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現場はいいなぁ。~オレたち応援屋on stage

 

今年もえび座の季節がやってきました!!

 

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といっても、今年はこうやって開催できるだけでありがたいし、「最後まで突っ走る」挨拶も(最近はあんまりしてないけど)本当に突っ走れるといいね...とただただ願うばかりのエブリデイです。

例年なら3回くらいは入るえび座ですが、私もふらふらしてられないので一回きり。前半は汗ばむような気候、終盤はニットを着てもいいかな、という風に観劇ルックを考えるのもまた一興なのですが、今回は一度です。

 

まったく、ほんとにコロナは困ったやつだ....。

月に1本とかお芝居を見ていた私も、配信だとなんとなくいいや...という気持ちになり、結局今年は4月以降、1本も見ていません。(だから今年は、勝手に現場大賞の記事も書けないね、現場がないからね)

 

前置きが長くなってしまったけど、ということで行ってきました!「俺たち応援屋!on stage」

 

 

 

現場はいいねぇ~~~~~~~!!!

 

 

 

元も子もない感想だけどしみじみそう思っちゃった。

前日に服を選ぶのも、午前中そわそわするのも、昼休みの時間に急いで移動するのも。

今回は、日生劇場ではなく日本青年館

嵐のコンサートでお世話になった信濃町駅に降り立つと、気持ちは中学生。ああこのコンビニのトイレにめっちゃ嵐ファンが並んでたな~とか、ここの道はグッズ買った人でいっぱいだったとか、ここで立ち止まると警備員に先を急かされたな、とか。思い出がいっぱい。

しかも神宮球場では、野球の試合をやっていて、その音が聞こえる中を歩いていく。野球といえば、2016の応援屋で、冒頭はまさに野球応援からスタートだった。

そもそも国立競技場は、この夏は熱戦と「応援」が盛り上がるはずだった場所。

真相はわからないけど、1~2年前に会場を押さえるんだから、他の演目との兼ね合いもあるだろうけど、あえて青年館を押さえました!と言われても納得の立地で、駅から会場までの道すら演出の一部みたいだった。

わざわざ自分の身体を会場にまで運ばなくてはならないこの感じ、「現場」だ~~~~!!!って興奮。

終演後は、ちょうど雨が降り出して、傘を忘れた私はコンビニ店頭でビニール傘を調達。「こういう先読み楽しいぜ~!」とジョーくんの声が聞こえてきそうだったし、無意識に電子マネーで買ってた。「今のいしけんじゃね?電子マネー使ってた」ってね、笑 なので、腐れ縁インザレインを脳内に流しながら帰りました。

 

なんかこういうささいなことも、楽しかったんだよな、と再実感。すべてのプロセスを楽しんでいる。

 

 

 

 

開演。

客電が落ちて、お腹に響く大きな音、まばゆい光に包まれて照らしだされる舞台。

 

光の中から現れるA.B.C-Z!!!!!

 

ああ、そこにいる。そこに身体ごといる、というのが確かに伝わるのが舞台と客席の距離。大人5人で乗るには、その台はやや小さいだろうなという場所で大胆に身体を大きく使って動くメンバー。
そう!これがA.B.C-Z!!!!!
あんまり興奮しすぎて、気が付いたら拍手が裏拍子とってるという個人的あるあるに陥って焦る、のもまたなんか久しぶり!

ああ、これだよ、これこれ、ってなった。ほんとうに。

キラキラしてたA.B.C-Z、河合くんは原材料ラメです。

 

 

 

お芝居

小ネタの連続って感じで、いや...内容はないだろ、って感じなんだけど。(なのでその点のツッコミは私も同意です、という)

 

橋本良亮の顔がいい!!!!!(大声)

来ました!メッシュ!大正解!

