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チャリンチャリンの授業《復習編》 

 

こんばんは、ゆうです。

 

2013年の嵐のワクワク学校の櫻井くんの授業、チャリンチャリンの授業を復習しまーす!(突然)

 

当時のノートをもとに、文字起こしします。紙媒体を電子化しておきたいという思惑(なんせ私の手元には大量の手書き現場レポがあるんだがなんせそれがぐちゃぐちゃになりかけてる)に加えて、

1.あゆはぴ通常版ユーザーコード事件への批判的な反応(あらし)

2.ほかのグループの一位を守るための追い○○

3.多ステする余裕あるならCD買い占めるのがいいのか(えびの話)

4.雑誌やCDをネット上で公開する行為(これはアウトだけども)

とかがバタバタと私の周りで起きて、いろいろ思う所はあったけど、結論が出せなくて、どうしたらいいのかわからなくて....。要するにどんな風にお金を使うのが正解なのか、について考え込むことが多かったんです。最近。

 

そこで、この授業を思い出しました。これを復習したら、答えは出なくても何かいい言葉に出会えるのでは?と思い、復習作業を始めます。

私の手書きノートをもとにしていますので、メンバーの会話などは何かとニュアンスです。

 

 

 

 

 

チャリンチャリンの授業@2013.6.30 夜

 

S「どーもこんばんは櫻井翔です。ぼくはこちら!(コイントスをする)お金です。」

S「チャリンチャリン、、つまりお金の授業をします!」

N「ありがとう!」

S「二宮君生き生きしてきましたね。」

S「じゃあここで、儲けたい人ーーーー??」

「(会場あまり手が上がらない)」

A「上げづらいよ!!」

S「ちょっと日本人はお金の話を堂々とはしにくいところがありますから、みんなの前で上げづらいところがあると思います。しかしですね、アメリカやイギリスでは小学校でお金の授業というのがあるんです。そんな、生活の中で大切なお金の授業を今日は大っぴらにしよう!ということでみんな大好き、お金クーーーイズ!!!」

嵐「いえーーい!」

S「どちらが高いか、後で聞くのでみんなも考えてください。」

Q1. Aバレーボール(20㎝) Bバスケットボール(22㎝)どっちが高価か?

S「(ボールの大きさの差が微妙なので)いいねぇ~」(吉本荒野風に)

会場「おおおーーー!」

S「あ、そういうつもりじゃww」

翔さん、革製など細かな商品情報を解説。その間にメンバーは考える。

A「革かぁ...。」

S「これちょっといい問題でしょ?ワクワクしてきた!」

M「バスケットボールってものによるよねぇ...。」

各メンバーの回答は、A-A M-A N-A O-A

S「松本君はなぜAだと?」

M「バレーボールって一枚ずつくっついているから縫い合わすのにコストがよりかかるんじゃないかと。」

S「相葉君は?」

A「バスケ部だったから買ったことあるんだけど、ピンキリだよなぁ。買ったときは1万円くらいした気がするんだけど、あああでもバレーボールって軽いよね、、軽い、軽い、軽い、、、、」

S「ちょっと相葉君にきいたの間違いだったかなぁw」

A「いや!バスケットボールは大きいから、繊細じゃない!(どや」

N「ごめんなさい、この問題に答えてもらいたいんですけど」(強火)

S「みんなAのほうが若干高いのではないか?ということでしたけれども、答えは、、、Aは3800円!」

S「ここでどうです?」(解答を半分だけ見せて再びシンキングタイム、というか相葉タイムに)

A「いや、バスケのほうが高いんじゃないかなぁ、」

S「変えますか?」

A「じゃあ!(相葉さん解答をBに変更)」

S「Bのバスケットボールは3500円!!」(相葉さんざんねん...w)

M「一回決めたのを変えちゃダメだよ。」

N「ぶれちゃダメだよ。」

O「ダメだって...笑」

A「あ、今は安いんだね!」

S「値段の差は、松本君の言う通り貼り合わせている枚数がAのバレーボールは18枚、Bのバスケットボールは8枚なのでその差です。」

N「10枚多くて300円かぁ」

S「二宮君、生き生きしてるね。」

S「普通ボールは4層構造なのにドッジボールは3層だから安くて1500円。一方サッカーボールは手縫いだから高いんですねぇ。」

Q2. Aのぼり棒 Bサッカーゴール どちらが高いでしょう?

M「これは高さではなく....。」

A「Feetではなく...?」

S「お値段です!」

A「にしても上り棒ってすごいネーミングだよね。」

N「のぼる棒だもんね。」

S「サッカーゴールは小学生用で、2つあるセットの1組です。のぼり棒も、小学生用の10人乗れるものです。」

解答 A-A M-A N-A O-A (またしても解答が揃う嵐)

N「学んできたんでね!我々もね!!」

S「なぜでしょう?」

N「みんなの安全のために、手間暇かけて作ったんですよ!! 10人乗っても大丈夫なんですよね?100人乗っても、」

S「イナバですよね!!」(食い気味に乗りツッコミ)

