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超私的!勝手に現場大賞2017

 

 

2017年もいよいよおしまい!

 

 

 

今年はとにかく現場に行く!!が目標でしたが、見事達成。プロアマ問わなければ40近い現場(もはやどこまで現場に含めるか、という議論)に脚を運ぶことができました!

 

 

A.B.C-Z、嵐関連の現場はこのブログに感想を残したけど、そうではない現場もあるので、、多様で印象的な現場たちを現場大賞という形で勝手に表彰することで一年を振り返ろう!という企画です。

 

審査委員長は私!の超私的な大賞ですので異論は認めません。そこんとこよろしくお願いします。

 

 

まずは年間現場を振り返り。

 

※この記事における現場とは、演劇、イベント、コンサートと定義します。

 

 

1月 ジャニアイ  シェイクスピア物語

2月 Reboot!!!お渡し会 

3月 

4月 ジャニーズ大運動会

5月 サクラパパオー Defiled

6月 のど自慢

7月 嵐のワクワク学校 デストラップ ベターハーフ 5star5yearsTour(大阪)

8月 55Tour(横浜・大宮)Summer Paradise2017りょうちゃんとぱりぴ

9月 ビリーエリオット 百鬼オペラ

10月 ABC座2017ジャニーズ伝説 Go!Go!5公開録音

11月

12月 桃山ビートトライブ 座ALISA Reading Consert  「untitled」

 

 

 

 

いざ、各大賞を発表します!

 

 

 

 

 

 

《超私的!勝手に現場大賞受賞作品》

 

 

 

現場大賞 5stars 5years Tour in 横浜

 

 

 

 

演劇大賞

 

 

ストレートプレイ部門 Defiled

 

 

 

SHOW部門 ABC座2017ジャニーズ伝説

 

 

 

ミュージカル部門 ビリーエリオット

 

 

 

 

音楽賞 ベターハーフ

 

 

 

ベストセット賞 サクラパパオー

 

 

 

ダンス舞踊賞 百鬼オペラ

 

 

 

 

 

イベント大賞 Reboot!!!ポスターお渡し会

 

 

スーパースペクタクルエンターテインメント賞

ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」

 

 

 

 

《選考理由》

 現場大賞 

5stars5years Tour in横浜(8.9)

 

エモさ☆☆☆☆☆☆

面白さ☆☆☆☆

忘れられなさ☆☆☆☆☆

 

 

いやぁ迷ったんですが、年間現場の中でもこれが1番魂を揺さぶられました。

 

とにかくエモかった。それにつきる。私の中の良現場の基準は、エモさって結構大きい比重を占めていて、エモさ、面白さ、忘れられなさ、で審査してます。

で、この日のこのコンサートはとにかくエモかった。素手で魂をガツンと掴まれてぶんぶん振られたかと思いきや最後にふわっと手を離したあとに優しく包み込んだ。

まぁどれくらいのエモさかは、直後のポエムを見てください、笑

 

 

lovelifeenjoooooy.hatenablog.com

 

 

ほかの日もこのコンサート入ったけど、ご挨拶も含めてこの日が1番印象的でした。

 

 

 

 

 

演劇大賞

 

ストレートプレイ部門

 

Defiled

 

 

エモさ☆☆☆☆☆

面白さ☆☆☆☆

忘れられなさ☆☆☆☆☆☆

 

 

とにかくこの劇は忘れられない!!

どのくらい考えさせられたか、どんな気持ちになったか、は帰りの新幹線で書きなぐったけど。(こちら)

 

 

lovelifeenjoooooy.hatenablog.com

 

 

その後、下半期ずーーーーーっと私はハリーのことを忘れられなかった。ずっとハリーと生きていた気がする。戸塚くん演じる主人公ハリーが、私の魂に深く刻み込まれた。

 

ハリーこれはユニークかな?全然違うよね。

ハリー、ロシアもスターバックスマクドナルドの世界なんだよ。君が死んだ時代には信じられないかもしれないけど。

ってずーーーーーっとハリーに話しかけていた。

ハリーは孤独な難しい奴だから、それで心を開いてはくれなかったけど、でも私はハリーが心の中にいる2017は忘れられない年になった。

 

お芝居のすごい所は、たった1度の観劇でそれだけのインパクトを与えられることなんだと改めて実感した。コインロッカーベイビーズのキクとハシもだけど、たった1度見ただけでその人のことが忘れられない、でももう二度と会えない魅力的な人に出会える舞台って本当にいいな、と思った。

これからも私はハリーと生きていくと思う。

ハリーが死んだ意味を考えながら、なぜ死ななければならなかったのか、私も死ぬべきなのか考えながら。

 

 

 

 

show部門

ABC座2017ジャニーズ伝説

 

 エモさ☆☆☆☆☆

面白さ☆☆☆☆

忘れられなさ☆☆☆☆

SHOWの真髄を見た、というような感覚だった。

 

 初めて見た日の、オープニング。溢れんばかりのキラキラが舞台から津波のようにぶわっと襲いかかってきて、そのままワンダーランドから抜けられなくなった。ノンフィクションなんだけど、フィクションなんだよね。

 

特に後半のフォーリーブスや、ジャニーズメドレーが忘れられないのでSHOW部門選出です。

ほんとにさ、シンプルな舞台の上でただ踊るということが生み出すパワーを知った舞台だった。

ワイヤーもない、照明も伝統的なものでめちゃくちゃ凝ってるわけでもない、衣装もふつーのアイドル衣装、曲が独創的なわけでもない。舞台がせりあがったりもせず、バミリだらけのリノリウムがそこにある。

ただただ王道を行く。ショーアップにアレンジされたジャニーズの楽曲と、笑顔で躍るアイドル。

たったこれだけのシンプルなものでこれだけのエンターテインメントを成し遂げられるんだ…!!!!と感動して震えた。

 

王道の強さ、をしみじみと噛み締めたSHOWだった。

 

 

 

ミュージカル部門

 

ビリーエリオット

 

 

エモさ☆☆☆☆☆

面白さ☆☆☆☆

忘れられなさ☆☆☆

 

これ、非ジャニ現場では大賞です。まじベスト現場。最高すぎた。えもえも。

そもそも、シチュエーションとしてサッチャー政権下の炭鉱闘争、ジェンダースタディ、クラシックバレエと私の好きな物てんこもりストーリーだったので私と相性が悪いわけがないのだけど、にしても想像を遥かに超えた作品だった。

 

特に私が好きだったのは、アングリーダンス。地元のバレエコンクールに出れなくなったビリーが躍る踊る。

コインロッカーベイビーズ(2016)のキクの壁の歌、桃山ビートトライブ(2017)のちほの処刑場での踊りしかりだけど、私は怒りと絶望が暴力的にミックスされたパワフルなダンス、歌が好きみたい。

ビリーエリオットの秀逸なところは、そういうシーンを単なるビリーの怒りのシーンだけで終わらせないところ。目まぐるしく動くセットと、大量のキャストの歌声の重なりで、炭鉱労働者たちのどうしようもない怒りと絶望も同時に表現する。それぞれ違う理由で怒り、絶望しながらそれらが重なって響きあって大きなうねりになる。

そのパワーが最高だった。

 

 

あと、とてもショーアップされていたクローゼットのシーン。女らしくなくたって!男らしくなくたって!好きなお洋服を着て!好きなように生きればいいじゃない!(オカマと言われても)という歌。カラフルな服とクローゼットが踊るシーンはポップでキュートでありながら、魂の叫びともとれるような自由で意志に満ちた歌詞が幸せながらも切実でボロボロ泣いてしまった。

 

ミュージカルのミュージカルたるパワーを感じた最高の作品でした。再演あればまた行きたいな…。バレエも綺麗だったし。

 

 

 

 

音楽賞

 

ベターハーフ

 

エモさ☆☆☆☆

面白さ☆☆☆☆☆

忘れられなさ☆☆☆☆☆

 

 

 

フォローしてるえび担さんが絶賛してたので、当日券をとりGO!

