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ジャニオタ、とにかくうたプリの映画を見てくれ②

 

前回の感想ブログをちょっと信じられないくらいの方に読んでいただいて大変びっくりしています。

 

lovelifeenjoooooy.hatenablog.com

 

 

相変わらず、私は今日もスタツア行きたくて仕方ないし行ってきたし終わった瞬間また行きたいです。いや~~~~~~1週間前、友達に「いや~今さ、なんかうたプリ?ほら覚えてる?あのアニメを作業BGMで見ててさ~おもろいんだよね?えっ?ハマってない!ハマってないよ!!単純に面白いからさ~」とスカしていたレジェンドスター未視聴の私、見てる~~~?盛大なフラグを立ててたね~!!絶対ゾンビ映画で死ぬヤツみたいなフラグの立て方しててウケる。

そして翌日レジェンドスター見てから駆け抜けた1週間。

 

 

前回書かなかったエンドロールから後の感想も書いておこうと思います。こういうパッションがやばいときの言葉ってこの瞬間しか出力できないので、さらに深い沼に沈んだ未来でガハハハッって新規の自分を笑ってやるために書くぞ~~~!

 

 

ということで以下、エンドロールから先のうたプリスターリッシュツアーズのネタバレを含みます。

特に注釈なく嵐やなんかに言及しながら進んでいくスタイルです。三次元の方がよい、とかそういうことではなく、単純にジャニオタから見たらこんな風に見えたぞ~っていう報告です。このへん不快に思う可能性がある方はここで引き返してくださいね。

(私自身も食レポで食べ物の感想を別の食べ物で例えるようなナンセンスさはあると思っておりますが...ド新規の感想ということでどうか許してください。)

 

 

 

 

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・エンドロール

 

涙が乾く暇がねぇ!!!

 

 

いや、映画のエンドロール、ふぅ....あっという間だったな、、、とか思うじゃないですか。

全然「ふぅ」じゃない。ST☆RT OURSの余韻そのまま、キャストさんやスタッフさんのクレジットの横には、ライブ写真が.......と思っているとカルナイやヘブンズのみなさん!!!!関係者席!!!!!!!!!!

 

そうだよね、単なる関係者である以上に「戦友」のような関係にあるこのグループたち。そっか来てくれてたんだ~~~泣

 

絶対ライブ終わりのSNSで、関係者席の近くだったオタクが関係者席レポアップするやつだ~~。「カルナイの面々、すごい怖い顔だったんですけどマジのアドバイスとかバックヤードですんのかな...」みたいなツイート出回るじゃん。そんで後日スタリの誰かのラジオにオタクからメールが来て「いやこれはみんなに言うことじゃないんだけど」とかオブラートに包みながら、先輩には本当に助けられてますよ的なコメントがさ~~~~~~~~なるほど~~~~~~先輩グループがそちらの世界線にいるの美味しいですね.....(噛みしめ)

 

 

あっ.......七海春歌ちゃんだ.....!!!

 

 

いつもST☆RISHの曲をありがとうございますっ!

私、彼女のことめちゃくちゃ好きだし超可愛いなって思っているので、そんな超可愛くて結成のきっかけでもあり、いつも一緒だった彼女が袖で見てるの、本当にアツいなって思いました。

 

それに、彼女、もうほんっっっと天才だなって思うのが、1000%の時に「6人のハーモニーが聞きたい」、2000%のときに「7人のハーモニーが聞きたい」的なことを言ってグループをこの形に持っていくわけですが、そのメンバーに最初から来栖翔くんが入っているのがマジでセンスがやばいなって。

翔くんの声って特徴あるので、聞き分けのしやすさでいうとレベル1で、スタリの楽曲を聞き始めたときに最初に聞き分けられる声じゃないですか。

で、アイドルの曲って、ぜ―――――――――ったいそういう声の人いるじゃないですか!!!!

ただハーモニーが綺麗なだけじゃダメ、というか、そろっていつつも個性があって、愛敬がある音色の人がいる。

 

私が嵐のド新規だったとき、最初に聞き分けられるようになったのは相葉くんだったんです。A.B.C-Zだと塚ちゃんとか。なんていうかそういう「あ、この人の声わかりやすいな」っていう人がグループにいるの、めっっちゃアイドルっぽいな~~~!!それをわかってたのか!!七海春歌ちゃん!!!!!!

