こんばんは、ハルです。
行ってきました!!ざっくり感想。
「歌う橋本くんがとっても魅力的で。歌が上手とか、イケメンとかはそれぞれの主観にもよるし他にもたくさんいるけども、橋本くんは目の前の人を魅了する才能を持ってる人なんだなぁって再認識した。」
とツイートしたけどまさにそう。
橋本良亮の魅力再確認。
なぜかわからないけど気持ちが高ぶって、泣きそうになった。1幕、オーケストラバックに楽しそうに歌うはしちゃんを見ていたら。
バッとマイクを取って自由自在に動き回る様は、風間塵とも重なって。
風間塵の自由さとか、音楽を届けたい!という気持ちとか、自然に素直に生きている感じとか。別人なんだけどはしちゃと重なる部分もあるように感じて、だからこそグッと来たのかも。
とにかくこんな感動するなんて思って無かったから、新年早々よい現場にはしちゃんのおかげで来れたなぁって。
わざわざクラシックを聞きに行く文化圏に私は生息していないので、ほーーんと学校の芸術鑑賞会ぶりにクラシックをちゃんと聞いたのだけどいいもんだよねぇ、音楽。
しみじみ聞き入ってしまった。
オーケストラもだし、ピアノも。超絶技巧といいますか。それでいて、小説の表現じゃないけど音が天井から降ってくるような時もあって。生の音楽はいいなぁ、気持ちいいなぁ、想像を掻き立てるなぁと。
こういう形式の舞台ならではの良さだなぁと思ったのは、本選で弾く曲にらしさが出ていて。
あやの曲は、紆余曲折があってめくるめく日常から挫折、そして希望という流れを長いクラシックの曲に見いだせる。
風間塵の曲は、風が吹くような始まりでうつくしい花花の開く音や、風の音、草のそよぐ音、虫の音を集めたような美しい旋律で、凪のように終わる。ほんとに舞台に蜜蜂が見えたような気がしたもん。
そういうのを感じられたから、リーディングオーケストラコンサート、なるほどぉ、という気持ちに。笑
読みと音楽が同時にあるメリットをひしひしと感じました。
私、橋本くんがお芝居してる声が好き。透明感があって、さわやかで。
それがキャラクターに合わせて、どこか孤独だったり切ない響きを持つ。そんな橋本くんの声にぴったりな役柄で、つくづく橋本くんは天才が似合うなぁ、なんて。
で、カーテンコールは茶目っ気たっぷりのいつもの橋本くん!笑
日本語がたどたどしいいつものはしもと、笑
あんまり可愛らしいから客席全体が母になっていた、笑
(*б_б)「さみしながら、今日で~」
(*б_б)「とうきょう……フィル…こうきょう…がくだん?」
そこボロボロでいいのかwww
せっかくなので、音楽監修の千住さんにご挨拶していただこうとしたところ、まさかのマイクがないということで
(*б_б)「とってきまぁす!!(→ガンダッシュ)」
あと、はしレオという名コンビの誕生ね。本番前グータッチしたみたいで。レオちゃんが「橋本先生!」って言ってるのおもしろかった。
何より、家入レオちゃんってこんなに可愛らしい方だったんだね!!!知らなんだ!!はしちゃに話を振られた時に「えっ、わたし…」って言う声が可愛すぎて思わず客席から漏れる「かわい~」
このコンビで大阪まで突っ走ってほしいわ。
橋本くんのご挨拶は、たどたどしい所もあるけれど、気遣いに満ちていて、名だたる皆様の真ん中でしっかり座長を務めていて、頼もしいなぁと思いました。
橋本くんの愛おしさ、舞台で人を魅了する力、歌への気持ちをひしひしと感じたのでGo Go5で今年の抱負として掲げていたみたいにドラマや歌番組にたくさん出られるといいなぁと思いました。♡
あとはどなたかがツイートで言ってたけど、音を探していたハシが、音楽を解放する風間塵になったの、なんだか縁を感じるよね。
赤いお衣装は確かに違和感で、笑
自然で素朴なふうからすると、白シャツをふわりと着こなすような人かなぁ?と想像したけど、それってハシのビジュアルだよね、笑
橋本くん×音楽の素敵な現場初めとなりました。
私の中の伝さんが、
「ハシ!!ハシ!!!お前の歌を聞かせてくれ!!!」
って熱くなってるわ。
そんなこんなで!
蜜蜂王子、素敵でした!!!!