笑えるところめっちゃあるし、テンポ感もたまらない、のにボロボロ泣けるシーンもある。

そのテンポ感やら涙やらを生み出すのが、音楽だったなぁと思うのです。

 

まず中村中さんの歌がまじたまらない…!(震え)「愛されたい 愛されたい」というフレーズが忘れられず、帰宅してソッコーYouTube検索しました。


『愛されたい』 中村 中(Audio) ベター・ハーフ2017 BETTER HALF 鴻上尚史 NAKAMURA ATARU 中村中 風間俊介 松井玲奈 片桐仁

歌声が美しくて切実で、心地よい音楽に合わせて心に沁みてボロボロ泣いてしまいました。

 

さらに、4人でキャンプに行くシーンのダンス。音楽の軽快さとダンスがめっちゃ好き。

 

 

この作品、登場人物全員クソぽいところがあるけどとにかく愛おしい。そして大爆笑するくらい滑稽なやりとりがあるけど、、、でも恋愛ってそのくらい滑稽なことをガチでやる営みだよなぁとも思う。恋愛の滑稽な程の切実さが痛いほどリアルな脚本だから、さっきまで爆笑していたのに突如泣いてしまう。

ベターハーフなんか、いないのかもね。

そんな感じのスッキリしない(決してロマンチックではない)オチすらも愛おしく納得する。

 

あとは蛇足ですが、風間くんがまぁじイケメンだった。シヌ。あんなクソ男なのにたまらん抱いてくれ!すき!!やばい。ってなった。

帰り道、彼が既婚であることを思い出してより深い萌えの谷に転がり落ちたのは言うまでもない。

 

 

サードステージが早大劇研出身と知ったのは公演後。Defiledの鈴木勝秀さんも早大劇研とのことで今年、好きな2本が早大絡みということで現役生のお芝居を見に行ったらとても素敵だった。(霧と枕「白に色づく」)

芸能界を描くにしては脚本がありがちでペラい気もしたけど、訴えかけているメッセージの強さがたまらなかった。笑いをゴリゴリ挟みながら、シンプルなセットの中で演技力を爆発させているのがきゅんときた。

旗揚げできなかったみたいだけど、また頑張ってください、と思う。

また来年も、劇研のお芝居に行こうと思う。

 

 

 

 

 

ベストセット賞

 

サクラパパオー

 

 

エモさ☆☆

面白さ☆☆☆☆

忘れられなさ☆☆

 

 

これも愛おしすぎるクソ男の話なんだけど、笑

 

セットがとにかく可愛かった!そして秀逸だった。

競馬場を舞台に、馬だ女だ横領だという物々しい物語をポップでキュートな愛おしき人間ドラマにショーアップしたのはセットとキャストの怪演を以てかな、と。

 

セット変わらずワンシチュエーションなところがまた良いよねぇ。

ワンダーランドを空想させるポップな色使いのメリーゴーランド。試合が始まると賭けた人間が馬に跨り、まるで彼ら自身がレースをしているように見えるのは競馬の本質をついているのかな?と思ったり。

 

セットを使った演出で最高なのは、最後のレースの一つ前のレース。絶対負けられない試合で、歯車が狂うのを見事に可視化するメリーゴーランドの逆回転。うわぁこうきたか!と。

 

セットのキュートさ×演出×塚田僚一の身体能力で、ものすごい化学反応が生まれていた爽やかなお芝居だったなぁ。

こういうお芝居は、箱が小さい方がより迫る気がしたからフォーラムじゃなくて埼玉行けばよかったなぁ、というのが唯一の後悔です。

 

 

 

ダンス舞踊賞

 

百鬼オペラ

 

 

エモさ☆☆

面白さ☆☆☆☆☆

忘れられなさ☆

 

 

 

現代舞踊をフルに活かした不思議な世界観のお芝居は初めて見たけど刺激的だった。

 

とにかく舞踊が素晴らしくて。全身タイツのダンサーたちの表現力に圧倒された。言葉なくても、身体表現でここまでの表現ができるんだと知った。身体表現に限界はないな、と。

もっと自分もダンサーとして表現力を追求しようと思ったお芝居だった。

 

で、詩的な台詞の反復や象徴的なダンスの織り成す不思議な世界なんだけど、その中で感情のコードだけは確実にこの世界と共有されていて。

例えば、満島ひかり演じる女が犯されるシーン。決して動きはあからさまではないのだけど、とにかくエロさと非情さとで、見る者の感情をえぐりだす。

その表現力が、凄すぎた。(語彙力)

 

身体表現の可能性を思い知った作品でした。

今年は授業でバレエ・リュスの「春の祭典」を見まくったのでそれもこれを鑑賞する時にいい前提になった。百鬼オペラを見て、モーリスベジャール版の春の祭典を思い出しました。

 

 

 

 

 

イベント大賞

 

Reboot!!!ポスターお渡し会

 

 

 

エモさ☆☆☆☆☆

面白さ☆

忘れられなさ☆☆☆☆☆

 

 

順当に接触イベを入れてしまった、笑

 

いや、本人たちの神対応は言うまでもない。私にとってかけがえのない経験であることも。

 

でも、それ以上になんかすごいエモかった。Rebootそのものがエモすぎて、その象徴としてこのイベントを選んだ。

2017年は元旦のReboot披露でA.B.C-Zは始まった。不本意な出来のミュージックフェアもあった。

オタクもさ、なんかまぁとっつーの雑誌での発言とか、とにかくそれぞれが思うことがあってそれぞれステマなりなんなり頑張った。

で、5時間とか並んで途中MCがあって、1位取ろうぜ!なんて言って。

で、結果オリコン1位だった。泣くほど嬉しかった。1位。

55652枚。暗記してもーたわ。

 

これは別記事にする予定だけど、今年のA.B.C-Zアイデンティティの確認と誇り(自信 の回復の年でもあった気がする。

そんな2017年の、間違いない象徴。としてのReboot!!!異論なしでイベント大賞ですね。笑

 

 

 

スーパースペクタクルエンターテインメント賞

 

ARASHI LIVE TOUR 2017-2018「untitled」

 

まずなんだよこの賞って話なんだけど。嵐ってつくづく別格なので、別格の賞にしました。

キャパ、予算規模、技術、文脈、、独自路線でかつかなり高いクオリティだからもう比較のしようがない。

来年は機会があれば他のアーティストのドームライブに行って、嵐を客観的にみたい気もするけど、あんだけ大きい液晶をばこーん設置できる予算のコンサートをするアーティストのコンチケ取れる気がしないぜ!☆

 

当ブログでした「untitled」とは何か?という考察とは全く別の次元で、天井席でも音と光でここまで観客を楽しませることが出来る、その演出力と技術力に感服してこの賞です。

多分、25日に見られるイルミネーションのショーの中では、日本で一番きれいなショーと受け止めることもできる気がする笑

 

 

そんなこんなで、嵐別格でした!!

 

 

 

 

 

 

____________________

 

 

 

ということで、超私的!勝手に現場大賞2017でした!

書いてて超楽しかった。来年は、多ステよりも種類をとれる人間になりたいな、と思っています。あと非ジャニに行きたい!

 

番外編として、行きたかったけど行かなくて後悔してる大賞はGACHIです。もし機会があれば来年はふぉ~ゆ~さんのショーを見に行きたいな....!!!

 

 

生ものはどこまでも素晴らしいので、たくさんアルバイトして脚を動かす2018年にするぞーー!おーーー!