そこにセシルくんも加わって、セシルくんも割と聞き分けやすいと思うんですが、こう、セシル加入によって、より個性豊かな面々の歌声になり、まさにST☆RISHにしか出せない音色になる、っていう。単にそろっているとか、綺麗にまとまっているだけじゃないというか、(私そんなに耳がよくないし音楽も詳しくないので変なこと言ってるかもしれん...)

A.B.C-Zでいうと五関くんと塚ちゃんみたいな。ああいう音色が入って「ひとつのグループの音」になってるとマジでアイドル感がでるし本当にいい....。そうこの音!こういう音色が聞きたいんだよ!俺は!!

 

なんか彼女、あんなフワフワした雰囲気なのに「アイドル」に対する直観力が高すぎんか.....。

 

 

なお、七海春歌ちゃんでいうと、このエンドロールのところ、ST☆T OURSもですが、マジLOVE1000%からの各アニメシリーズの表題曲がエモいアレンジで流れているんですよ。音で記憶を喚起するようになっていて、エモエモのエモの嵐!!

どのくらいエモかというと、嵐でいうと5×20コンのLove so sweetでお届けするエンドロール(各地ツアーで回ってきた写真が流れる)くらいのエモです。特大のエモですね......。

しかも、これはシャニライを始めて知ったんですがWelcome to UTAPURI Worldっていうもうタイトルだけで最高ってわかる曲があり(welcomeが入ってる曲は最高に決まってんのよ)、おそらくこれがゲーム時代からの最初期の曲っぽいんですが、これまでのマジLOVE系列の曲にも、そしてスタツアにも、そしてエンドロールでもこの曲の一番印象的な「さぁいまここに始まる キスよりすごい音楽たち」の音が入るんですよ!!!!!!!!!!!!!!!

 

おそらく歴戦のオタクのみなさんは、もうそれはそれはあらゆる瞬間、ST☆RISHと共に過ごした時間はもちろん、受験とか仕事の大事な場面とか、もしかしたら恋愛結婚出産とか、人生のサウンドトラックとしても、うたプリオタクライフのサビとしても、この音を山ほど聞いて今この劇場に座っていらっしゃるわけで。

 

私はド新規なので、それとは違った感情で泣いてるわけですが、周りの席のオタクたちがすすり泣く音が聞こえたときに、この映画館に座っている一人ひとり、そして画面の中の7万人(新国立のキャパ)のライトの一つ一つに、きっとそういう物語が詰まってるんだろうな.....って思うと余計に泣けた....。

まるで宇宙の中みたいなペンライトの星々はさ、ST☆RISHのメンバーそれぞれっていう星と一緒で、それぞれの人生の物語があって、あの奇跡みたいなコンサート空間でペンライトの宇宙を作ってるし、ST☆RISHっていう星座を取り囲んでるんよな......。

 

 

そんな感じで、マスクしててよかった....涙垂れ流しシステムでもこの顔のところの紙が吸ってくれるよシステムを採用せざるを得ないエンディング。

 

さらに怒涛の展開で、ライブを準備するオフショットも見せてくれます!!

オフショット嫌いなオタクなんかいないぜ~~~~~~~~~~

しかも稽古場で、楽屋で、世界各地で、わちゃわちゃしとる~~~~~~~~

 

 

 

泣いて笑って心があったかくなって、幕が降りる。

 

うたプリST制作委員会」の文字を見届けて、ようやく一息。

はぁ~~~~最高だった....。

 

ま、三次元だとここでアンコールと行くわけで、水を飲んだらコールを始めるわけですが、彼らはあくまでも映画だからね.......

 

 

 

 

 

 

は!!!!!????アンコール????????始まったが??????

 

 

 

 

予想外すぎてめちゃくちゃ鳥肌が立つとともに、前言撤回~~~これはアニメ映画ではないです~~ST☆RISHのライブでしたほんと舐めた感想もってすみませんんんんん~~~

 

アンコール!アンコール!アンコール!
ST☆RISHはライブ前の呼び込みはグループ名で、アンコールはアンコール叫びスタイルらしいです。こういう郷に入っては郷に従え、と周りをキョロキョロしながらペンラ振る感じとかほんと他のグループにお邪魔した時とか新規のときしか味わえない感情なので、くううう~~と噛みしめてました)

 

 

 

・アンコール

 

 

あっ!!みんな劇場のオタクが来てるTシャツで出てきた~~!なるほど、ツアーグッズを買っておくとここでこういうライブ体験が味わえるヤツですね....グッズのTシャツ来て出てくるなんてマジで本当にライブじゃん....。

 

個人的にグッと来たのは、みなさんズボンが最後の衣装のまんまなんですよね。ファンタジーとリアリティのバランスが天才だと繰り返し言ってるわけですが、まさにここで下のズボンがそのままであることによってバックステージで「みんなが呼んでる!急がなきゃ!」って衣装を脱ぎ捨ててスポン!ってあのTシャツを着て、暗くて狭いバックステージを次の登場位置まで走るなりセグウェイなりで移動して速攻でアンコールのために出て来てくれたのがビシビシ伝わるじゃん!!!!!

