現するのがとても不思議で、一体どんな感性の人なんだろう?とおもっていた所で、このエピソードで鳥肌が立ちました...!!!

大恋愛エンドでも、当然のように春ちゃんにとってのスターであることと、みんなのスターであることは重ね合わされる。

シナリオの途中でも、HAYATOの顔してたから初対面からドキドキしました的なオタク全開の春ちゃんに動じることもないし、なんなら序盤でHAYATOをやってくれる。春ちゃんにとって、アイドルとしての「スター」であることと恋人としての「スター」であることが重なってることに、何の違和感もない。

 

HAYATOで嘘をついた分...というか、本当の自分と仕事用の自分を分けた結果、苦しくなっていた人が、統合したらこんなに生き生きと強く人を愛して歩んでいくんだっていう感動はもちろん、やっぱりすごい不思議な人だなって。

 

なんていうか、HAYATOをやれるポテンシャルを持ってていくらでもお芝居できるトキヤが、お芝居でキャラ分けするとかじゃなくて、トキヤ√の間、ずーーーっと「一ノ瀬トキヤ」で、「一ノ瀬トキヤ」のサービスとして春ちゃんに喜んでHAYATOをやってるというか........。

うまく言えないのがもどかしい!!!!!!

 

 

なんかずっと不思議というか、かみ合ってないのにかみ合ってるみたいな知らない感覚を与えられ続ける。

衝撃的だったのは、時が止まった時計台の下で星を見上げて

 

「あの瞬きを見ていると、確かに時が流れている。そう思えませんか?」

 

と言われたとき。

 

ぐちゃぐちゃなシチュエーション。

愛おしい彼女と、時を止めて過ごしたい。そんな話かと思ったら、星を見上げて、「アイドルと芸能界みたいだ」と言う。

それに愛おしい彼女は

ああ、そうか...。この人は芸能界そのものに深い愛情を抱いているんだ...。

と感じ取る。

 

この二人の間にあるのはどんな時間?

時が止まったような愛おしい二人の時間で、刹那を煌めく星とそれに重なる自分たちの仕事の話。

 

整理するとかみ合わないこれらの時間を、トキ春はなんの違和感もなく生きている。嘘ひとつない、全部本当の時間として。

そういう不思議さ、かみ合わなさがありながら、「一ノ瀬トキヤ」の芸能界への愛情と、その不思議さごとキラキラと音楽に替えるトキ春の愛情とが見事に重なりあって、昇華している星屑☆Shall we danse?という神曲

 

 

不思議だ!!すごい!!!なんかもう本当に.....こう......すごい!!

 

 

でも、そういう不思議さというか、私のような一般人からすると「素の自分」と「芸能人としての自分」って多かれ少なかれ別れているものなのかな、と思うからこそ、トキヤが「一ノ瀬トキヤ」であることにこだわり、CMソングという枠組みの中で、ラブソングでありながら星には芸能界の儚さまで込めて、それで一本にまとめ上げるという技をやってのけることを不思議に感じる訳です。

だけど、この人にとっては、芸能人であることが自分であることで、恋人との止めてしまいたい時間と「時が流れている」ことを感じる星空とが両立する。

 

それはやっぱりChapter4の昔話に出ていて。

「何故この職業に惹かれるのか」と話し始める話は、子役時代という芸能人としての生を受けた話と、両親の話という一人の人間としてのルーツの話がすんなりと接続されて(もちろん春ちゃんが聞きだしたという側面がある)ポロポロとトキヤが話しだすのは、すこしびっくりしたし、同時に、この人はたぶんこの話をずっと誰かにしたかったんだろうな...と。あふれ出るように話すから...。


(少し話は逸れますが、トキヤには子供時代に「父」とも呼べるようなシャイニング早乙女との思い出があって、『もし自分に息子がいたら、お前と同じくらいの年頃だっただろう。お前は芸能界においての俺の息子みたいなものだ』とまで言われている一方で、その頃の音也はエレキをもってきたおじさんのことは遠目で背中を見るだけだったという事実、しんど...。音也にはない、早乙女との時間がトキヤにはある。)