 

 

 

 

 

 

「 人生賛歌 」

 

 

 

(12月25日「untitled」感想。ネタバレ含みます。)

 

 

 

 

 

 

「untitled 」という作品。美術館に割とたくさんある。

 

私はそれに勝手にタイトルをつけるのが好きです。

 

 

作・嵐の「untitled」私が名付けるなら、それは、「人生賛歌」です。

 

ああ、この人達は人生賛歌を歌っているんだ。そうか、そうだったのか。って、すごく納得がいった。

 

 

 

このタイトルが思い浮かんだのは、UB前の映像→UBの流れ。

出会い。ただすれ違うだけでは出会えず、タイミングが合わなければ出会えない。出会いが人に影響を与え、私は君の色になりながら刻一刻と変わっていく。

 

人生の詩を読んでいるのだと思った。

 

そして、綺麗なイントロのUBが始まって、二人の人間が出会い、偶然か運命か、共に生きる物語が始まる。

元々UBの歌詞が好きなのもあるんだけど、その人生の機微を優しく表現するにのあいにボロボロ泣いてしまって。

にのあいクラスタってわけじゃないのに、アホみたいに泣けて。ああ人生だ、untitled は人生のことだったんだ、って急に合点が行った。

 

それぞれ個人の人生に、タイトルなんてないじゃない。だってそれはただの私の日常だから。だけどそんなそれぞれの人生は「ただの」日常なんかじゃない。奇跡みたいなタイミングを必要とする出会いの無数の塊である素晴らしい作品なのだと、嵐が語っているようだった。

 

そういう強いメッセージの中では、あの、国民的な、嵐ですら、むしろ逆に「ただの日常」を生きる個人でしかない。さわやかなお兄ちゃんたち。この人生賛歌のストーリーテラーであり、このコンサートにおいて取り上げられた単なる一例に過ぎないと言うこともできる。

 

 

 

そう思うと、コンビ曲の数々。ラップバトルを繰り広げるように戦いつつもそれが互いを尊重し、育てていくcome back な二人の関係性も。

ゆるくダンスバトルのように人生エンジョイな3人も。オタクもアイドルも。無数の個人の物語の、人と人の物語の1つのように感じた。

絆なんていう1つの言葉で括らないで欲しい、かけがえのない、ユニークな関係性という奇跡がそこらじゅうに溢れている。

 

で、人生は、肩の力ガチガチに入れて常に進めるわけじゃない。そんなことしたら疲れちゃう。そういう感覚に私は収斂させちゃったんだけども。

 

嵐さん、いい感じに力が抜けていた。

 

あゆはぴに行けてないから余計にそう感じるのかもしれないし、掛け持ちになったからそう感じるのかもしれないけど。とにかくいい意味での脱力、余裕がたまらなかった。

 

バズり後のミニMCのゆるさ然り、夜の影で松本潤スペシャルとかいってふざけてる大宮然り、いや、つーか最後のカンパイソングが最たるもんか。バズり後の異様に可愛らしいお顔で「俺は恥ずかしくない!…だがこのままZEROに出ろといわれたら辛い。スーツ着たい。」もなかなかのもんか。

色々あるけど、まぁとりあえず酒飲むか!的な。ふざけるか!的な。時に逃げるし、弱くもなるし、ふざけるし、っていう日常の延長が作り込まれた演出のコンサートに破れを与えて、めっちゃいいスパイスになってた。

まっじ嵐くだらないなぁ、って思った。しょーもないことして5人で遊んでるし。楽しそうだし。5人の距離が近いし。

 

 

言うなれば、徒歩って感じ。歩いてる。人生という作品だ!とか人生賛歌だ!っていうと、それはそれは壮大で大層なものに聞こえるけど違う。そうじゃない。人生は、通勤通学中みたいなもん、くらいの感覚。そういう何気ない日常を切り取ってるだけなのに、ここまでのエンターテインメントに仕上がってることが凄い。

帰り道に泣いてる日もあれば、今日頑張ったなーって日もあるし、友達とふざけたこといいながら歩いてる時もある。

今日はできる!頑張る!って朝歩いてる日もあれば、もう無理と思いながら電車に滑り込む日もある。そういう、毎日を歩く人のスピードを感じた。決して構成に緩急がないわけじゃなきのだけども。

だから力入ったり、抜けたりする。コンサート中に、高校の通学路を思い出したのは初めてだった。

 

 

 

それを生み出したのは、光の演出。ペンライト様々のおかげ。

ペンライトは、朝焼けだった。夕焼けだった。星空だった。毎日の光であり、希望の光だった。

 

 

 

 

特に、光とprayは秀逸だった。

まずpray(かな、なんか自信ない)

 屋内会場の東京ドームに朝日が差し込むなんて………!!!(震え)

三塁側から一塁への差し込む朝日。ほんのちょっと開いたカーテンから漏れるように、優しい光。

 

希望の光みたいだった。朝が、悲しみに暮れた後、ようやく朝の光が来たのだと思った。

 

綺麗だった。

 

 光もしかり。

 

私はつくづく嵐は絶望を救済してくれるコンテンツだと思っている。救済の嵐が、本当に大聖堂を東京ドームに出現させたときには、腰を抜かして、ああ嵐って本当に救世主だったんだ、ってただただ納得するしかなかった。

 

まばゆい光がステンドグラスに差し込んで、救済の希望となる。

 

 

本当に、綺麗だった。

制御されたペンライトは、制御されたものだし、人工的なもの。の、はずなんだけど感じるのは自然だった。

星の光、朝露、夕焼け、そういうきらめきがドーム中に溢れていた。人工的な世界は、私に私が生きる世界の美しさを思い出させた。

何より、温かいオレンジ色に光るライトが、一人ひとりの心にともる希望のように見える場面がいくつかあった。人間の美しささえ、思い出させてくれるようだった。

 

 

そして、こういう世界を作れる松本潤くんの感性が本当に好きだと思った。大好き。

自然や人間の美しさを知っている人間ができる演出だった。もともと潤君のえもいところが好きな人間なので私は。

感性をそのまま表現できるまで、演出技量を上げてくれた潤くん様様ですほんと。

 

詩で全体をつないだり、人生賛歌をドームっていうデカい箱つかってやる松本潤くん、まっじ好きです。いくら言ってもいいたりないや、これは。

 

 

 

そして、「untitled」な人生は終わらない、続いていく。出会いと別れを繰り返しながら。という文脈で満を持してぶち込まれるSong for you。

 

めっちゃ好みのダンスやんかーーーーーーーー!!

 

この曲を始めて聞いた時に、これえび、屋良、MADE、トラジャ、宇宙あたり集めて帝劇でやろうぜ、演出はヒロムって思った。歌詞の嵐へのあてがきを覗けば、組曲の性質と曲調上、舞台班にシアター系の振りで箱は劇場でやるのが綺麗にハマるだろうな、って。

それを嵐はどうやるんだろうって思った。

 

結果、私見では東京ドームで劇場風にしてやり切った。って印象。好き。

 

両サイドからでてくるのなんかWSSのオマージュかと思った。これはさすがに考えすぎね。こんなんでオマージュならなんでもそれになっちゃう。

ジュニアにハットかぶらして、白衣装でバックつけるなんて、かなりSHOWっぽいし、それをドームでやり切れる嵐の力量よ。

 

 

他の曲同様に歌詞を大切にしていて、天井席ながら、双眼鏡を使うことを忘れて世界観に浸ってしまう。

嵐のストーリーを歌い上げ、「This song for you」という彼らを見て、相葉くんの言葉をなんとなく思い出した。

 

綺麗な言い回しは忘れてしまったけど、人生にはいいときも悪いときもある。んで、嵐がゆっくりと階段を上ってきたということはゆっくりと階段を降りる日も来る。その時も、5人で階段を降りたい。みたいな。

この曲を歌う彼らを見て、本当に5人で降りるんだろうな、歩いていくんだろうな。そしてその目には、いつも私たちファンのことが映っているんだろうな、と思った。

 

だから私はこれからも嵐を人生のサウンドトラックにして、私は私の人生を歩いていこうと思った。うん。

 

 

 

で、まぁこんなほのぼのした雰囲気であの嵐が終わらせるわけもなく、「未完」

 

 

 

 

 そうそうそう嵐はこうでなくっちゃ。

鋭く光る瞳で魂込めたラップでその場にいるオタクを殺してしまうような圧倒的な世界に連れて行ってこその嵐。てか、まぁ私の好きな櫻井翔くん。

まだまだまだまだ終わらないぞと。(さっき階段を降りることをちょっとでも考えてごめん、という気持ちになった)

尖って尖って。どこまでも誰もやったことがないことを追求する。夢のその先にいったる、という心意気。

まだ「未完」だと。

だから、この曲にこの構成を収斂させるならやはり「untitled」=「未完」になる。というかむしろ、このコンサートそのものが長い長い決意表明である、と言える。


この答合わせは、もっと先の未来でするんだろうね。平成が終わった後に、ああ、あの時の嵐は次の時代に向けてこんな決意表明をしていたんだって後々わかるはず。

 

