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11月14日イチメン!配偶者控除

 

こんばんは、ゆうです。

 

もはや一週間経ってるけどいいの!毎週やることに意味がある!

今回のイチメン!は配偶者控除について。

 

配偶者控除とは、夫には養うべき人がいるので所得税を軽減しよう!という制度。妻の年収が103万円以下なら、この制度が適用されます。

103万円以上になると、税制上の優遇が受けられなくなり家庭の負担が増大するので、年収が103万円以上にならないように調整して働く女性が多く、女性が働くことを妨げているなどの理由から「103万円の壁」と言われています。

そもそもこの配偶者控除は、1961年に始まりました。妻の内助の功を評価する制度ともいえます。

1997年に、働く人の数が専業主婦の数を超えたことを機に、この制度の見直しは何回か検討されてきましたが、反発も強く実現していません。

年収が同じ夫を持つ家庭で、妻の収入が102万円と150万円の場合、税制の優遇の有無が発生するため手取りがほとんど変わらなくなってしまう、といった現状があり、安倍政権の進める女性の活躍のためにも、改善は必要です。

しかし、廃止の影響は大きく、上限を引き上げると税収が減少してしまうことから議論は難航が予想されます。150万円で線を引く、という話も出ています。

結論は12月に出される税制大綱にまとめられる予定です。

 

 

 

翌日かなんかに別のニュースで150万円に決まっただかどうだかが出ていたような気がするんですけど(曖昧すぎ)追えてないです、、。

150~200くらいに引き上げられるのが妥当な線なんでしょうか。税収が減るっていったって、こんな庶民からじゃなくて法人税で吸い上げなさいよ!もう!!そんなことは絶対しないでしょうけど。

 

1961年スタートと聞いて、ああなるほどなぁと思いました。

日本における強い性別役割分業(男が働き、女は家庭を守るというような概念)は、高度経済成長期に発達したもので日本の古くからの考えとは言いにくい、ということをジェンダーの授業で習ったんですが、まさに性別役割分業が服を着たような制度だなぁと。

内助の功」ですから。高度経済成長期にバリバリ24時間働けますか?な男性が求められ、女性は家庭へ。でも、時代が変わって男の稼ぎじゃ足らないから女も働け。うーーん。

ま、ほんと性別役割分業が服を着ていることが気になったって話なんだけどさ。

 

村尾さんが言うように、社会保障制度も含めて幅広い見直しが必要な時期であることは間違いない。....どういう風にすれば、女性が働きやすくなるんですかね?これがわかったら私官僚になれちゃうか、笑

 

は~女しんどいなぁ~。。なーんて。

 

思考がまとまらないのでこの辺にしておこうっと。

 

 

さ、この後はコンサート後できっとキラキラしているだろう翔さんのZEROだ~~!!