ざえびを聞いて泣いてしまった。
「今生きるこの瞬間、胸に刻んで~♪」
こんばんは、わたしです。
私はこの歌詞にも弱いです。SEKAINOOWARIさんの眠り姫。
「ああ君はいつの日か、深い眠りに落ちてしまうんだね
そしたらもう目を覚まさないんだね
僕らが今まで冒険した世界を 僕は一人で戦わなきゃいけないんだね」
この曲を初めて聞いたとき、カラオケでクラスの男子が歌ってた時だったけど笑、「翔くんが死んじゃったらどうしよう」って泣いてしまいました。さすが中学生、信じられない感受性の豊かさ笑 嵐フェスの翌日だったので余計に熱が高かったんですね。
生きることって何かを愛することだと私は信じています。
人でもものでもなんでも。何かに強く惹かれ、それに恋をすることが私の人生を変えてくれると。そして愛することが毎日だと。だから愛とか恋とか広い意味を持つ「LOVE」をブログ名にもつけています。尊敬してる文筆家の方が「愛とか恋とかでしか人は変われないと思ってるなんて悲しいわね」とおっしゃっていたりするんですけど....でも、私はそう思ってます。
嵐が、翔くんが、相方が、あるいは行きたかった大学が、河合くんが、バレエが、、、そんな強く私を魅了したものや人が私の人生を変えていきました。
「生まれてく世界はためらいもなくただ君で染まってゆく」
でも、この世界に永遠はない。今日の当たり前は明日の当たり前じゃない。
今日と同じような明日が続くと、ついつい思いがちだけどそうじゃない。終わってしまう。消えてしまう。変わってしまう。
「幸せはいつも死角狙ってる。」 KinkiKids 恋涙
SMAPが、おそらく終わってしまうように。
愛する何かが、突然、突然、消えてしまう。
永遠なんてあるとは思ってなかったけど、でも、でも、、、っていう。
田口君が発表したのも、あまりに突然でしたね。もうすぐあのベスアから一年か。
山Pと錦戸君の新聞発表も。
ある日突然、がらっと世界は変わる。
これって全然オタクに限ったことじゃなくて、全部、全部、今あるのが奇跡なんだ。
今が連なって明日がくるけど、でも明日は今日と同じじゃない。
誰も私に明日も自担がアイドルであることを保証してくれないように、
誰も私が明日も今日みたいに大切なものがあるとは保証してくれない。
最近、大切な人が亡くなりました。今日はお葬式でした。
「追われるように過ぎていった 日々のなか見落としていた いつでもすぐ会えるような気がしてた 」
私には愛する人やモノがたくさんあります。
翔くんがいなくなったらどうしよう........。
ふみくんがいなくなったらどうしよう........。
あれがなくなったら、
これが消えたら、、、、
どうしよう。どうしよう。どうしよう。
朝、着替えながらいつものように音楽を聴いていたら、セカオワを聞いたら、そんな気持ちになってしまったんです。
怖くて怖くて、そしてリアルも悲しくて悲しくて、わけわからなくて、中学生でもないのに涙が止まらなくなりました。
愛すれば愛するほど、リスクが膨らんでゆくのがしんどくなって。
二人なら喜びは二倍で悲しみは半分なんて都合のいい方程式は存在しないんじゃないかって思ってしまうくらい。
どうにかこの落ち込みきったテンションを上げようとfrom ABC to Zを手に取りました。
えびの曲は明るくてかっこいい曲が多いから。
「今、生きるこの瞬間、胸に刻んで。」
ああ、そうだよね。そうだよね。流れるときを、変わっていくものを、いつか終わる運命を変えることはたぶんできない。
できないことを嘆くより、できること。
悲しい気持ちが完全に晴れたわけじゃないけど、でも、前を向くきっかけがざえびでした。
今を。今を、胸に刻まなくては。
今を、楽しまなくては。
明るくていい曲なのに、泣けました。
泣きながら、A!B!C!Z!!をお部屋で一人で決めました。今をかみしめながら。
「いつかは星になること やがて受け入れられるように
今日を生きていく」 NEWS ライフ
でもやっぱり願ってしまう。不確かな未来を。
どうかどうか、しょうくんが、河合くんが、大切な人が、長く長く健康で居られますように。
「君にはもっとこの先ずっと笑っていてほしい。」
いつもいつも力をありがとう。
ほんとに、ほんとうにありがとう。
今、つらいとき、あなたがたの偉大さを感じるんです。ありがとう。
「照れくさくって言えなかった
抱きしめて叫びたかった
たくさんの愛を、やさしさを、ありがとう」
ファンになって初めての河合くんの誕生日なのに、とっても悲しい日で。
でも、えび座で河合くんがお祝いされているツイートを見て元気出たし、悲しくて仕方のない世界が、ほんの少し暖かくなりました。#河合郁人誕生祭にも。
流れてくるVS嵐の画像も。
できるだけ、できるだけ長く、この幸せが続きますように。
改めて、かわいくん、今日まで生きてきてくれてほんとにありがとう。
お誕生日おめでとう。