 

 

すごい勢いで話しだすし、何より、普段なら合理的な会話を心掛けているはずの人が「お蔵入り」を告げたくないがために、ダラダラとすごく遠回りし、というか最初から結論があったのではなく、つらつらと春ちゃんに話して自分の人生を整理する中で「今のわたしがあるのは、いろんな人の愛情があったから」と気づいて、長~~~~く話した最後に、「不採用」という結論を告げる。

 

ここの話し方で、この人にとっては芸能人であることと自分自身であることは常に一つで、だからこそ「一ノ瀬トキヤ」として歌いたかった、というのが痛いほど伝わる。

それに、自分のファンと付き合うのダイジョブそ?と思っていたけれども、HAYATOも含めた全部全部の自分が好きで、その挙動の一つ一つに反応してくれるかわいらしい春ちゃんとは相性がいいんだろうな...とも思いました。

 

 

トキヤって、芸能界に命握られてて、芸能人じゃない「一ノ瀬トキヤ」はもう「一ノ瀬トキヤ」じゃないほどにあの世界を愛している。

それでいて、時は流れる、星は燃えてやがて消える。それを知っているのに、不気味なほどのあの自信。

こういう人のことを「合理的」とは呼ばないし、クールとも言わないのに、彼は合理的でクールで情熱的で....。

なんていうか、一ノ瀬トキヤさんの魅力は、最後の最後でコンピューターとシミュレーションを軽々とぶん投げてしまえそうなところ。

どれだけ努力しても、どれだけ計画を立てても、合理的にはどうしようもない芸能界という宇宙で、ああやって自信を持てるのは、最後の最後で出たとこ勝負に出れるだけの度胸というか。それだけの努力。でも、どんなに努力したって最後はどうしようもないのに、常に飛べる。

いや、多分、春ちゃんに出会って飛べるようになった。キリキリとシミュレーションを重ねる中で、完璧なはずの歌に「心がない」と言われた時期を越えて、心のままに歌い表現する彼はもう無敵で。

計算しても計算してもどうしようもない世界を愛していると知ったなら、愛すると人と飛び立つ。重々しい覚悟ではなく、音楽という羽で。

そういう軽さと無敵さがSSのトキヤさんの魅力というか....。

 

 

う~~~~~~~~ちがう....な....

何書いても違うな~~~~~~~~~~~~~

 

なんなんだろう。

でも、トキヤ√、本当にすごくって。(それしか言ってない)

平たく言うと一ノ瀬トキヤの哲学が詰まっているし、リピをプレイした時も全然想定していない方向から泣かされて、嘘でしょ!!!????私が一ノ瀬トキヤさんにときめくんですか!!!!???????みたいなことがあったけど、SSでもトキヤの深淵を「わからせ」られた一方で、どこまで深いのかは全く見えずに翻弄され、言葉にまとめることも許さない。

 

言葉にすることは整理すること、理解すること、分けること。

そんなことしないで、トキヤ√から受け取った混乱とトキメキをそのままその心で感じてればいいんですよ?と不敵に笑うトキヤが遠くに見える!!!!!!(いません)

そのまま受け取りなさいと言わんばかりで........!!!!!

 

 

だからみんなSSのトキヤ√やってください!!!!

説明不能!!!!!!

 

 

 

一ノ瀬トキヤさんに勝てそうにないのでもうしばらくは混乱しておきます....。

 

 

 

 

 

 

 

ところで、個人的トキメキポイントの話をしますね。

 

日常のラブシーン!!!!!!!!!

 

 

 

拙者、トキヤさんの歌詞の意外にも具体的で何気ないシーンを切り取ってるところが大好き侍!

 

ある日 目覚めたら 君が隣で寝息まじり

名前を呼ぶんだ 月の下で

 

多分 願うなら そんな日常のラブシーン

紡いだ祈り 届いて

 

 

が大好き侍!!

 

ちなみにMy Little Little Girlにもそういう大好きフレーズが詰まってるので次回作が超絶楽しみ超なんですが......