 

歴代のえび座で一番双眼鏡で橋本くん見た。まじで。1回しかないのに、今回ははっしーと郁人の二択で見てた気がする。

メッシュの橋本くんが私のツボにガンハマりしてる。まじで。やばい。

食い気味ツッコミ所満載の応援屋メンバーの中でさわやかにはにかんでいられる役得もあるんだけど(ヒロインにも食い気味じゃないし)
スラーっと細くて、エプロンがはちゃめちゃに似合う。エプロンから出てる手と足が信じられないくらいに長い。現場はリアルだからいいね!って連呼したばかりだけど、あんまりかっこいいから少女漫画から出てきた最新のCGか?ってツッコミたくなる。

すべての衣装が信じられないくらい似合ってる、橋本くん、というか剣持秀一郎くん。エプロンが第一位だけど、応援屋の作業着みたいなつなぎで腰のあたり縛ってるのもスタイルの良さ見せつけててやばい。

 

剣持くんを見るために、まじで喫茶店エール行きたい。毎日でもいく。「今日も来てんのー?」ってぽやぽやしながらアイスティー渡されたい。(想像しただけで体温上がる)

森さんとハグする場面で、はしちゃが背が高いからハグできるように少しかがむんだけど、その感じがまたイケメンでね.....(興奮で泣きそう)

私も背が低いのであんな風に腰を折ってハグしてほしいです!(丸出しの欲望)

 

 

ということで、すっかり剣持担になって帰宅しました。こんなにはしちゃんにハマったの初めてかも。2016応援屋のときは、桂馬さんがかっこよすぎて桂馬担になり五関担まであと一歩のところだった私が通りまーす(笑顔)

 

あとね、剣持くん背中もめっちゃかっこいいの!
頑張れ、友よ。に背中を指す振り付けがあるんだけど、背が高くて背中が広いからすごいその振り付けがハマっていて。しかも劇中だと、応援屋のはっぴを着てるから、その振り付けで背中の「応援屋」の文字が出て。

かっこいいのもそうだし、頼もしさもあって。この背中がA.B.C-Zのセンターの背中なんだ、と思うと河合担として今後もどうぞセンターよろしくお願いします!あなたがA.B.C-Zのセンターです、頼みますよ!という気持ちになった。

剣持くんは顔も背中も最高、ということでした。

 

 

 

そして

五関さんのダンス力の無駄遣いw

 

洞窟の中でヒロインと急接近する和磨くんこと五関さん。ああいうコミカルな恋愛シーンに挟まれるダンスは上手ければうまいほど面白いので、五関さんのダンスのうまさが最高に無駄遣いされててとてもよかった。

ダンスのテクニックの名前がわからないのが悔しいんだけど、最後にヒロインの周りを飛ぶように回っていくのを4連続くらいでやるんだけど、引くほど体幹がぶれてないから美しくて、綺麗な軌道を描いて踊っていて....五関さんって本当に踊りがうまいんだなってしみじみしてしまった、もはや。

PCカチカチキャラだけど、実は抜けてるところもある愛らしい五関くん、いい....。まさに五関様とこうちゃんのマリアージュ....。

 

 

 

河合郁人歌うまい

今年は、幕間がないので、前半戦と後半戦はぬるっとつなぎます。

そのつなぎが河合くんのサポーターズソロ歌唱!!

気持ちよさそうに歌うし、地味にうまいんだよな~なんて聞き入ってました。あとはやっぱりサポーターズ!は名曲だよね。今年は客席も声だして~と言えないのが残念だけど。

2016応援屋からは、あとは歌詞が変わってるけどChange your mindが入ってました。BGMだけなら腐れ縁インザレインもかな。

例年のようにジュニアに馬ネタでいじらせたりしつつ、「ちょ待てよ」のモノマネやSMAPのHeyHeyおおきにまいどありを歌ったり、楽しそうでなにより。

河合くんはいつもステージで楽しそうなのがストロングポイントだから!

