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ジャニーズ伝説メモ供養。~書ききれるわけなんかない~

こんばんは、ハルです。

 

ジャニーズ伝説お疲れ様でした!!ちょっとさすがにロスってます....。

 

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結局感想の記事を1本しか書いてなくて、いろいろ書きたいことがあったのですがなかなか忙しくて時間を取れるのが千秋楽過ぎて一週間経とうとしたころ、っていうね!笑

 

まぁこの舞台、いままでどれだけA.B.C-Zを見てきたか、ひいては今までどれだけジャニーズを見てきたか、っていう見る側のスキルの差によって「エモさ」がかなり変わってくる舞台だと思うんです。

そういう意味では、私も「エモさ」より圧倒的なエンターテインメントの滝を浴びてきたな!っていうすがすがしいような感激で胸をいっぱいにして帰ることが多かった。

そういう人間の、感激後にケータイのメモ機能に殴り書きした感想やらちょっとした考察やらをこのブログにまとめて供養する記事です。

いかんせんまとまりはないです。

 

 

それでは、いざ、お焚き上げ。笑

 

 

 

 

・「認められる」というとは何か、が気になった(10月24日)

 

 

「全米デビューしよう!そしたらきっとみんな認めてくれるって。」
「俺たちは確かに、誰も開けたことの無い扉を開けたんだ」
「誰も真に受けちゃいない。俺たちだって、夢だったんじゃないかって思うよ」

誰かに認めてもらわなきゃいけないしょっぱさってなんなんだろうね。ジャニーズは確かに自分たちが凄いことをしたことを誇りに思いながら、誰も認めてくれないことにフラストレーションと失望を感じて解散の方へと行く。なんなんだろうね、凄いことしてるのにっていう。認めてもらえない、認めてもらわなきゃ意味がない、意味はあるけどやっぱり認めてもらいたい。
このしょっぱさがA.B.C-Zがやるしょっぱさとちょっと私には重なっちゃった。
A.B.C-Zは凄い。間違いなくすごい。誰もしたことのないDVDデビューをして、誰もしたことのないアクロバットなパフォーマンスや機構を使って。ジャニーさんからこんな重たい舞台を託されている。なのに、最近はともかくとしてやっぱり彼等は「売れたい」っていうし、なんか…なんていうんだろうな、世間様から認めてもらえてない感じはやっぱあるんだろうな、と思う。
なんかそのしょっぱさが重なってしまった。
ジャニーズは、俺たちは確かに誰も開けたことのない扉を開けたし、なにより全米デビューできなかったけどでもジャニーズ事務所の最初の種になれたことを誇って、この物語では納得してる。
A.B.C-Zはまだ未来の扉を開け続けられるから心配はないのだけど、ただこの舞台でA.B.C-Zがジャニーズから受け取っているものは君らはこの素晴らしいジャニーズという樹の一部だ。そして何より君らはジャニーズを受け継ぐものだ、っていう誇り。
これが重たい。良くも悪くも重たい。でも5BOXが出来ちゃう5人だから、この重たいものもきちんと背負って歩いて行けるんだろうな。

 

 

 

・Theメドレーの河合くんが好きすぎる話(24日&27日)

 

一番好きなのはあおいさんのコメントが終わって、暗転からパァァっとtheメドレーに切り替わるところ。
あの白い照明と金色の衣装がまぶしくってほんと大好き。
あの客席までをも、飲み込むような絶対的な光がほんとのほんとにエンターテインメントど真ん中で大好きだーーー
河合くんキラキラだし、光GENJIの「戸惑う~チャッチャ」に合わせて肩を揺らすのすき。

初めて河五キンキ見たときは死ぬかと思ったけど、何度見ても死ぬかと思う。

本当に、何度も何度も言うけどこのメドレーの河合くんは主成分ラメ。もし舞台上で刺されるようなことがあったら、あのキラッキラの笑顔を1ミリも崩さず、金色の粉がサラサラと河合くんの脇腹からでてくるんじゃないかと思うほど。

根っからのジャニオタが、この素晴らしいジャニーズメドレーで最高の輝きを放っている。はーーーーお願いだから円盤化してくれ、、擦り切れるほど見ますから。

そんでもってアレンジやら選曲を河合くん自らが手掛けたと知り、死亡。

ほんと.....なんなの、天才なの?そうだよね、天才だよね、知ってた。

 

でね、このメドレーしかり少年隊メドレーしかりをどうしようもない感動で見ていたのが前楽の27日。

その前の解散のおしばいがよかったので、そのままテンションを引きずってみていたんだけど、なんかね、尊くて。

 