 

 

私が、このコンサートは「人生賛歌」だと確信したのは、アンコールの 彼方へ

 

 

今 Sing one life, sing one love 

 

 

嵐は、一つの、とある人生を歌っていたんだ。

決して大きな物語ではないけれど、奇跡に溢れた素晴らしい人生を歌っていたんだ、と。

 

この曲、好きで結構聞いていたつもりだったんだけど、こんなに素晴らしい歌詞があるなんて気づいてなかった。

「人生」という名もなき物語の前では、嵐もまた平等で。

櫻井翔という、松本潤という、二宮和也という、相葉雅紀という、大野智という人生の物語においてタイミングが合い、出会うことが出来た。その交点が嵐。

 

 

そういう意味で嵐の語るメインの物語は、小さな物語だと思い知らされた。

個人の物語、最高でも5人くらいの物語。

 

A.B.C-Zを応援しているといかに彼らが大きな物語を語る存在か、ということを感じる。ここでいう大きい・小さいは「世界一になりたい!」みたいな”デカいことをいう”という意味とはまた違う。世界観とか宿命の規模の問題。

ジャニーズ伝説やってるえびは、55年の歴史と自分たち以外のたくさんのジャニーズアイドルの運命を背負う純血の民族。

「時を超え5Stars つないでくOnly one heart」

ということになる。時代をこえ変わらないジャニーズスピリットを体現していくという使命がある。

 

一方、嵐は(最近意識が変わりつつあるとはいえ)彼らは彼らのみで自分たちの責任を負ってる。なんだかよくわからないままアイドルになったフツーの男の子たちの、アイドルという職業を生きる成人男性の物語を紡ぐ。

You are my soul! soul!

いつもすぐそばにある 譲れないよ誰も邪魔できない

 

今日もテレビで言っちゃってる

悲惨な時代だって言っちゃてる

 

君と僕の世界。一人の個人が感じる、少年の姿が見える曲だなって思うの。ARASHI!ARASHI!とか言ってる当時の彼らにはかなりしんどい曲だろうとは思うけど、笑

 

 

なーーんてことを思った。そんな嵐が、2017年に「untitled」やってるの、面白いなって。

 

 

 

人生はそんな悪いものじゃないよ、っていうぽんと背中を押すようなパワーをくれる人生賛歌に満ちたコンサートでした。

自分のまわりの人を大切に、人生を大切に生きようと思った。

だって大切な、名もなき私の人生なので。

 

 

 

 

にしても最後のカンパイソング楽しかった~~~!!!!

このツアーまでに成人しててよかった~~~!!!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

☆その他☆

ここからは、コンサートの主題とは別にただただ嵐やべーなって話をします。

 

二曲目I'll be Thereでばーーーーーーんって巨大スクリーンが現れたとき、腰抜かした。

 

 

予算がヤバイ。

 

 

こんだけのモニターを用意できるって予算やばすぎか、なんだこれ。

円盤ばっちり売ってるグループは、そこの売り上げをきっちりコンサートに使えるから豪華になる。できる演出の幅も広がる。それを使いこなせる天才(松本潤)がいる。コンサートの質が上がる。オタク大満足。

なんだこれ最高の循環か。

あんだけ画質がいいモニターをばこーん置ける上に、自在に動かしてセット転換できる予算やばい。最高。嵐は格が違う。

本当に贅沢。チケ代こんだけでいいんですか!!!!???って感じ。もっと払うよ、まじで。

 

 

エンタメ技術は日進月歩だから使いたいネタなんて無限にあるんだろうけど、決して使いすぎることもなく、派手なものをぶつ切りで使うこともなく、程よくて松本潤万歳。

 

贅沢と言っても、なんかめっちゃいいお出汁を使ってる感じ。

シンプルな味だけど、きっちり味がする。的な。

 

 

国立でフライングやら、モニター瞬間移動やら、MJウォークやら滝やらやっていたときにくらべるとマジ洗練されてたな。

 

 

デカい演出がなくても、文脈と光の演出に凝りまくることでここまで精度を上げられるってことだよね。

 

 

 

私ジャポぶりにドーム入ったけど、ペンラ制御の精度が上がっててすごかった(語彙力ZERO)光とかほんとそう。

 

 

 

まーーー結局ろくなことはいえないんだけど、嵐パイセンやばかったぜ!予算と実力!!!!

ってことで撤収!

 

 

 

楽しいクリスマスを過ごせました。嵐さん、ありがとう。

 

河合くんもいい勉強になったよね、笑

 

 

嵐さん、ツアー最後まで駆け抜けてください!!!

 

 

 

 

塚田くんの筋肉

 

 

 

「伸身の新月面が描く曲線は、

 

 

栄光への架け橋だ。」

 

 

っていう名実況を塚田君を見ていると思いだす。

31歳のお誕生日おめでとう。

 

美しくしなやかな鍛え上げられた身体をフル稼働してアクロバティックに進む未来は、絶対に絶対に栄光に違いない。

毎日がオリンピックというのはほんといい得て妙な言葉で。常に私たちをはらはらさせ、奇跡と、あるいは努力の上にたつ必然を見せてくれる塚田くん。

その姿は、塚田くんにとって栄光であるだけではなく、私たちに大きな感動と力をくれる特別なものです。

 

筋肉と向き合う。

筋肉って、本当に正直。正しいやり方で少しづつ育てるしかない。少しの違いに目を配りながら、積み重ねるしかない。塚ちゃんの誠実でまっすぐで全力なところ、さすがの筋肉だなぁと思うのです。(概念)

そして、硬い筋肉は使えないように塚田君の筋肉は柔らかい。(概念)

 

そう塚田くんの筋肉って概念なんですよ。

 

塚田君の筋肉は柔らかい。柔軟に必要な形に姿を変える使える筋肉であることに加え、なんだかんだA.B.C-Zを見ている、他のメンバーを気遣っている包容力みたいなものもある。

昨日のパーソンだって、塚田くんはクリエイター河合、五関、戸塚をしっかり見てきて、しかも必要な場面で時に第三者的に口出すしなるような抱擁を各人にしていると私は思った。

そんな塚田くんはクリエイターとしては鬼才で、ほんとマジ鬼才で、これもまた彼の筋肉の柔らかさだと思った。

 

彼の肉体は、彼の物理的肉体であるとともに、彼の思想が表出した彼の哲学そのものでもある。

 

 

話がまた昨日のパーソンに戻るけど、パーソンのシャツを纏ったソロカットはめっちゃ「塚田僚一」だなぁと思って気に入った。

 

鍛え上げられた肉体を晒しながらも表情はほんのり微笑んで、柔和であって表現が香る。

 

 

鍛錬を怠らないことで生まれる絶対的な実力。硬さと柔らかさ。

そして、それを信じることで生まれるさらなる飛翔。

塚田くんのさらなる活躍を期待しております。

 

 

今年は、ジャニアイに始まり田原くん、リカちゃんにトランポリンでのパフォーマンス。SASUKEに、居合道。真家さんに、俊太。

ハードに違いない日々を、その筋肉で跳ねるように駆け抜けていく姿に力をいつももらっているよ。

 

「頑張れ!頑張れ!A.B.C-Z!!!」

 

はこれからも私たちが言うから。塚ちゃんはどうか健康に。

 

 

 

素敵な一年になりますように!

 

 

 

私の中のたくさんのあなたへ

 

戸塚祥太さん、お誕生日おめでとうございます。

 

 

 

愛に生き、意志の炎を燃やすあなたがとても勇敢な戦士のようで大好きです。

 

愛の戦士は愛のために戦い、繊細さ故に心が乱れるときもあるようですが、それもまたそれとして受け入れる強さも備えているように思います。

 

 

30歳のあなたには、たくさんの力を貰いました。

 

 

 

まず、ハリー!

 

私はあなたのことが本当に愛おしいです。天国の暮らしはどうですか?図書館で本を読んでいますか。天国を知らない私にわかる訳ないって?そうね、理解できるわけないね。

私はあなたのことをよく思い出しています。

アメリカと冷戦をしていたロシアに行っても、マクドナルドとスターバックスがあるんだ、ハリー。ハリー、あなたが生きた世界以上に世の中はコピーばかりで何もユニークじゃない。どこかにあるユニークさえも消してしまう力が働いているように感じるね。

ハリー、あなたが生きていたらどんなことを思った?