ジャニーズジュニアがやるダンスの動きをやってとっつーに「勇!勇!」ってつっこまれてるのもいいふみとつでした。
多分、脚本の人がふみとつとか河五とか戸塚田とかを意識してくれてるんだろうな~っていう箇所があって、楽しそうで本当に何よりです(私の入った回ではギリギリ河合さんは五関さんの指をなめる手前のところで寸止めしてました)

 


塚田さんの喉が心配です、

ステージ上を駆けずり回って、汗かいて、何より大声だしての塚田さん。塚田さんの大声ターンが割とあって、いやこの舞台1か月やるよ???みたいな気持ちになってしまった。プロだから大丈夫だと思うけども。

斜め上からくるネプリーグ匂わせwww

ネプリーグはまじで意味わからなすぎて、このご時世だけど声だして笑ってしまった....。あーめっちゃ面白かった。こういう本筋と関係ない小ネタの連続だから内容がない話になっちゃうんだと思うけども(核心)

全然意味わからなかった。この意味わからなさとスピード感、勢いで楽しませにくる感じ、よくも悪くもジャニーズ舞台っぽくて、とにかく笑ってしまった。

ネプリーグならまだしも、「ソーシャルディスタンスで入れないから走って」って何???wwwww で、しれっと塚ちゃんととっつーが走ってるのマジで笑っちゃった。意味わからなすぎる。

さらにインディジョーンズ的な転がる玉も出てきて(しかも塚田さんは轢かれる)これも意味わからなすぎて、勢いで笑わせてくる感じにまんまと引っかかって笑ってしまった。あーー笑った笑った。なんかもう今年はおっけーです、面白いし、っていう。

(何より初日から4日間はネプリーグ出演が知らされてなくて、舞台で勝手にネプリーグやってることになってたの意味わからなすぎて本当にウケる....)

 

塚田さんが霊感強いのは、地味にありそうでいい設定だった。通訳が必要な谷川くん....。塚田さんのプリケツのモノマネ、とても良きでした........。(ニヤニヤしながら陥れようとするはしふみもまたよきかな)

 

 

相変わらず塚田さんはアクロバット隊長で、塚田さん投げもやってたんだけど、その着地の「ドン」って音が聞こえて、それもまたすっごい「生」って感じでよかった。テレビじゃ聞こえない音だから。

こういう重みのある人間が飛んだり跳ねたり回ったりしてるんだ....ってのを感じるからこそ、生身のパフォーマンスは心を揺さぶると思うので。

 

 

戸塚さんはね、相変わらず目力が強かった。

チカラノアリカか頑張れ、友よ。なのかどっちかでちょうど私がいるあたりの客席に向かって、ガンガンエールを入れてて、こっちの方が全然人数いるのに、覇気で戸塚さんに負けそうになった。戸塚さん、さすがすぎる。

 

 

 

 

 

 

明日のために僕がいる

今年はショータイムが二曲のみ、で一曲はもちろん頑張れ、友よ。でもう一曲がこの曲。渋い選曲で、でも、今年最初で最後のA.B.C-Z5人とファンが会える場所で、そして応援屋という文脈でこの曲。

ああ、A.B.C-Zって本当に温かいグループだなと。

事務所のなかでもいろいろあって、コロナさえなければあのグループも同じ形を保てたのかな...とか、芸能界全体を見れば、私の自担は元気にやってるかな、とか。そういうファンの気持ちを汲むように、「5人」として始まった曲、そしてバラードで明日への希望を歌うエールの曲。

優しく、大事に歌う生身の5人の気持ち、客席で受け取りました。

 

 

 

 

 

終演

舞台では慣れない規制退場。

一席置きだったのでやたらと見やすかった客席を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

A.B.C-Zは相変わらず元気で、キラキラしていて、トンチキで、ファン思いで安心したし、何かと笑えて、久しぶりの現場で、いい時間を過ごせました。

行きは信濃町、帰りは千駄ヶ谷から帰って、その散歩もいい時間でした。

 

 

 

早くこの感じがまた当たり前に戻るといいな。