 

指をパチンとしたら着替えられそうな世界線でありながら、ファンの声に応えたくってここまでのパフォーマンスで疲れてるだろうになるべく急いで出てきてくれて(着替えの手間もやって)っていうのが伝わるから本当にうれしい。

 

 

そして始まるアンコール曲。

 

先に結論を言うんですが、

アンコールも含めて本編パターンじゃねえか!!!

 

 

ガンガン新曲ですし、怒涛の萌えと美の大洪水。

飛行機がオタクの絶叫で揺れまくりますが幸せなのでOKです!スターリッシュレインボーエア!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

・アンコール曲(続け...!ISHの旅へ)

ふえ~~~直観ですが、これ新曲ですよね~~~~~~となった初回。

 

新曲ですが、最後の最後にまとめて曲名出してくれるので安心してください。

いきなり知らん曲を山ほど歌った挙句になんの説明もなく去っていく配信ライブを経験したことのあるA.B.C-Zファンのみなさん(これはジャニあるあるではなく、えびちゃん珍事件簿だと思います)なら、その親切仕様に安心するはずです!

 

 

 

マジでオタクの絶叫で飛行機が揺れまくる。

私、ホント、記憶、ない。

 

 

尊さの光で息が苦しくなるので、上からストンって緊急で出てくる呼吸するやつが出てきてほしいくらいです。

 

 

構成としては、翔・那月・セシルと真斗・レンとトキヤ・音也に別れて外周をフロート移動しながら、各ユニット曲を歌っていくアンコール。

 

歌っていない面々もところどころカメラで抜かれます。

アンコールということではっちゃけてるのか、トキヤ曲で使ったメリーゴーランドで遊びまくる音也とか(ジャニだとトロッコとか機構系はスタッフさんが人力で押してスピードを出してるので、トキヤセットは人力多いし、絶対下でスタッフが回してると思うので、スタッフさんもアンコールでテンション上がってあのスピードなのかな、とか)。

那月曲のマカロン妖精さんと戯れる聖川様とか。

聖川曲の雪の丘に登って白い息を吐くレン様とか。

 

各メンバーがアイドルとしてのスキルがえぐいので、ゆるゆるしたテンションの中で抜かれた瞬間にバチっと決め顔ができるのが本当に天才です。

ライブ全編通して、ウインク・舌ペロなどをバチッとキメてくるので、早乙女学園で練習したんでしょうか。

(ジャニだとJr.の時に、どっからどこまでどのタイミングで抜かれるかを身体に叩き込んでいると聞いたことが。)

 

 

個人の活躍に留まらず、グループわちゃわちゃ芸でも魅せます!!

 

 

まずはおなじみムービングすれ違いなんかで見られるハイタッチ!これ嫌いなオタクいないですよ!!!!!!

フロートすれ違いでハイタッチするし目線も合わせます。

 

 

さらに歌ってない面々による悪ふざけ。

ムービング外周の時に、歌ってないからって抜かれないと思って(あるいはわざと)きゃきゃしている面々を双眼鏡でのぞくのが大好きなみなさんにドンズバな瞬間であふれております........... 嵐でよくあるアレ......

 

「マカロンっ!!!!」ってやる瞬間(あるいはサザエさん)があるんですけど、あれカメラさんも定番のおふざけとして構えてるんでしょうね。

ツアー後半になればなるほど上手になっている様子が目に浮かびます。

 

 

繰り返し言うんですが、ファンタジーとリアリティの配分が信じられないちょうど良さなんです。

だからめちゃくちゃデカい船のフロートは最終的に空に飛んでいく、という荒業のハケさせ方ができるにも関わらず、乗り込むときは通路を通って階段を上って乗るんです。

階段を上って、フロートに乗るんです。

 

 

そして事件は起きた―――――。

 

 

神宮寺レン様の手を取るかと思いきや、さらりと払う聖川真斗さんッ............。

 

仲良く歌い始めるかと思うと、マイクをクロスっ.......そして、ハートまで作る............。

 

 