ハリー、こんなことを聞いても仕方ないのだけど使命は果たせた?

 

こないだうちの大学に爆破予告があったんだ。真っ先にあなたを思い出した。でも爆破はされなかったけどね。

あなたが天国で、幸せ、そんなものなんか違うかな?、とにかくまたいつかあなたに会いたいと思っています。

親愛なるハリーメンデルソンさんへ。

 

 

そして河合くん!

 

一緒にお菓子でも食べに行きましょう。

私はお菓子作るのは嫌いだから、食べに行きましょう。

あなたの影響で、こないだ久しぶりに朗読をしました。中高の部活の影響で、何かを読む時に、上手く読むことだけを気にしてしまうのですが、河合くんのおかげでもっと自由に読めるようになりました。

声に出す、というのは不思議なものだね。

読むと、テキストと声が絡まって不思議なパワーを生み出し、いつの間にか感情がむき出しになっている。

河合くんにとっての素敵な居場所は、私にとっても素敵な経験を思い出させてくれました。

 

 

 

 

伝さん!

 

いつも戸塚くんのド直球な言葉をありがとう!

負けそうな時、泣きそうな時、死にたい時、あなたの言葉・思想の意志の炎にボッと照らされ、身体が温まるのを感じます。

特に夏のLOVE合戦は熱かった…!

これからも戸塚くんとチキンカツでも食べて仲良くしてやって下さい。

 

 

 

 

ラウラさん。

どこにいますか?そんな質問は不粋ですかね…。どこかに現れては消えているんですかね。

どこかで巡り会えたらお酒でも飲みませんか…?

夜の街を歩くたびに、どこかであなたに巡り会えないものかと探しています。

 

 

 

 

そして戸塚祥太さん。

 

コンサートのセトリ最高でした!

サポーターズはあなたが一年前言っていた通り、本当に大切な曲になったね。去年の日生から叫びたくて仕方なかったフレーズを叫ばしてくれてありがとう、笑

ソロ曲も最高です。ちょっと心がやられていた時に、ふと電車で聞いていたらぼろぼろ泣いてしまったよ!まったく。なんてことをしてくれるんだ。

特にセリフのところの熱さがたまらなく好きです。その熱で身体が温まります。

あなたの意志の炎は、A.B.C-Zの未来を照らす松明の炎のような気がしています。不器用でも、燃やし続けるあなたが大好きです。

必要ならば木材やら何やらは用意しますので、好きなように照らして進んでくだされ!おなごとしてはLOVEを十分投げられているので、LOVEでその炎に勢いをつける準備は出来ておるぞ…!

 

 

私も深く息を吸い込み思い切り潜って、海底のそのまた底にある自分の意志をひきづりだそうと思います。勝ちに行こうぜ!私も!

 

 

私は置いといて、笑

あなたはお芝居の星なんだなぁと思う1年でした。今年もあなたにとって素敵な1年になるようお祈りしております。健康にね!

 

 

 

P.S.

哲くんへ

随分変わったみたいだけど、また会えるのがいまから楽しみです。

 

 

エッセイスト戸塚くんへ

あなたの熱い文書大好きだから、本当に楽しみにしています!春が待ち遠しいな~!

 

 

 

 

ジャニーズ伝説メモ供養。~書ききれるわけなんかない~

こんばんは、ハルです。

 

ジャニーズ伝説お疲れ様でした!!ちょっとさすがにロスってます....。

 

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結局感想の記事を1本しか書いてなくて、いろいろ書きたいことがあったのですがなかなか忙しくて時間を取れるのが千秋楽過ぎて一週間経とうとしたころ、っていうね!笑

 

まぁこの舞台、いままでどれだけA.B.C-Zを見てきたか、ひいては今までどれだけジャニーズを見てきたか、っていう見る側のスキルの差によって「エモさ」がかなり変わってくる舞台だと思うんです。

そういう意味では、私も「エモさ」より圧倒的なエンターテインメントの滝を浴びてきたな!っていうすがすがしいような感激で胸をいっぱいにして帰ることが多かった。

そういう人間の、感激後にケータイのメモ機能に殴り書きした感想やらちょっとした考察やらをこのブログにまとめて供養する記事です。

いかんせんまとまりはないです。

 

 

それでは、いざ、お焚き上げ。笑

 

 

 

 

・「認められる」というとは何か、が気になった(10月24日)

 

 

「全米デビューしよう!そしたらきっとみんな認めてくれるって。」
「俺たちは確かに、誰も開けたことの無い扉を開けたんだ」
「誰も真に受けちゃいない。俺たちだって、夢だったんじゃないかって思うよ」

誰かに認めてもらわなきゃいけないしょっぱさってなんなんだろうね。ジャニーズは確かに自分たちが凄いことをしたことを誇りに思いながら、誰も認めてくれないことにフラストレーションと失望を感じて解散の方へと行く。なんなんだろうね、凄いことしてるのにっていう。認めてもらえない、認めてもらわなきゃ意味がない、意味はあるけどやっぱり認めてもらいたい。
このしょっぱさがA.B.C-Zがやるしょっぱさとちょっと私には重なっちゃった。
A.B.C-Zは凄い。間違いなくすごい。誰もしたことのないDVDデビューをして、誰もしたことのないアクロバットなパフォーマンスや機構を使って。ジャニーさんからこんな重たい舞台を託されている。なのに、最近はともかくとしてやっぱり彼等は「売れたい」っていうし、なんか…なんていうんだろうな、世間様から認めてもらえてない感じはやっぱあるんだろうな、と思う。
なんかそのしょっぱさが重なってしまった。
ジャニーズは、俺たちは確かに誰も開けたことのない扉を開けたし、なにより全米デビューできなかったけどでもジャニーズ事務所の最初の種になれたことを誇って、この物語では納得してる。
A.B.C-Zはまだ未来の扉を開け続けられるから心配はないのだけど、ただこの舞台でA.B.C-Zがジャニーズから受け取っているものは君らはこの素晴らしいジャニーズという樹の一部だ。そして何より君らはジャニーズを受け継ぐものだ、っていう誇り。
これが重たい。良くも悪くも重たい。でも5BOXが出来ちゃう5人だから、この重たいものもきちんと背負って歩いて行けるんだろうな。

 

 

 

・Theメドレーの河合くんが好きすぎる話(24日&27日)

 

一番好きなのはあおいさんのコメントが終わって、暗転からパァァっとtheメドレーに切り替わるところ。
あの白い照明と金色の衣装がまぶしくってほんと大好き。
あの客席までをも、飲み込むような絶対的な光がほんとのほんとにエンターテインメントど真ん中で大好きだーーー
河合くんキラキラだし、光GENJIの「戸惑う~チャッチャ」に合わせて肩を揺らすのすき。

初めて河五キンキ見たときは死ぬかと思ったけど、何度見ても死ぬかと思う。

本当に、何度も何度も言うけどこのメドレーの河合くんは主成分ラメ。もし舞台上で刺されるようなことがあったら、あのキラッキラの笑顔を1ミリも崩さず、金色の粉がサラサラと河合くんの脇腹からでてくるんじゃないかと思うほど。

根っからのジャニオタが、この素晴らしいジャニーズメドレーで最高の輝きを放っている。はーーーーお願いだから円盤化してくれ、、擦り切れるほど見ますから。

そんでもってアレンジやら選曲を河合くん自らが手掛けたと知り、死亡。

ほんと.....なんなの、天才なの?そうだよね、天才だよね、知ってた。

 

でね、このメドレーしかり少年隊メドレーしかりをどうしようもない感動で見ていたのが前楽の27日。

その前の解散のおしばいがよかったので、そのままテンションを引きずってみていたんだけど、なんかね、尊くて。

 

