LOVE!LIFE!ENJOY!

好きなものなんでも書く場所になってます

「好き」という気持ち

こんばんは。

 

これは、このブログを読んでくださった方にお聞きしたいことなので、もしよかったらリプでもコメントでもなんでもいいのでよかったら教えて欲しいことなのですが、、、

 

「好き」という気持ちはどんな気持ちですか?

 

 

 

誰かを「好き」だと思う。何かを「好き」だと思う。よく使う言葉だけど、その言葉が指す意味は人によって違うように感じます。

まぁどの言葉も、記号として同じ感覚だとみなして言葉でコミュニケーションを取っているけど実際は、その言葉の前にあるもやもやふわふわした感情は違う。

 

私の尊敬している文筆家の方は「コンビニに行ったときに、ついついその人が好きだって言っていたお菓子を買っちゃう」みたいなことがすき、って気持ちだと言っていました。

私の友達は、「二人で同じ本棚を使っていたら、別れることになって引っ越すときにどっちが買った本なのかわからない本が一定数出てくること。つまり自分と相手の境界がわからなくなること。」って言ってました。「好き」の定義を。

 

 

えーーーっと、キラキラしたサイトに外国人カップルのイメージ写真と一緒に載ってる恋愛コラムみたいになっちまったな!!!笑

まあロマンチックなオタクだから許してくれ!!!

 

でね。

私も「好き」という気持ちについて考えてみたら、それは好きになる相手によって違うなぁ、と気づいて。

私なりの「好き」という気持ちの定義を整理したいと思って書きます。

 

 

 

櫻井翔くんが好き

櫻井翔くんに対する「好き」は、「誰よりも自分が影響を受けて、真似してしまうくらい、その人になりたい!という気持ち」

それが結果として、自分の人生を語るときに彼なしでは語れない、自分と不可分になってしまった人って感じ。

例えばなんで文系なの?と聞かれれば、それはZEROでやってるトピックを理解するのに一番必要な知識が詰まっている学問カテゴリが文系だったし、翔くんも文系だし。

なぜ今の大学にいるの?と聞かれれば、「大学には学びに行くのはもちろんだけど、たくさんの”人”に出会いに行く、っていうのが重要。」って一言に後押しされてその基準で大学をえらんだからで。もっと言えば、受験期に「自分で選んだ道だから苦しくない。」ってコメントに後押しされて今に至る。

今学んでる学問に興味を持ったきっかけは、特上カバチ!またはZERO出演きっかけで気になった加藤シゲアキくんの小説とバラエティきっかけで学んでいる分野もある。

今年の夏にロシアに出かけたのは、翔くんが旅行先として訪ねたり、ゴルバチョフさんにインタビューというインパクトのある仕事をし、さらにソチ五輪のキャスターとして中継したソチの開会式で見たロシアのエンターテインメントが忘れられない....などの翔くんがつないでくれた点があり、ロシア語を学ぶに至ったからだ。

今やっている活動は、彼が報道で社会をすこしでも良くできれば、と願っている姿勢を常に見てきた故、自分にできることをやらなくては、、と思っているところがあるからだ。

高校の時、ちょっと尖ったのは、高校の時の櫻井くんがカラコンドレッド野郎だったからに他ならない。

 

たくさん、たくさん。

私の人生に影響を与え、私の思考に影響を与えた。

どこまでが「わたし」なるものの考えで、どこまでが感化されたわたしなのかわからない。櫻井くん以外の者にもたくさん影響を受けて来たけど、多分私の70%くらいは櫻井くんでできている。

そういう自他の境界を見失わさせる気持ちが「好き」。

そして、本当に自他の境界を見失うに十分な時間を彼を見ること・まねることに費やしてしまった。後悔はない。

そういう気持ちが、私の櫻井くんに対する「好き」。

 

 

河合郁人くんが好き。

これがむっちゃ難しい。彼とは出会って1年ちょっとで、彼への気持ちを言語化する訓練をあまり積んでいない。

それに加えて、私は彼への気持ちを意識的に言語化しないようにしてきた。自分の中にあるふわふわした言葉になる前の感情のまま自分の中に置いておきたかったから。

あんまり言語化しすぎると理屈っぽくなっちゃうし、評論家気取りの楽しめないファンになってしまうのも避けたかった。

だけど、今日言葉にしようと思ったのは、時々言葉にしようとする努力をしておかないと気持ちの鮮度が落ちるような気がしたから。いつか振り返った時に、過去の「すき」と今の「好き」は同じじゃないから、今の「すき」を言葉にして記録しておくことも多少は大事かな、と思ったので河合くんへの「すき」を言葉にする努力をしてみようと思う。

 

河合くんは新しい風。

例えば、もう大体の味のアイスを食べたことあると思ってたけど、河合くんに指摘されて自分がチョコミントを食わず嫌いしてたことに気付く、みたいな。

河合くんが言うなら、チョコミントも食べれるような気がして、実際食べれた。

チョコミントは、河合くんとの思い出の味になった。みたいな!

 

うわぁ~全然伝わってる気がしなーい!!!(大の字)

 

しかもリア恋こじらせ全開なたとえ!!(どーーん)

 

 

河合くんは魔法使いなんです。私にとって。突然現れた魔法使い。

派手な魔法は使えない。派手っつーか、ろうそくを大きくするみたいなポニョレベルの魔法も使えない。じゃあ何ができるって、私にかかった呪いを解いてくれる。

私だって別に野獣に変えられたわけじゃないし、大層な呪いにはかかってないんですけど、でもちょっと苦しい呪いを優しい言葉で、隣にいてくれるだけでふわっと解いてくれる。優しくてあたたかな魔法。

ほんとは癒しの人、とかカウンセラーとかが適切なんだろうけど、ビジュアルが二次元だから魔法つかいw

なんとなく悔しいな、負けたなっていうときに「今の速度が自分たちにとって最高速度だから。」って言うの聞いたら、なんかそんなちょっと負けたりしながらもまだ上へって気持ちを忘れていない自分を好きになれた。

「深く考えるな!やりたきゃ続けろ、頑張らなくていいから。」って人に対して言える。

「努力は必ず報われるって言葉はあんまりすきじゃないんですけど...」

そういう言葉たちが、ふわりと優しく包み込んで今まで自分で自分を縛っていた考え方の呪いを解いてくれて、かつ新しい世界を教えてくれる。それが決して今までの自分の否定につながらないのがまた素敵なところ。

 

河合くんの言葉や存在が魔法使いなのは、誰よりも努力しているし誰よりも葛藤してるし誰よりも悔しい思いをしてきたはずだけど、カラッとしていてうきゃきゃきゃ笑っていて。痛々しいくらいに思える瞬間もあるほど、強くりりしく立っている人だから。そんな人が、他人にはとても優しく温かいからこそ魔法使いなんだ。

彼の泥臭さがむしろ魔法。

 

だから河合くんへの「好き」は、多分感謝みたいな気持ち。救ってくれて、新しい世界を教えてくれて、解放してくれて、ありがとう。そんな彼とこれからも冒険を続けて、今まで見たことのない世界を見たい、ついていきたい。と思う。

そんな感じ。

 

 

 

 

 

ということで夏の終わりの感情整理、でした。

どんな例え話で、どんな言葉で「好き」を表現するのかは人それぞれなことはもちろん、きっとタイミングによっても変わるだろうから、、定期的に書かなくちゃだね。