 

いやいや、マジLOVE1000%のところからマイクをクロスする振付はあって、その段階から本当にアイドルオタクが大好きな振付全部盛の海鮮丼みたいな振付の曲なんですけど、でもそれをやってるのは翔・那月とかなんですよ。

じゃあレン・真斗は何してるかって背中合わせ振りで。

 

あの私はあの、あの、ド新規なんですが、ド新規なんです、あの、あっ、あっだからもう、コメントできることはあんまりないんですが、いわゆるあんまり目線が交わらない期間のあったコンビ......。

食べ物を食べモノの味で例える最悪な食レポみたいなブログを私はずっと書いてるわけですが、嵐でいうと翔潤みたいな。いやそれとも違って、レンと真斗にはレンと真斗しかないわけですが、、、、、、。

わかりやすさのために翔潤、あるいは、なんだ、ふまけん。

そして、雪解けを迎える。まぁ文字通り聖川さんソロで雪解けしてましたがね!!!!!!!!!(絶叫)

 

それが、クロスマイクでしょ???そしてハートですよ。

 

Trouble makerの山じゃないんですよ???

(嵐用語で山とは櫻井・大野を指します)

 

 

ファ――――――――――――(天を仰いで)

 

 

 

 

 

ということでスーパード新規なのに砂になってしまったので、マジでほんと記憶どこ消えた???

 

なんか次の曲の音也くんとトキヤくん、美と可愛さの暴力か!みたいな瞬間があって映画館の画面割れた気がする。

 

 

 

そして、いよいよアンコールも終わり、センターステージに戻ってきます。

センステには、音也・トキヤ分のスペースが空いていて、そこに二人が入る。

 

 

ここであの、アイドルライブあるあるかつ山場の例の掛け合いです。

 

We are ST☆RISH

 

and

 

You are ST☆RISH

 

 

 

はぁ.....中学英語が理解できてよかった。

 

 

 

三次元アイドル履修してきた方には、ここでいろいろ思い浮かぶ景色があるでしょう。そしてST☆RISHとそのファンもこの言葉で、「「「愛」」」を確かめあって来た。

そして今日も、また、こうやって「「「愛」」」を確かめあって終幕する。

 

 

ここで銀テが飛ぶ演出も「らしい」ですよね!!!

やっぱグループ名コールの後の特効は、銀テ一択!!!!!!!

 

 

 

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終幕。

 

 

ファンタジーとリアルの塩梅、アイドルらしい「王道」演出と予想を裏切る奇想天外な演出のバランス、キメ顔とわちゃわちゃのバランス、すべてが天才的。

また、音響で圧倒的「没入感」をゲットできるので、まさに実際にライブに行ったような気分になりながら、同時に劇場アニメーションなのでカメラ割によって見切れなどのストレスが一切ないので、現場と配信のいいところ取り!!

(私は有楽町ビッグカメラでいい感じのそこそこの重さの双眼鏡を悩みに悩んで購入して現場の相棒にしてるのですが、この双眼鏡の持ち運びが案外ダルいので、双眼鏡持っていかなくて済むだけで大変身軽にライブを味わえるのもいいです....。ほんと視界のストレスと見切れなし、ありがてぇ....。)

 

 

また、単に配信ライブ的な良さが味わえるだけじゃなくて、股下抜いてくるとか奇抜なカメラワークもアニメーションならでは!

あとMCで内側にカメラ置いてぐるぐる回るというのも、実際のライブだったら使わないよね。映像に趣向を凝らしたキメ曲の一演出とかではありえるかもですが。

おかげで盛り上がりすぎて客席にお尻を向けるっていうそれはそれでMCであるっちゃあある光景を、内側から見れるという天才アングルに。

 

ということで、三次元アイドルの生現場で味わえる良さと二次元アイドルだからこその良さ、そして生ライブの良さと配信ライブの良さを、まさに美味しいところだけ集めた映像作品でこりゃあ楽しいぞ~~~~~~~!!!と全力で各方面におすすめしたいのです。

 

 

こういう技術の粋が光るという意味で、いいライブのセオリーをばっちり履修してることは言うまでもないのですが。

 

でも、究極のところアイドルって「セオリー」じゃないと思うんです。

 

どんなに歌がうまくても、ダンスがうまくても、あるいは100人が100人かっこいい!という顔だったとしても、言葉にできないような「「「「魅力」」」」がないと成り立たないという。

 