このメドレーって、すごく音楽はゴージャスだけど、ある意味でめっちゃシンプル。照明だって、あらゆる方面から照らしていてプロの仕事のそれだけど、舞台の照明で最先端のなんとかかんとかっていう技術が出てきたりしないし、後ろのモニターも普通のモニターで過去映像を流しているし、パフォーマンスしているえびも大きな機構に乗ったり、変な衣装を着たり、アクロバットばっかりやっているわけじゃない。過去の名曲を、ジャズっぽくアレンジしたうえで後は板の上でただ歌って踊る。めっちゃシンプル。歌って踊る。その舞台そのものも、透明になっていたりせり出したりしない。灰色のリノリウムに、セット転換とかいろんなもののために無数のバミリがしてある。普通の舞台。

普通の舞台で、ただ歌って踊る。これだけのことが、こんなに素晴らしいショーになり、輝き、人の心をとらえて離さない。生身の人間がそこでパフォーマンスをしていることが伝わる距離感で、条件で、どうしてこんなに夢みたいなんだろう。

そこにいるパフォーマーのパフォーマンス力が、この空間をデザインする大きなカギになっているんだ。そう気づいたら、たまらなく尊くてちょっと泣いてしまった。

 

ほんとに、2階から見える景色は驚くほどシンプル。

バミリだらけの舞台の上で、踊って歌うA.B.C-Z

そのシンプルな事実が生み出す力に圧倒されて、救われて、劇場の椅子に座っていた。

 

シンプルだからこそ、多分ものすごいスキルが必要なんだろうな、ということも感じた。だからA.B.C-Zの強さを改めて思い知った。

テレビの歴史はたかが6~70年。だけど、演劇の歴史は?演劇じゃなくても人前で歌や踊りを演じて人の心を動かすことの歴史は??比べ物にならない。

時代が変わり、歴史が流れ、それでも消えず絶えず進化を続ける舞台芸術はこれからもその輝きを失わない。シンプルだからこそ、複雑で、嘘のつけない舞台の上。そこで輝くA.B.C-Zが果てしなく強くて、どこへでも行ける最強軍団に思えた。

 

いろんなことを思ったけど、何よりも河合くんが、A.B.C-Zが輝いている大好きなメドレーでした。

 

 

 

・5人ともお芝居がうまくなっている件(24日&27日)

 

 

 

 24日は収録ということもあり、お芝居にも力が入っていたように感じる。

 

今回一番の声量と言われる五関様の

「お前だけがつらいわけじゃねぇんだよ!」の声量抑え目の夜、芝居変えてきた
こっちのほうがリアルですき

マジでびっくりした。かなり後半なのにここで、しかも収録日にお芝居のテンションを変えてくるんだ、、、と思って。もちろん、声で感情を爆発させ日生劇場を切り裂く演技もとても好き。だけど、ここの抑えたテンションのセリフ回しは、悲痛で切実でより一層苦しかった。

五関くん専門で見ているわけじゃないんだけど、とにかくこの日はこれが印象に残った。五関くん演じる飯野さんは、ビングクロスビーに大コーフンしちゃうようなお茶目さもありながら、いつも心にWSSがあってそれを追いかけたくて、でも冷静さもある揺れ動く人、かな。

同じシーン、昼も夜もつかちゃん声抑え目だけど悔しさ滲んでて芝居が深まっているリアル

解散昼(24日)
河合くん鼻をすする音聞こえる、泣きそう

解散夜(24日)
鼻すする
ていうか芝居が大切なシーンにおいてものすごい重さ
お芝居が展開されている、すごい、今日の入り方すごい

 

解散昼(27日)

舞台正面を向くときは極めて明るく振舞いながらも、下を向くとあふれ出るように不安で暗い表情になり、涙を止められていない。

 

本当に解散のシーンはそれぞれが外部舞台でやってきたことを全力でぶつけている名シーンとしか言いようのない場面。

河合くんのお芝居は見てて、なんかとても重かった。中谷は、最初に日本でファンが待ってる、っていうし、解散もあおいに同調した後も真面目だけどさようならくらい明るく、そう、前向きな解散なら俺はかまわない、っていう表情をセリフと正面ではしているけど、ハケ際には悔しさみたいなものを隠しきれていない。言葉にすると陳腐なんだけど、河合くんが演じる解散はとても重たい。何がそうさせるのか、中谷さんの思いなのか、演じている河合くんの個人的なジャニオタとしての経験なのか。

多分、当時のジャニーズには解散しかなかった。だけど、、だけど、っていう。

裏腹な思いがセリフ回しと表情から伝わってくる。

 

他の場面もだけど、私は河合くんの表情のお芝居が好き。一個動作をする前に感情が表情に出ちゃってる時や、その感情を覆い隠そうと笑っているとき。すべての表情が、たくさんのことを語る河合くんの表情のお芝居が好き。

 

そして、河合くんが演じる中谷さんは河合くんナイズされた脚本だなぁ、とつくづく思う。「ファンが日本で待ってる。」「俺たちにはジャニーズを守る義務もある。」責任感と現実主義が服を着て歩いている。明るくてチャラくて、元祖ジャニーズ系な中谷さんは、ファン思いで「ジャニーズとしての」責任なんてものを考えているところまで、元祖ジャニーズ系なのかなぁ、と思ってしまった。

 

話がそれたし、そもそも演劇ファンというわけではないのですが、本当に5人それぞれが外部舞台で頑張ってきた証拠を随所に感じた。

お芝居が細かいし、複雑な人間感情をキラキラと、でもくっきりと伝えてくる5人に脱帽。

 

 

 

 

 

・笑うところはめっちゃ笑わせていただきました!

 

(24日)

でぼーそん、まさかの袖に激突
とつ「自分のスタジオなのに」
はし「絶対ぶつかると思いました」

激突はほんとやばかったwwww大爆笑だったwwwwwwww大草原

 

 

ふみ、MADEの発音をまちがえる
でぼ「メイドさん…!?君は一体何を聞いていたんだ!!!!!!?(げきおこ」
ふみ「本気で間違えました…すげぇ怒るな」

 

でぼ「君たちは予め決められたレールを歩いているんだ。」
ふみ「なんか深いな」

 

このでぼーそんさん家のところはまじで書ききれない小ネタの天国でおなか抱えて笑いました!

 

(27日)

つか「げんかんってここですかーーーーーー???」

でぼ「っはっはっはは(ここでえずく)」

死にそうになるまで笑うでぼーそんさん、最高に面白かったです。

 

 

去年の宮近くんとの絡み並みに楽しみにしていたこのお芝居。

うみんちゅの奮闘に毎回笑わせていただきました!うみんちゅありがとう!!!

 

電報夜(24日)
さぁ!!!どっち!!!!!!?
続きは2幕で!!と言ってはける郁人
ちょいちょいちょい
まさかの3枚目の電報登場www
お前すげぇ、写ってるよ、と全力で撮影をアピールするふみとくん


電報昼(24日)
あいつです(落としたやつを指さす)(夢ハリ)
えっほんとに見てない。(見てて貶した回もあったね、笑)
あっやっちまったな(かなりの焦り顔)
お前はそんなふうに人を貶めるやつなのか!!!

 


電報18昼

うみんちゅの前髪どうした?トークが始まる。
山崎賢人くん意識してます
「お前の方がカッコイイよ」
はいむりーーーーー!!ここの言い方!顔を耳に近づけて言うのは反則!!!郁人くんの表情がかっこよすぎて全世界が恋に落ちる音が聞こえた....。いやーーーーーあそこはイケメンすぎたなぁ....。いけめん。うっ。しぬ。

 

電報9昼
見ちゃったーー俺見ちゃったーー
そういうの見逃さないもんねーーーーー
俺人の失敗だーーいすき

意地悪中谷先輩は、夢ハリの失敗をいじり倒しw言い方めっちゃうざかったなーw

 

チーム名昼(24日)
ショートカッツ
まさかのあおいくんも好きらしいショートカット

 

チーム名夜(24日)
手洗い
手洗いうがいは大事だから!(なんの話だよ????)
手洗いうがいは確かに大事だけどジャニーズ


はしご昼(24日)
ぎゅっと抱き合って
「落ち着く」「うん落ち着く」

 

はしご夜(24)
ガクガク揺らして
「首イッちゃうから。あと5日もあるんだよ」
→でぼ「クビイッちゃう!!!!リッスンとぅざ~」

 

はしご18
手をパタパタとどかしてぎゅっとはぐ「落ち着く」

 

はしご27日昼

いいの「おいおいおいおいおビングクロスビーだぞ!」そのままあおいを押して袖にはけていく。

あおいが大丈夫?とかいいながらいいのの肩を抱いて出てくる。


でぼとの出会い昼(24)
「怪しい!!!(謎のポーズ)」

 

 この日の夜は、はしごネタを再度カバーしていくスタイル

 

でぼとの出会い27

「そんなに怪しいかな?」→WILDも地球の裏側じゃMILDになるポーズ

ふみ「いるんだね、どこにでも変な人って。こんなポーズしてたよ。」って同じポーズをする。

 

 

全然書ききれないけどケータイに残っていたメモはこんな感じ!!