S「相葉くんは?」

A「使ってる鉄の量が違うから材料費が違ってくるんじゃないかと思う。」

O「そう!鉄だけど、さびないじゃんあれ。きっととくべつなコーティングにおかねがかかるし、てまひまもかかってるんじゃないかと。」

O「すごいせっとくりょくあるでしょ?(どや」※あえて大野さんはひらがな多めでお送りしております。

S「うん、今全力でキャラぶれてるよw」

S「まつもっさんは?」

M「最近の、中の鉄の量違うでしょ?」

A「俺も同じ!中空洞でしょ?手でたたいたらカーンカーンって音するじゃん。」

解答発表 Aののぼり棒は36万

N「妥当ですよ!」

M「するねーー。」

S「結構しますね!相葉君はどのくらいAとBで差がつくと思います?」

A「10、10で20万!」

Bのサッカーゴールは35万。

S「あんま違わないんですねー。理由は大野さんの言う通り、錆びにくいコーティングや、耐久性、組み立てなどに手間がかかるからです。」

A「そうだね!作ってもってくるのできないもんね。」

N「業者の人じゃないと、先生じゃできないもんね。」

S「安全の確かめで先生のぼったのかなぁ...笑」

A「体育の先生とか!」

 

S「このようにですね、かかっている手間暇でお値段は決まります。なんでこれはこの値段なのか!!?とかじゃなくて、これだけの手間暇がかかってこの値段なんだなぁと思えるような大人になろう!」

S「さて、円っていう漢字は拍手しているようにも見えますよね?」(突然のパチパチの授業)(cf.2011年)

S「100円を100拍手とかそんな風に言い換えてみると、世の中が違ってみえるんじゃないでしょうか?」

S「こちらの色鉛筆は1本50円です。これを1本作るのに一体どのくらいの人がかかわっているんでしょうか?VTRスタート!」

色鉛筆工場で、各工程とそれに関わる人をカウントしていく。さらに、木材の切り出しや芯の材料となる鉱物の掘り出し現場の人までさかのぼってカウントしていく。

優しい声の櫻井くんのナレーション。「そばみたい!」と興奮気味にお届けしていく。

結果、関わった人は102人。

S「総勢102人の人に50円で拍手を送っていた。」(というナレーションで終了)

 

S「どう?50円です、はい。って今まであっさりお金を払っていたけれども、この50円で102人に拍手を送っていたんですね。 逆に、ものを売ってお金をもらうときも、これでたくさん拍手をしてもらっているんだ、と。」

 

まとめの雰囲気に。

S「日本人は、最初にみんなに手を挙げてもらったときのようにお金はいやらしいことだというようなイメージを持っています。でも、

お金は感謝をつなぐこと。お金を払うのは、感謝を払っている。

昭和の文豪(名前のメモがない)はタクシーに乗るたびに一回100から200円のチップを払っていました。その理由は、お金をもらうとどんなに不愛想な人でも笑顔になり、次の乗客を笑顔で迎え入れて、次のお客さんも笑顔になれる。そのお客さんがタクシーをおりても笑顔になり、仕事先でも笑顔になれる。こうやって感謝の連鎖が広がっていく。

お金を拍手だと考えると、多くのお金を払うことはたくさんの拍手をすることになる。

最近は、お金がなくても、あんまり働かなくてもいいやという人もいるけど、ちゃんと働き、ちゃんと拍手する、これが大切。

 

お金がつなぐ感謝の連鎖  翔

 

と締めさせていただきます。ご清聴ありがとうございました!」

 

 

 

 《復習終わり》

 

 

 

 

 

当時一緒に入った黄色担の子は「ってことで俺たちのグッズ買ってくださいってか~」とか言って馬鹿にしてたけど笑

今改めて復習すると、なんか響くなぁ~。

 

「お金を払うのは、感謝を払っている。」

「お金=拍手」

ってのが個人的にぐっと来ました。

 

この授業で純粋に解決できそうなのは、4の雑誌のスキャンか。話題になればなるほど。いい企画であればあるほど、最近は画像がWEB上に上がるけど、その画像を引用して「最高~!かっこいい~!マジ感謝~」っても全く感謝にならない。

それを企画したり、写真を撮ったり、製本したり、、、ああイケメンな自担にもまったく感謝が伝わらないんだな。(全く、ではないかもか、)

いいな、こういう風にしてくれてありがたいな、素敵だな、と思ったらできる限り(ここ重要)買いたいね....。

 

で、感謝とか拍手って自分の内側から湧いてくる、、自然な感情じゃん。

特に今私が問題としているのは、オタク的なお金の使い方であって趣味の領域だから、やりたいように、いいね!ありがとう!って範囲で買えばいいんだろうなぁ。

追い○○も、多ステも、大量買いも、自分が表現できる感謝の範囲でやればいいし、それを他人から言われる筋合いもなければ、言う権利もないんだろうな。

 

買うことは、ファンの義務じゃない。

 

楽しいなら、好きならファンだから。

おひねり的な感覚で、買えばいいし。自分がほしいから、それだけの価値があると思うから買えばいい。

 

(まぁCDに関しては記録を買うのか?っていう別の問題が絡んでくるのは重々承知なんだけど)

 

 

 

あーーーー。なんかざっくばらんな話ではあるけど、復習してすっきりしたし納得したーー!書き出すって大事ーーー!

 

 

お金がつなぐ感謝の連鎖。はい。できる範囲で感謝しまーす!(結局ヒロムの金づる感)

 

 

 

 

 って、こんな昔の掘り返してないで他に書きたいこともっとある気がしてきたーー笑