そしてこれが数値化できないし、客観化できないからこそ、「アイドル」を仕事とする人たちは焦り、困惑し、葛藤し、、、、みたいな。

なんかST☆RISHの人たちは、そういうセオリーを越えた「「「魅力」」」がすごいので「アイドル」の中の「アイドル」だな、と。だから私ももう完敗.....。

そして、この「魅力」はある程度の時間をかけて醸成されるものだと思いますし、まさにアニメ4期分は言うまでもなく、今回の映画のみに限っても表情の一つ一つが無邪気でありながらプロの笑顔の数々で、彼らは「アイドル」に向き合ってきたんだな.....と。

 

 

実際は、心理学の実験?とかで同じ顔を見ても文脈によって悲しい顔に見えたり、幸せな顔に見えたりするらしいので、私がCGの彼らにそれだけのものを見出したのであれば、まさにクリエイターチームの圧倒的なセオリーと計算と熱量によって、私が「言葉にできない」「数値化できない」「魅力」と呼ぶものが表現されていた訳なので、クリエイターの皆様のプロのお仕事には全力で感謝!そして脱帽いたします。

(私はまったくアニメ制作のことがわかりません。)

 

 

 

そうそう、マジLOVEを頭に冠する音楽が”ちょっぴりダサい”というか「マジLOVEって冷静になると何言ってんの?」みたいな歌詞だったりするのも、めちゃくちゃアイドルだな~~~と思っております。セシルソロが少し”トンチキ”っぽいっていう感想も見かけたけど、まさにそういうところとか。

 

これは人によると思いますが、私の好みのアイドルは、表題曲というか代表曲が「なんかちょっと変な曲」であって欲しい、んです。

(アルバムとかデビューしてから時間が経ったシングルとかはチャレンジングでカッコイイ曲であってほしいと思いますが!もちろん!)

 

というのも、「ちょっと変な曲」を「サイコーにカッコイイ曲」あるいは「涙なしで見られない感動の曲」にしてしまうのが、まさにアイドルの魔法だと思っているから。

(ジャニーズでいうといわゆる「トンチキ」曲とか、衣装が信じられないくらいダサいとか。)

 

 

そしてST☆RISHの代表曲は、まさに「え?何言ってんの?」なのに「めっちゃカッコイイ」し、時間を重ねると「泣ける」みたいな音楽と歌詞、そしてパフォーマンスで。これを成り立たせているのは、ST☆RISHのアイドル性そのもの、言葉にできない「魅力」だな、って。

 

あるいはソロパフォーマンスもマネキン出てくるとか、なんかちょっとシュールな瞬間があるんだけど、でも神宮寺レンが圧倒的にカッコイイからもうなんでも大丈夫です!!!!!!っていう自分の中の理性が壊れていく音が聞こえる!!!This is アイドル!!!!!!

 

 

そういう、「冷静になる隙間を与えないアイドルの魔法」とか「意味わかんないものを成立させる圧倒的なアイドル力」とか浴びたい人は、ST☆RISH浴びてください....。

 

 

 

 

さてさて、もうずっと新規ハイでお届けしていてお恥ずかしい限りです。

私の好きな文筆家の人が「愛するというのはね、世界を旅する冒険だから。」という風に言っていて、心のメモにメモしていたのですが、今回無事に?うたプリの映画でトゥンクを100万回重ねた結果、沼落ちし、そして沼落ちから1週間まだ見えぬ沼の底へと落ちていきながらこの言葉を思い出しています。

 

今まであんまり二次元にゆかりのなかった人生なので、うたプリそしてST☆RISHというマジLOVEに出会ってしまった結果、これから見たこともない世界、行ったこともない境地をたくさん彼らと旅するんだろうな~~と。

 

というかすでにこの1週間で、初めて音ゲーたるシャニライを始めましたし、そもそもこんな短期間に何回も映画館に行くなんて人生でやったことないんですが......!

 

 

この愛はどんな世界に私を連れて行ってくれるのか、本当にワクワク!

 

 

人生ゼンブを歌にして 精一杯生きて

また旅に出よう

 

 

 

 

 

ということで、ここまで読んだ奇特な方がいれば、そしてまだうたプリの映画を見ていないのなら、今すぐ劇場にGO!!

 

 

 

 

だってダブルアンコールあるらしいよ!!!!?????

 

 

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何その概念....。

 

とにかく、こんなに細かくネタバレしまくったけど、まだネタバレしてない部分が9月9日から追加されるらしいので、まだまだうたプリ見に行ってないみんなは本当にうたプリ見に行ってください.....よろしくお願いします......。