 

 

 

とにかく最高な10月を駆け抜けさせていただいたから、本当A.B.C-Zさんには感謝、感謝、、という感じ。

エンターテインメントの神髄、ジャニーズの神髄を見た舞台でした。

 

また来年も、日生劇場A.B.C-Zが立ってくれることを祈っています。

 

 

円盤化されますよーに!

 

先僕を見て考えたりしたこと。

 

こんばんは、ゆうです。

 

 

先に生まれただけの僕、楽しんでみております。

翔さんのことを考えて、考えて、作ったドラマなんだなぁということをひしひしと感じております。

 

私はというと、のほほんと大学生活をエンジョイしております。そう、のほほんと。

そんな人間にとって、何かふと立ち止まって考えたくなる、頭の片隅に置いておきたくなるドラマです。

 

まず、私がどう大学生活をエンジョイしているかと言いますと、資格試験のことを一度頭の片隅において、自分が興味を持った社会問題を少しでもいい方向に転がすべく、サークルやNPO参加を通して熱く尽力しているつもりです。

資格試験には役立たない科目の勉強が楽しくなり、図書館に通っては様々な本を読み、個人的に様々な論を組み立てて遊んでいます。

友人と集まっては、政治やなどの問題に首を突っ込み、文句を言い、途中から下ネタや恋愛話にもつれ込む。

趣味のバレエも一生懸命練習しています。若いのは限られているからね。でももちろんバレリーナになるつもりもありません。

バイトはありがたいことに自分がやりたいこと、コミットしたいことをすることによって、お金をもらえています。

そして、そのお金で10月はひたすら日生劇場に通って、ジャニーズ伝説が提供してくれる夢に酔いしれていました。

 

大学という、社会とほどよくつながりを持ちながらも、やや隔離された安全な世界で、表面的に何かを批判し、今の好奇心を満たしてくれる環境に満足しています。

 

私は、満足しているし、決して無駄だと思いません。

資格試験に役立たない勉強も、ジャニーズ伝説に通ったことも、「意識高そう」な活動がなかなか現状を打破できていないことも。

 

それは、社会に出たときに「論理的に組み立てる思考」が役立つ(仕事、の意味で)とか、「エンタメの仕組みがマーケティングを...」とかそういうレベルで役立つ、と思っているわけではないです。

そういうレベルで役立つときもあるでしょう。でも、そうじゃない「生きる」ことに役立つと思ってます。

物事を支える「科学」とかそういう常識みたいなことが実は権力によって作られた虚像なんじゃないか?と疑う思考は、ジャニーズに酔いしれた経験は、死にたくなった時に役立つと思います。逃げる、とか。戦う、とか。死ぬ、とか。

 

 

数学も、物理も、古文も。

知的好奇心を満たしてくれた、そんな経験は生きることを豊かにしてくれるような気がします。

私はそんな風に思うよ、なるみん。

 

とにかくね、翔くんとは切り離した時にこのドラマが「将来大人になる=社会にでる=働く=経済活動をする」であり、教育が将来の経済的な生産活動に何らかの形で役立つ、的な風に見えなくもないのがなんかちょっと苦しい。

 

 

文系の学生として、学ぶということは、「生きる」ということに資することだと声を出して言いたい。学校で学ぶことは、教養となり、「働く」以外の生きる活動にきっと役立つ、と。働いてないけど、働くことだけが大人になること、社会にでることだとは私は思いたくないよ。そして、勉強がそんな狭義に役立つものだと思いたくないよ。もっともっと広く役立つものだと思いたいよ。

 

 

さらにいうと「大人になる=社会に出る」ではないよ。私たち学生も、社会にいるよ。社会の一員だよ。そこはなるみんも同じかな?子供扱いしない、という点で。

社会は、経済活動をしている人間だけのものではない、と思う。

 

私は、高校の時に校則に納得がいかなくて、これは人権侵害だ、という話を先生にしたことがある。

「それがなんだ。」と言われた、人権の話をしているのに。

「君たちは、学生じゃない。まだ生徒なんだ。だからまだすべてを君ら自身で統治していいわけじゃない。」そう言われた時に血の気が引いた。(昔の学生運動を引き合いに出して話したから、こういう話になった)

子供、という身分に置かれ、二流市民扱いで、「君らのため」の名のもとに勝手に規制したり真実を隠されることが許せなかった。

最近、黒染めで訴訟になったけど、ほんと高校生に人権を、って感じ。

話それたけど、そういう意味ではこのドラマでやっと高校生を子供扱いしないことを決断したみたいでなんだかうれしい。

「高校生なんて身体は大人でも中身は子供。」というフレーズを数年前の私が聞いたら憤慨したと思う。確かに未熟なところはあるよ、でも、そんなに馬鹿じゃない。

これからドラマがどうなっていくのか、楽しみ。

 

 

そうそう、なるみん。ていうか、翔くん。

 

私最近わからないことがある。

 

 

「社会」に出て、働いて、お金を稼がなきゃいけないし、子供はその準備期間というのはまぁわからなくない。実際問題、働かなくちゃ、多分生きていけない。

だけど、働かなくても、働けなくても、人は生きていい。生きなきゃ、と思う。

働かざるもの食うべからず、っていうけどそのままそれってその人を殺すよね?働かなくても(働けなくても)食っていいはず、だと最近おもうんだ。

それが権利だと思う。

 

しょうくんは、学校は「やりたくないこと」でもやらなきゃいけなくて、それをやる訓練でもある、という話をしていたような気がする。

だし、「やりたいこと」をやるために「やらなきゃいけないこと」を完璧にこなして、やりたいことに文句言われないために努力してきた人だと思う。

だからこそ、私はそれが正しいと信じていた。

なんつーか「義務」と「権利」は表裏一体で、「義務」をこなしてこそ「権利」を得られるのだと考えていた。

 

 

でもさいきんなんか違う気がしてきた。義務と権利は表裏一体じゃない気がする。権利は権利。やりたいことしていいし、生きていい。そんな感じ。

 

時に休憩は大事だから、休憩するけど、そんなときに休憩していることに罪悪感を覚えてしまうのは「働かないと生きていちゃいけない」気がするからって話を聞いて。ていうか確かに「何か生産的なことをしていないと生きていちゃいけないような気がする」時ってあるじゃないですか。そういう感じ。

 

でも結局働かないとお金がなくて生きていけないのですが、でも働くために生きたくはないと思うのです。うまく結論がでない話をしていて、ぜひしょうくんかなるみんに答えてもらいたいのだけど。

「学ぶ」ということは、人生における「生きる」に役立つのであって、「働く」だけに役立つことじゃない気がするし、働かなくても「生きていい」というメッセージをどこかの大人が教えてくれたらいいのに、と最近二十歳になったばかりの私は思いました。

 

 

だってなるみん、時々働くために死にそうなほど(まぁ誇張表現だけど)ストレス抱えてるじゃん。それも、あんな理不尽な左遷で。

どうしてなるみんは会社を辞めなかったんだろう。

あんなに仕事できて、大手に勤めていて、スキルもあるんだから転職をまず最初に考えてもいいのに、どうして本社に戻りたいのだろう。

男は終身雇用で、その会社に勤めるものだという考えから?

