こんばんは、ゆうです。
今週のイチメン!はアメリカ大統領選挙について。投票日が迫っていますが、支持率は両候補肉薄しています。
そんななか勝敗の鍵を握ると言われている世代がいます。それが「ミレニウム世代」。
1980年代から2000年代前半に生まれた若者で、生まれた時からコンピュータに触れる機会があったデジタル世代です。
日本ではこの世代に当たる人は5人に1人ですが、アメリカでは3人に1人なので勝敗の鍵を握ります。特に半数近くが無党派層なので大事なのです。
この世代にあたる大学生にインタビューをすると「投票には絶対行くけど、どの候補にするかはまだ決めていない」「どちらの候補も貶し合いばかりで政策の話をしない。」
統計では、絶対投票に行く!と答えた人は前回の75%から45%まで減少しています。
両候補は、この若い世代の票を獲得するために「誰もが借金をせず大学に行ける!」や「子育て支援!」などの政策を掲げています。
アメリカ大統領選挙は来週行われます。
来週かぁ....。なんか。来ちゃったね。トランプさんが正式な候補になったときも、おおおって感じだったし、両候補決めがたいというのは納得な気がするし、、。
それでも投票日は来るし、大統領は決まる。
それが最高に怖いなって思います。だってそうやって嫌々決めて、いい未来が(これも変な言い方だけど)来るとは思えないから....。最大公約数というか多数派の意見を曲がりなりにも通そうという民主主義なのに、積極的な理由ではなく消極的に投票する人が多いということは誰も満足できないでしょ....。これは日本の政治にも言えることだけど。
関係あるようなないような話だけど、高校の時文化祭の出し物を決めるときに、多数決で決めたんです。でも、誰も積極的にやりたいものなんかなかった。(悲しいクラスだねw)結局誰も望んじゃいないけど、誰が導いたってわけでもないのに演劇をやることになった。
あの時の、「この多数決何....?」みたいな底しれぬ恐怖感がいまだに忘れられないんです。上手く説明できないけれど、、怖かった。そして決まった瞬間の最悪な空気も忘れられない。(あ、結局頑張って成功させたしいい思い出に昇華させましたよ)
この選挙のあと、世界はどんな空気になるんだろ?
空気って曖昧で正確じゃない言い方だね、、でもなんかそんな感じ。
アメリカは大国で世界中に影響力あるから....これはほんとに世界の問題なのに。
小山くんが結果を伝えてくれるのを待ちましょう。
あと、政治に期待してないってのは日米共通かもしれないけど、若者の割合が高いことや政治への関心が高いことは羨ましいなぁ...。櫻井くんファンをやってたら自然と小学校高学年くらいで政治に興味は持つものだけど、なかなか周りの友達でそういう人は少ないからなぁ...。「私が投票したって意味がない。」っていうのは、TVの演出なんかじゃなく実際私の周りの人も言ってるからなぁ。
ちなみに、アメリカ住の年齢が近い従兄に「アメリカは若者の政治意識が高くてうらやましいわ~」と言ったら、「こんなのまだまだ全然。日本が論外なだけ(ニュアンス)」という返事をされて愕然とした記憶があります。まぁ彼は政治クラブとかやってるようないわゆる意識高い系だったっていうのもあるんですけどw
それこそ村尾さんが小池政治塾のニュースで今の政治に対する失望感がああいうものに人を集めるのは日米共通とおっしゃっていて、それも納得でした。
なんだかね~~~。別に私もすごい主張があるわけじゃないし、細かくニュースをチェックしている状況ではないんですよ。全然。
ほんとに、最近政治ニュースみていてふとした瞬間に翔くんの
「政治は政治家になりたい人がやるものじゃなくて、やりたいことがある人がやるものだと思う。」
をすごい思い出すんだよなぁ....。まぁ要するに私も政治に期待できない若者の一人ってことですかね、笑
余談ですが、4年前の選挙の時は翔くんNYまで行ってた。なっつかしいーー。ていうか、もう4年も....。
なんか1泊3日とかで週末NY行ったんだよね、それをオトノハで公開してさ。
あの弾丸取材、めっちゃ翔くんらしいし、その後のインタビューで翔さんも満足していたから、、、なつかしいな。マドンナのHeroって曲が出てきてさ...。好きな翔くんの取材ランキングのなかで結構上位だわ。
あのNYで撮ったインタビュー映像と過去の海外取材映像を混ぜた特番「櫻井翔、世界を取材する。」がちょうど4年前の今日放送か、、。あれ、11月2日だっけ。
あのとき、Popcornに行けないことが決まった時期で、もーーーうそれはものすごくへこんでいて、病んでいて、しんどすぎた時期で笑
とにかく嵐にたいして、精神的に不安定で、むしろ嵐を目にすることすら若干つらくなっていた時期で。
でも翔くんがそのインタビュー映像で言っていたんです。
「例えば、コンサートで『選挙行ったよ』っていううちわがあるとか。自分だからこそ伝えられるニュースがあるというのがわかる瞬間がキャスターやっててよかったと思う。」
あ、私だ。って思って泣いてました。(拡大解釈)
翔くんにしか伝えられないニュースがあって、私はそのニュースを受けとっていて、考えていて、そういうファンの存在が彼の「キャスターやっててよかった」と思ってもらえる一因になれるなら、私はなんて幸せなファンだろう、、、。
って。泣けました、笑 そして、これからもそういうファンでいようと思いました。この番組を機に私は元気になりました。
それ以来、ますます、翔くんのニュースを受け止め、そのおかげで今自分が考えられることに感謝し、私の存在が少しでも翔くんのキャスター冥利に貢献できるようにとファンをやってきました。
あれから4年か....。
っていうか、翔くんはキャスターとしてオバマ政権を見届けているんだなぁ...。
そんな個人的な思い出話でした笑
ってことで、アメリカ大統領選に関連して、いろんなことをつらつらと書いちゃいましたw