それにしても、トキヤさんにはセクシーなイメージがあったので、こんな可愛いメロディにのせてキラキラな音楽を紡いでるけど、結構湿度の高い√なんだろうな~~~と思ってたんです。

 

そしたらさぁ!!!!!!!!

 

けなげ!!!!!!!!可愛い!!!!!!大好き!!!!

 

 

 

忘れてた!!!好きな子のためならHAYATOになるし一晩中シャイニング早乙女と戦う男でした!!!!!!!!!

いやだって序盤で春ちゃんに指食べさせてるから、ずっとグイグイえっちなことしてくるのかな......って思うじゃん。

 

 

まず、恋愛初心者って自覚があるのがやばい。

選択肢が「単純接触/類似性/吊り橋効果」なのも本当に好きすぎて頭おかしくなりそうだったんですが(私はリピでクリスマスパーティーの夜に「一目ぼれには根拠があるというのをご存じですか?」と話を切り出されて大興奮する女です、こんばんは)

一番はレンに対して

ええ、あなたとちがって初恋ですから

 

んんんんががががががががが...........!!!!!!!(崩壊の音)

あの一ノ瀬トキヤさんから発せられるドヤ顔の「初恋」やばくないですか???

 

そんでもって、春ちゃんが手を繋ぎたいのを察して、人目につかないところで手を繋ぐことを提案して手をつなぐ!!!!!!!!!!!!

かわいい.......トキ春可愛い................。

 

寄り添い、ゆっくりと歩く。...何を話すでもなく、ただ歩く。

それがすごく嬉しかった。

 

春ちゃん!!!!

恋愛のピュアでかわいくてポジティブな所が詰まってる......!!!

(トキヤ√の春ちゃんはトキヤがずっと甘々なのもあってガッツを見せずにずっと可愛いのも最高です。トキヤ、春ちゃんを大事にしてくれよな!)

 

 

そしていろいろあってファンを撒いて、時計台で落ち合う。

 

「一緒に手を繋いで歩いた道を忘れたりなんかしません!」

「そんな風に言われては、世界中の道を手をつないで歩いてみたくなりますね」

 

ンンンンンンーーーーーーーーーーーッ!!!!

歩いてくれ~~~~~~~~~

世界中の道をトキ春ロードにしてくれ~~~~~~~~~!!!!!!

 

 

 

それこそアニメの一ノ瀬さんの初期のツンツンモードの印象が強すぎて、こういう日常を愛でるルートに一ノ瀬さんがなるなんて想像していなくて。

序盤で学園の音也と過ごした寮を出ていくときも、早乙女学園が居心地がよかったからこそ名残惜しさを感じている。部屋を見渡すトキヤの描写が、ああ、この人は日常を囲む風景や物に思い出を重ねて愛おしくなる人なんだなって知ることができて胸がいっぱい........!!!!

(それを踏まえてStill Still Stillの歌詞を見ると私はたまらない気持ちで駆け出したくなるんですが...。部屋のプレゼントやマフラーといった物の描写と何気なく一緒に過ごした四季の描写やら、日常を愛する人と過ごすことをいつくしむ人の言葉が重ねられていて、那月くんはぬいぐるみが好きだしわかるけど...と思っていたところで、トキヤさんの感性が感じられてますますこの曲も好きになりました。)

 

話をChapter2に戻すと、突然雨が降って来たスチルも、め~~~~っちゃ素敵で。

「不思議ですね...。ここには特別なものなど何もないのに。何故だかとても満ち足りた気持ちになっている。」

 

春ちゃんと一緒なら、降り出した雨もキラキラと輝く。

 

さらにさらに!!!!

朝食スチル!!!!!!!!!!

 

 

生活!!!!そんな!!!日常の!!!!!ラブシーン!!!!!!(落ち着いて)

 

やたらと胸元があいたセクシーなパジャマを着ていることを除けば、ほのぼのトキ春~~~~~!!!!!