 

っていうかさ、全然関係ないけどロンドン出張したおたべちゃんが向こうの取引先に「Beautiful!」って言われてるのどうかんがえてもPC的にアウトでは?海外の人は女性を褒めてくれるイメージだからかもしれないけど、女性だからって会って挨拶で容姿のことをいわれるもんかな?海外のビジネスシーンってそんなもんなの?わからんけどそこは「えっ?」ってなった笑

 

 

 

 

多分、私は甘い。

純粋に働きたくないと駄々をこねる気持ちが、先僕の前だとあらわになって苦しい。だから、こんなことをぼーーっと考えてしまう。

「生きる」ことと「働く」こと。それは同じか、否か。なんてね。

 

 

一筋縄ではいかない展開が楽しいです。

今週もワクワクですな。

 

 

秋の豪雨遠足

こんばんは、ハルです。

 

 

今年も駿河台大学で行われたGo Go 5!の公開録音に行ってきました~~!いえい!

 

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内容はラジオの放送まで書けないのですが、様々なメモを半分自分用に残しておきます。(去年のブログがおもっていたよりたいした情報なくて笑った)

 

 

 

今年は台風接近の豪雨のなか、どうにかたどり着いた駿河台大学。(西武池袋線で行ったけど、その車内で地元民らしき方が言うには埼玉界隈では雨に強い路線らしい...。1,2分の遅れで元加治駅に着く)

 

昨年同様、スクールバスはえび担だらけwしかも3部参加の人がバスに乗り込む時間帯と、1部参加の人が帰るタイミングが一緒でスクールバス乗り場がえび担の交差点と化すシュールな事態にwで、一部帰りの友人とも見事に遭遇....埼玉のこんなところで出会えるなんて思わなかったよ!

 

 

2部参加の友人から、結構ごちゃごちゃしてるよ~とか様々な忠告をもらっていたのですが、3部は割りとスムーズな動線。昨年より参加人数がえげつなく増えているし、雨だから待機場所を変更したのかなぁ、とか思うとスタッフのみなさんお疲れ様です!という感じ。1部、2部の混乱を経た結果なのか、スムーズに時間まで流れる。

当選番号順に並べるときに、「みなさんおなじ物を好きな同士で仲良しだと思いますのでお互いに番号を見せてならんでください~~」ってスタッフさんが言ってるのシュールでうけた。そして微笑みながらスムーズに並ぶえび担の素敵具合ったら!!

 

(ここまで、15時集合16時スタートまでの流れ)

 

本人確認をがっつりやる。思った以上にばっちりだったので、メモメモ。

ここまでマジでスムーズで去年が寒い中外で結構な時間を並ばせられた印象だったので、待遇アップに感激しております....。

 

 

で、公開録音スタート!

 

今年の注意事項はふみきゅん♡去年の五関様のドSっぽいのもなかなかでしたが、今年のふみとは優しい声色の中に面白要素、そんでもってエコーでトイレ注意というスタッフさんの演出も相まってしょっぱなからぶちあがるw「漏らしちゃだめだぞ」

 

Reboot!!!が終わったら登場します、とのことでひたすらReboot!!!聞いて拍手。今年は謎の照明も追加されてめっちゃピカピカしている中、ひたすら拍手!!じらされてるぞ!これは!!ぶちあげ!!!

(会場拡大と、照明の追加で予算がアップしている感じがうれしかったな)

 

 

そしてメンバー登場。

 

《メンバービジュ》

河合くん

待って。無理。嘘。イケメンすぎる。え。

 

全ての語彙を奪い去る爆イケふみとくん。浅めにかぶったキャップからふわふわと見える栗色の前髪。ふわっふわ。そして黒縁眼鏡。全身黒スタイル。

オシャレさん風な爆イケお兄さんすぎてさすがの私も(?)リア恋こじらせ不可避あざーーーす!

しかも足元は戸塚君からもらった靴というふみとつ案件。ふみ凸案件がこうも続くと対応できないよ私は....ほんとに.....。

 

とにかく河合くんはスーパーイケメンでほんと降参!って感じでした。はーーーーいけめん。かっこいい。はぁ。

 

 

五関様

定番の女優帽。というか定番のスタイル。

何気なく椅子に座ったり、こちらに目線を向ける様は一般参賀さながら。

てか女優帽って小顔効果あると思うけど、その効果差し引いても五関くん小顔だなぁ....!!!

 

はしもとくん

ほんのりほっぺが回復したかな。五関様と女優帽兄弟していたの最高でした。かわいい。

そう、はしもとくんかわいい。かわいい。

ちょっぴり緊張、ぼんやりしているような眠いような雰囲気で、でも常にスーパーアイドルな気配りとやさしさは忘れず。

はしもとくん好きだなぁ、としみじみしちゃう。

 

 

戸塚くん

目線が自然にうなじに行く....。

そんな若き日のディカプリオと化した戸塚くん。溌剌とした雰囲気、さわやかな表情とは裏腹にうなじから流れ出る色気が常人のそれではなく気づくと目線がそこに集まってしまう。

美のモンスターとしての魔力を会場で存分に発揮している感がたまらなかったです。

 

そして塚ちゃんが立ち上がるとおもむろに戸塚くんも立ち気味になるのはなんなの....。

 

 

塚田くん

オシャレ番長は今日もおしゃれ~~~~♡

塚ちゃんのおしゃれは、個性的でおしゃれ上級者にしかできないな、って思うような内容だけどでも個性的過ぎず、誰が見てもおしゃれでちょっと頑張って真似したくなる感じがたまらなく好き。すき。

銀縁の眼鏡もまたおしゃれ。金髪がちょっとくたっとしているように見えたけど、それもまた、ファッションみたいで素敵。

 

 

 

《大丈夫そうな範囲で気になったところ》

・郁人くんの仕事人っぷりがたまらん

去年もだけど、ディレクターさんとアイコンタクトを取ったり、指示を聞きながら的確に場を回していく河合くん。緊張感はあるけど方に力が入りすぎているってこともなく、和やかに、するすると回していく。資料もぱらぱらめくって確認しててはーカッコイイ。

そうやって無言で淡々とやってるのも言わずもがな素的なんですが、今回は「OK!」とディレクターさんの指示に従った瞬間があってそこが最高胸きゅんでした。

 

・脚ぶらぶら

高めのスツールに座っているからか、時折脚を固定せずぶらぶらさせるふみきゅん。ばぶみがあってよき....。

 

・河五

ことあるたびに五関様にちょっかいをだしたり、五関くんと顔を見合わせている河合くん。なるほどこれが、Go Go 5レギュラー二人の呼吸ですね。わかりました。はーーい。って感じでお届けしております。

河合くんのボケもなんだかんだ拾ってくださるので五関様には感謝しております...。

 

・おどるふみきゅん

秩父と聞いて、「土屋太鳳ちゃんしか浮かばないんだけど!」とか言いながらそのCMもふんわり踊るふみちゃん。KA!WA!II!!

 

・時折逆転する戸塚田

テンションが上がった戸塚さんに対し「とっつーそんなことしたらみんなびっくりしちゃうよ。」というド正論をぶちかましておりました。ああ戸塚田。

 

・真っ赤になる郁人

(割愛)

 

 

 

 

無事公開録音を終えました!

ちなみに帰りは昨年の公録で出会い友人になったえび担さんと帰宅し、しみじみ。えびがつないでくれたご縁は本当にありがたい。

 

 

大雨のなか、埼玉の奥にある大学まで行くなんてつくづく狂っているとふと思う。ていうか、10月はえび座もそこそこ行ったし、本当に狂ってると客観的には思う。

けど、実際に現場を終えると「狂うのも仕方ないか。」っていう多幸感に包まれる。本当に河合くんがカッコイイと思うし、A.B.C-Zが大好きだと思うから、もうしばらく狂っていよう。、と確信できる現場。

A.B.C-Zは温かい。ほんとうに。だから来年も、こんな温かいえびちゃんのトークが聞ける公開録音があったらいいな、と思う。だから来年もラジオが続きますよーに!

 

雨の中開催してくれたスタッフの皆さんにも感謝。駿河台大学さんも。場所ありがとう!

 

 

えび座終わりの恒例行事のように感じられたGo Go 5公開録音、楽しかった!!さいこーう!!また来年も元加治いくぞー。体育館めざそう!