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ペンの指す方向ぶれてないのね。(日経エンタテイメント!感想)

 

こんばんは、ゆうです。

 

今更感アリアリですが、日経エンターテインメントの感想をば。

 

全体的には、ああやっぱりそう思ってたんだ。そんなこったろうとは思ってたけど、こうしてきちんと話してもらうと嬉しいなぁって感想。

 

特に印象的だったのは、60ページの中段。

アイドルだから政治からみの発言しにくくてしんどくない?って質問。これを質問してくれたのはまさか、やっぱり、神とよばれた上甲さんですかね....。私、この人の翔くん観好きだからなぁ。まじでありがとうございます!!!

 

嵐の自分が出てることによって伝えられることのほうが大きいから。

 

歯がゆいと感じないといったら嘘になる。「本当は別の言葉でこう言いたいなぁ」という瞬間も多くはないけど確かにあります。

 

 

これが聞けただけで買ってよかったこの雑誌。あんな熱いラップ書ける人が、Where is love?にラップ乗せた人が、どうして村尾さんに質問投げかけてうなずくだけなの!あなただって思うことはあるでしょう!ねぇ!あなたはこれにどう思うの!?って心の中で思ったあと、アイドルだから言えないだろうし、きっと思うことに溢れてるんだろうけど、、、、って自問自答を何回もしたから。だって、思うことなかったら、やっぱりキャスターじゃない。NEWSに若者の目を向けさせるための道具としてのアイドルに過ぎない存在になっちゃうじゃん。だから、歯がゆさを感じてる、って言ってくれただけで、信じた通りだったなぁって。

それに、そのあと、最近発言の幅を広げてるって発言は納得。やっぱり見てるこっちも、アイドルだから言えないだろうって思ってるところがあって、そこでちょっと突っ込んだ発言されると、おお翔くん!言うねぇ~!!って最近しばしば感じる。

 

本当は、もう翔くんに古館さんの報道ステーションみたいなのやってほしいけどね笑

あっつーーーいやつ笑 実現したらしたで毎週心臓がもたないだろうけど笑

翔くん今週も炎上かなぁ...!みたいなねw

 

まぁこないだのシンポでも言ってたように、ZEROは広く浅くわかりやすくだし、翔さんはその代表的な役割を担ってるから、今のままが一番いいんだろうね。

 

 

で。そんな風に今の世の中に対する翔くんの言葉を欲している私にとってまだまだ素晴らしいインタビューは続くのです。

 

知事選について。

「まぁあれを通していろんなことがよく見えましたよ。(苦笑)」

 

でしょうね!!!!!!!!!

(苦笑)って表記になってるけど、呆れるような、皮肉るような、毒っ気のある表情をしながらこの言葉を放ったんじゃないかなぁと思うとしびれる、ヒリヒリする、櫻井くんさいっこう。

「いろんなこと」ねぇ...。本当に、馬鹿らしいこと汚いこと、よーーーく見えたんだろうねぇ。政治的な面ではもちろん、嵐や櫻井翔に向けられているまなざし、、さぞかしいろいろお見えになったんだろうなぁ。

あの時私も身近な人(有権者層)から「翔くんのパパ、選挙出ないの?」って聞かれたけどさ、どういう政策をどういう行政での経験を生かしてどう実行してほしいから「翔くんのパパ」が出たら嬉しいなぁみたいな人は誰もいなかった。なんだかほんとに日本の政治意識大丈夫??って連日のWSに呆れる日々だったなぁ。ガチな選挙がAKB総選挙みたいだったなぁ、、、人気投票じゃないんだから、、、、。私でさえこんな感じだったから、本当に翔くんは「いろんなことがよく見えた。」んだろうね。

 

(そういえば、この記事をネタによくわかんないテキトーなNEWS流したな!!!そしてああいうの簡単に信じる方々!!!嘆かわしいし馬鹿らしい....。もーう....やたらと嵐ファンでもなんでもない友達に「翔くん政治家になるの?」って聞かれたわ!!!ばーーか!!)

 

ここは個人的な解釈かつ推測ですが63ページ後半の

「人って思いのほか流されやすいのかな、と思います。」

のところと知事選の話はつながるように感じました。そのまま「知は力」的なお話しをしていて、最近、勉強しても勉強しても自分の不勉強と直面するばかりで本当にこのまま勉強して知識をつけても、正しい決断を下せないような気がしていたんですが、、翔くんの言葉で勇気付けられました。

また、10年前からの問題がいまだ解決されず、むしろ深刻化している、という話も、以前このブログに書いたような私の絶望感と類似している点があって、翔くんが「滅入っててもいいと思います。」と言ってくれて嬉しかったです。ありがとう翔くん。おかげで少しポジティブになれたよ。

 

 

個人的に特記したかったのはこのあたりでした。

 

Japonismに関して、よき翔潤を観測でき私は大変満足です。翔さんの潤君のたたえ方が、またまたらしくて。さすが、嵐の両輪だけあるなぁ、と。この二人が両輪にあって、互いをリスペクトしてコンセンサスとって回ってて大野さんがハンドル握ってる限り、もちろんクルーににのあいがいる限り嵐は行先を誤らないだろうなぁと思います。

 

コンビ萌えに関しては、もっと詳しい方がたくさん熱い思いと感想を書いていたからねぇ。でも、本当に翔くんがきちんと言葉にして、こうして出版されていることが、そして翔くんの言葉遣いが、本当に素晴らしい!!

 

余談なんですが、海外にもたくさんいわゆる腐女子はいらっしゃるんだそうです。彼女たちが消費の対象としているのは、日本のアニメとかだけでなくアドベンチャータイムとか向こうのアニメや、シャーロックホームズなどのドラマなど向こうのエンタメをガンガン消費しているようで、日本の腐女子概念を輸入しているというよりかなり独自に発達しているようです。彼女たちはスラッシャーと呼ばれていて、まさにスラッシャー文化が完成していると。

で、スラッシャーと腐女子の最大の違いは「公式にガンガン絡む」

 

これびっくりしました。いやー、国が違えば常識が違うというのは、こんな細部にも宿るんですね!!!

ドラマやアニメの公式ツイッターに「あのキャラとあのキャラの絡みもっと増やして!」とか、俳優本人のツイッターに「で、あいつとはやったの?」みたいなリプ送ったりするそうですよ!!

公式や本人にばれちゃいけない!隠すべきもの!っていう腐女子の鉄則みたいなのは日本文化だったんですねぇ。ちょうど、この雑誌の画像が出回って「翔くんが容認!ありがたや!」みたいなTLを眺めていた時期に聞いた話だったのでふ~ん、、知らなかった!!となりました。雑学としてご利用ください笑 

 

そんなこんなで話それちゃったけど。

聞きたい話、欲しかった答えが詰まった素敵なインタビューでした。上甲さん、木村さん、ありがとうございました!!!!!

つくづく変わらずいい感じに頑固で軸の通ったかただなぁ、と思いました。

あなたの、あなた方の目に映るやるべきことが一番正しいと思いますので、あなた方の目に映ったビジョンのその先まで、これからもついていきますね。

 

 

 

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