このメドレーって、すごく音楽はゴージャスだけど、ある意味でめっちゃシンプル。照明だって、あらゆる方面から照らしていてプロの仕事のそれだけど、舞台の照明で最先端のなんとかかんとかっていう技術が出てきたりしないし、後ろのモニターも普通のモニターで過去映像を流しているし、パフォーマンスしているえびも大きな機構に乗ったり、変な衣装を着たり、アクロバットばっかりやっているわけじゃない。過去の名曲を、ジャズっぽくアレンジしたうえで後は板の上でただ歌って踊る。めっちゃシンプル。歌って踊る。その舞台そのものも、透明になっていたりせり出したりしない。灰色のリノリウムに、セット転換とかいろんなもののために無数のバミリがしてある。普通の舞台。

普通の舞台で、ただ歌って踊る。これだけのことが、こんなに素晴らしいショーになり、輝き、人の心をとらえて離さない。生身の人間がそこでパフォーマンスをしていることが伝わる距離感で、条件で、どうしてこんなに夢みたいなんだろう。

そこにいるパフォーマーのパフォーマンス力が、この空間をデザインする大きなカギになっているんだ。そう気づいたら、たまらなく尊くてちょっと泣いてしまった。

 

ほんとに、2階から見える景色は驚くほどシンプル。

バミリだらけの舞台の上で、踊って歌うA.B.C-Z

そのシンプルな事実が生み出す力に圧倒されて、救われて、劇場の椅子に座っていた。

 

シンプルだからこそ、多分ものすごいスキルが必要なんだろうな、ということも感じた。だからA.B.C-Zの強さを改めて思い知った。

テレビの歴史はたかが6~70年。だけど、演劇の歴史は?演劇じゃなくても人前で歌や踊りを演じて人の心を動かすことの歴史は??比べ物にならない。

時代が変わり、歴史が流れ、それでも消えず絶えず進化を続ける舞台芸術はこれからもその輝きを失わない。シンプルだからこそ、複雑で、嘘のつけない舞台の上。そこで輝くA.B.C-Zが果てしなく強くて、どこへでも行ける最強軍団に思えた。

 

いろんなことを思ったけど、何よりも河合くんが、A.B.C-Zが輝いている大好きなメドレーでした。

 

 

 

・5人ともお芝居がうまくなっている件(24日&27日)

 

 

 

 24日は収録ということもあり、お芝居にも力が入っていたように感じる。

 

今回一番の声量と言われる五関様の

「お前だけがつらいわけじゃねぇんだよ!」の声量抑え目の夜、芝居変えてきた
こっちのほうがリアルですき

マジでびっくりした。かなり後半なのにここで、しかも収録日にお芝居のテンションを変えてくるんだ、、、と思って。もちろん、声で感情を爆発させ日生劇場を切り裂く演技もとても好き。だけど、ここの抑えたテンションのセリフ回しは、悲痛で切実でより一層苦しかった。

五関くん専門で見ているわけじゃないんだけど、とにかくこの日はこれが印象に残った。五関くん演じる飯野さんは、ビングクロスビーに大コーフンしちゃうようなお茶目さもありながら、いつも心にWSSがあってそれを追いかけたくて、でも冷静さもある揺れ動く人、かな。

同じシーン、昼も夜もつかちゃん声抑え目だけど悔しさ滲んでて芝居が深まっているリアル

解散昼(24日)
河合くん鼻をすする音聞こえる、泣きそう

解散夜(24日)
鼻すする
ていうか芝居が大切なシーンにおいてものすごい重さ
お芝居が展開されている、すごい、今日の入り方すごい

 

解散昼(27日)

舞台正面を向くときは極めて明るく振舞いながらも、下を向くとあふれ出るように不安で暗い表情になり、涙を止められていない。

 

本当に解散のシーンはそれぞれが外部舞台でやってきたことを全力でぶつけている名シーンとしか言いようのない場面。

河合くんのお芝居は見てて、なんかとても重かった。中谷は、最初に日本でファンが待ってる、っていうし、解散もあおいに同調した後も真面目だけどさようならくらい明るく、そう、前向きな解散なら俺はかまわない、っていう表情をセリフと正面ではしているけど、ハケ際には悔しさみたいなものを隠しきれていない。言葉にすると陳腐なんだけど、河合くんが演じる解散はとても重たい。何がそうさせるのか、中谷さんの思いなのか、演じている河合くんの個人的なジャニオタとしての経験なのか。

多分、当時のジャニーズには解散しかなかった。だけど、、だけど、っていう。

裏腹な思いがセリフ回しと表情から伝わってくる。

 

他の場面もだけど、私は河合くんの表情のお芝居が好き。一個動作をする前に感情が表情に出ちゃってる時や、その感情を覆い隠そうと笑っているとき。すべての表情が、たくさんのことを語る河合くんの表情のお芝居が好き。

 