目玉焼きにはソース、サラダはノンオイルドレッシング...。

 

一ノ瀬さん半熟が好きなんだ。覚えておこう。

 

かわいい.......春ちゃんかわいい........。

春ちゃん何回か、心の中の一ノ瀬さんメモに一ノ瀬さん情報をメモしててかわいい......。

 

そして、

パソコンを直し、ボタンをつける。生活.....生活の中のラブ........(噛みしめ)

 

 

あんな髪の毛のセッティング完璧でキラッキラの一ノ瀬トキヤ√に日常生活のラブがあると思いましたか?私は思いませんでしたよ!!!死ぬ!!!!!想定外!!!!!!

春ちゃんに突然ぐいっと近づかれて焦るトキヤもめ~~っちゃいいし、自分から仕掛けようと「甘えて」の言葉に甘えて「髪を撫でてくれませんか?」最高すぎる!トキ春!!!!!

私をトキ春の尊さで焼き殺してくれ~~~~~~~!!!!!!

 

 

日常シリーズでいうと、春ちゃんとトキヤのメールのやり取りも好きで。

トキヤがコーラスのレコーディングに行っている間は電波の関係もあってか必要以上にメールをせず(他の人の√だとめちゃくちゃメールしてる人もいるのでそこもちょっとおもしろい)、それで寂しくはなるものの、過度に不安にならない。

パソコンが壊れたときの「タスケテ」は確かに何事!?と思うけど、それもなんだかありがちな日常のミスっていう感じで愛おしい。

なにより、本文に内容を書いて、とか具体的に、とか言っていたトキヤが、BGMの選考結果については件名「おめでとうございます」と目的語を指示せずに文章を書いているのがこれまたとーーーっても素敵!!!!

こればかりは全部言わなくてもわかる、というメール。頻繁にメールし合わなくてもわかりあってます、感。

 

 

 

そうやって日常の穏やかな時間を愛でてきた二人だからこそ、大恋愛エンドの春ちゃんのモノローグがたまらない。

ふたりでいつまでも穏やかな時間を過ごしていきたい。

朝起きたら一番におはようを声をかけて、モーニングコーヒーを淹れて、一緒に朝ごはんをたべて...。

空いた時間はソファーで肩を寄せ合って、ゆったりとした時間を過ごす。

(以下略)

 

良~~~~~~~!!!!!!

 

 

と、ほっこりしてたら急にトキヤさんが性欲全開モードに入られて「ここ外だよね!?」みたいな展開になったのも、一ノ瀬トキヤ√らしくて(?)よかったです!!!!

 

 

それに、大恋愛エンドで私は「リハーサルです」のくだりでDOKI×2で壊れてそのまま宇宙を漂って一回戻ってきたんですが、こうやって結婚をにおわせるのに、割とその直前のChapter4で両親の離婚の話をしてるのがトキヤ√の素敵なところだと思いました。

 

トキヤ自身は、自分の生きている世界はおとぎ話じゃないから、「王子様とお姫様は永遠に幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」で終わらないことを知っている。絵本の続き、おとぎ話の続きを生きていかなくちゃいけない。

物語はいつも完全に終わりを迎えることはなく、結婚してもそれはまた新たな始まりに過ぎない。永遠はなく、瓦解することもしばしばある。その原因も、ドラマチックな浮気やなんかだけじゃなく、子供の教育方針や日常生活のかみ合わなさの積み重ねで。

 

 

それなのに、そういうことを知っていて、無視できちゃうでしょう?トキヤさん。

「お姫様」って手をとって、ベールをかけて、まるで永遠みたいなことをする。

 

わかっていても「めでたしめでたし」を春ちゃんに約束して、絵本を閉じたあとみたいに、あとは大きな物語もなく、ただ続く、それでいて愛おしい日常がある。

現実を突き放して夢へといざなう強引な腕の力にロマンチックさを感じちゃう人間だから、ほんと~~うに良かったです...。

 

 

はぁ......良い~~~~~~~~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

ということで、大恋愛エンドの話でめちゃくちゃ長くなったので、とりあえずこれでトキヤ√の感想でした......!!!!