そして、河合くんが演じる中谷さんは河合くんナイズされた脚本だなぁ、とつくづく思う。「ファンが日本で待ってる。」「俺たちにはジャニーズを守る義務もある。」責任感と現実主義が服を着て歩いている。明るくてチャラくて、元祖ジャニーズ系な中谷さんは、ファン思いで「ジャニーズとしての」責任なんてものを考えているところまで、元祖ジャニーズ系なのかなぁ、と思ってしまった。

 

話がそれたし、そもそも演劇ファンというわけではないのですが、本当に5人それぞれが外部舞台で頑張ってきた証拠を随所に感じた。

お芝居が細かいし、複雑な人間感情をキラキラと、でもくっきりと伝えてくる5人に脱帽。

 

 

 

 

 

・笑うところはめっちゃ笑わせていただきました!

 

(24日)

でぼーそん、まさかの袖に激突
とつ「自分のスタジオなのに」
はし「絶対ぶつかると思いました」

激突はほんとやばかったwwww大爆笑だったwwwwwwww大草原

 

 

ふみ、MADEの発音をまちがえる
でぼ「メイドさん…!?君は一体何を聞いていたんだ!!!!!!?(げきおこ」
ふみ「本気で間違えました…すげぇ怒るな」

 

でぼ「君たちは予め決められたレールを歩いているんだ。」
ふみ「なんか深いな」

 

このでぼーそんさん家のところはまじで書ききれない小ネタの天国でおなか抱えて笑いました!

 

(27日)

つか「げんかんってここですかーーーーーー???」

でぼ「っはっはっはは(ここでえずく)」

死にそうになるまで笑うでぼーそんさん、最高に面白かったです。

 

 

去年の宮近くんとの絡み並みに楽しみにしていたこのお芝居。

うみんちゅの奮闘に毎回笑わせていただきました!うみんちゅありがとう!!!

 

電報夜(24日)
さぁ!!!どっち!!!!!!?
続きは2幕で!!と言ってはける郁人
ちょいちょいちょい
まさかの3枚目の電報登場www
お前すげぇ、写ってるよ、と全力で撮影をアピールするふみとくん


電報昼(24日)
あいつです(落としたやつを指さす)(夢ハリ)
えっほんとに見てない。(見てて貶した回もあったね、笑)
あっやっちまったな(かなりの焦り顔)
お前はそんなふうに人を貶めるやつなのか!!!

 


電報18昼

うみんちゅの前髪どうした?トークが始まる。
山崎賢人くん意識してます
「お前の方がカッコイイよ」
はいむりーーーーー!!ここの言い方!顔を耳に近づけて言うのは反則!!!郁人くんの表情がかっこよすぎて全世界が恋に落ちる音が聞こえた....。いやーーーーーあそこはイケメンすぎたなぁ....。いけめん。うっ。しぬ。

 

電報9昼
見ちゃったーー俺見ちゃったーー
そういうの見逃さないもんねーーーーー
俺人の失敗だーーいすき

意地悪中谷先輩は、夢ハリの失敗をいじり倒しw言い方めっちゃうざかったなーw

 

チーム名昼(24日)
ショートカッツ
まさかのあおいくんも好きらしいショートカット

 

チーム名夜(24日)
手洗い
手洗いうがいは大事だから!(なんの話だよ????)
手洗いうがいは確かに大事だけどジャニーズ


はしご昼(24日)
ぎゅっと抱き合って
「落ち着く」「うん落ち着く」

 

はしご夜(24)
ガクガク揺らして
「首イッちゃうから。あと5日もあるんだよ」
→でぼ「クビイッちゃう!!!!リッスンとぅざ~」

 

はしご18
手をパタパタとどかしてぎゅっとはぐ「落ち着く」

 

はしご27日昼

いいの「おいおいおいおいおビングクロスビーだぞ!」そのままあおいを押して袖にはけていく。

あおいが大丈夫?とかいいながらいいのの肩を抱いて出てくる。


でぼとの出会い昼(24)
「怪しい!!!(謎のポーズ)」

 

 この日の夜は、はしごネタを再度カバーしていくスタイル

 

でぼとの出会い27

「そんなに怪しいかな?」→WILDも地球の裏側じゃMILDになるポーズ

ふみ「いるんだね、どこにでも変な人って。こんなポーズしてたよ。」って同じポーズをする。

 

 

全然書ききれないけどケータイに残っていたメモはこんな感じ!!

 

 

 

とにかく最高な10月を駆け抜けさせていただいたから、本当A.B.C-Zさんには感謝、感謝、、という感じ。

エンターテインメントの神髄、ジャニーズの神髄を見た舞台でした。

 

また来年も、日生劇場A.B.C-Zが立ってくれることを祈っています。

 

 

円盤化されますよーに!